「mitoco」V10.0バージョンアップ

ユーザー体験の向上と管理機能の充実を図る機能を大幅拡充

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、Salesforceと連携するグループウェア『mitoco(ミトコ)』を2020年1月17日(金)にV10.0へバージョンアップします。

今回のバージョンアップでは、Salesforceとmitocoをよりシームレスに利用できる表示方法の改善やユーザーの操作性向上、システム管理者向けの機能向上など、多くの機能を拡張・改善しています。主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。


■Lightning Experience (LEX) に対応
mitocoが提供する「カレンダー」「掲示板」「トーク」などの主要アプリを、LEX上でタブとして作成できるコンポーネントを提供します。Salesforceの他のアプリケーションと同様に、タブの切り替えでmitocoを利用できるようになります。
また、mitoco通知を独立したコンポーネントとして提供します。この通知コンポーネントはユーティリティバーとして配置することができるので、Salesforceの他のアプリケーションを開いていても、mitocoに通知がくると気付くことができるようになります。


■カレンダー
ユーザーがより少ないステップで必要な情報に辿り着けるよう機能改善を行います。

・ポップオーバー画面のカスタマイズが可能に
予定にマウスを合わせるとポップオーバーする画面をカスタマイズできるようになります。予定に商談や取引先といったSalesforceアプリケーション上の情報が紐づいている場合、ポップオーバー画面にこの関連項目を追加すれば、予定の詳細画面を開かなくてもポップオーバー画面から該当のレコードにアクセスできます。

上記以外にも、mitocoカレンダーにはユーザービリティを改善する10以上の機能追加、改善を行っています。


■ワークフロー
・申請フォームのカテゴリ化
申請フォームをカテゴリ分けして管理できるようになります。 申請フォームを関連するカテゴリにグルーピングし、カテゴリ内で申請フォームの表示順を指定しておけば、大量に申請フォームがある場合でもユーザーが任意のフォームを探しやすくなります。

その他、承認時のコメントを見やすくする機能や未承認一覧のコンポーネント提供など、承認申請を上げるユーザーにとっても、上がってきた申請を承認するユーザーにとっても、見落としや申請時のミスを防ぐ機能を追加しています。


今回のバージョンアップでは、他にも掲示板、トーク、モバイルアプリの機能拡張など、多数の機能改善・追加を行っております。詳細はリリースノートをご確認ください。
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<mitocoとは>
『mitoco』はクラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォームです。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。
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<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず4,000件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。

所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:11億3,861.3万円(2019年8月末時点)
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
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東証第一部 証券コード:3915


※ 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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