Icertisがインド最大のAI・ブロックチェーン・ハッカソンの入賞者を発表

Icertis 2019年12月24日 16時46分
From 共同通信PRワイヤー

Icertisがインド最大のAI・ブロックチェーン・ハッカソンの入賞者を発表

AsiaNet 82312 (2611)


【プネ(インド)2019年12月23日PR Newswire=共同通信JBN】
*優勝チームは、最先端の機械学習と分散型台帳技術を使用して、保険金支払いソリューションに基づくスマートコントラクトによる新技術を開発

クラウド型企業マネジメントプラットフォームの大手企業であるIcertis(アイサーティス)は23日、プネで開催されたグランドフィナーレでIcertisのAI/ML・ブロックチェーン・ハッカソン入賞者を発表した。優勝チームの革新的なソリューションは、機械学習モデルを活用して農作物の損傷と天候パターンを分析した。このソリューションはブロックチェーン対応のスマートコントラクトを利用し、穀物の不作や自然災害によって悪影響を受けた人々に対する損害査定を自動化した。優勝チームの「BlockchainMegaminds」は50万ルピーの特賞と、クラウドコンピューティングの世界的ハブであるシアトルへの招待旅行を獲得した。

このハッカソンは10月にオンライン上でキックオフされ、人工知能(AI)、機械学習(ML)、ブロックチェーンに焦点を当てたインド最大のハッカソンで、インドで約1万人が参加し、そのうち1306人がファイナルの提案段階に進んだ。極めて厳しい選考によって12チームが残り、プネのIcertisオフィスで24時間ノンストップ・ハックを競い合った。

ハッカソンの課題は、チームがウェブとモバイルインターフェースを構築し、AI/MLアルゴリズムをトレーニングし、Microsoft Azure Blockchain as a Serivceを含む適切なクラウドサービスを利用することを求めている。

Icertisのモニシュ・ダルダ最高技術責任者(CTO)兼共同創業者は「今回のハッカソンに参加した1万人全員に謝意を表したい。われわれは、提出された提案と完璧な資質がある才能の幅の広さとその深さに感銘を受けた。これはインドに才能あふれる人材がいることを浮き彫りにし、独創的な考え方がある人材を育成し、成功するためのイノベーションにとって極めて重要なコミュニティーをサポートしていくという当社の決意を強固にするものでもある。優勝チームをシアトルに歓迎できることを楽しみにしている」と語った。

2日間のインベントは、プネのIcertis R&Dセンターで12月21、22の両日行われた。

優勝チームBlockchainMegamindsのダッタトライ・ジャダブ氏は「われわれ全員がインドの人里離れた農家出身である。われわれの農業と農業課題への理解とソフトウエア専門知識を組み合わせてAIとブロックチェーン・テクノロジーを使ったソリューションを開発できたことをうれしく思う」と語った。「われわれは多くのことをこのハッカソンから学び、今回の機会を与えただけでなく、終始ガイドし、指南してくれた最高の開発者と設計者を提供したIcertisに感謝したい」と仲間のバウサヘブ・ガランデ氏は付け加えた。

準優勝となったコニンバトーレのTeam Boopalanのサラニヤー・シュリイ・N氏は「非常に重大な現実世界の問題への取り組みにウェブ、AI、ブロックチェーン、IoTなど多数のテクノロジーを結集できたことを大変うれしく、誇りに思う」と語った。

デリーのTeam Heuristicのライシャ・ワドワさんは「Icertisのようなソフトウエアリーダーからの評価と助言は、われわれのような若者が野心的に考え、テクノロジーを使用してわれわれの世代が直面する最も困難な課題のいくつかに対処できる方法を追求することに役立つ」と述べた。仲間のガリマ・ヤダブさんは「今回のハックの長所は、献身的な助言者が終始われわれを支援してくれたことである。われわれがハッカソンを楽しんだ事実は必ず記憶に残る。Icertisはテクノロジーが社会の重大問題を解決するために使用されるハッカソンをもっと多く開催することを希望する」と語った。

マイクロソフトはこのハッカソンのクラウドスポンサーで、同社のクラウドサービスと認定をすべてのチームに提供した。

▽入賞リスト
1位:50万ルピーとシアトル招待旅行
Team BlockchainMegaminds:プネのダッタトライ・ジャダブ(Dattatray Jadhav)、バウサヘブ・ガランデ(Bhausaheb Galande)、サンディープ・カクデ(Sandeep Kakde)

2位:30万ルピー
Team Boopalan:コインバトーレのブーパラン・ジャヤラマン(Boopalan Jayaraman)、サラニヤー・シュリイ・N(Saraniyaa Shrii N)

3位:20万ルピー
Team Heuristic:デリーのライシャ・ワドワ(Laisha Wadhwa)、ガリマ・ヤダブ(Garima Yadav)

▽Icertisについて
クラウド型企業マネジメントプラットフォームの大手企業であるIcertisは、最も難しい契約マネジメントの問題を最も使いやすいプラットフォーム上で解決する。Icertisを使用することで、企業はスピーディーな契約締結でビジネスを加速し、法規制とポリシー・コンプライアンスを確実にしてリスクから守り、収益最大化とコスト削減を通して商業上の関係を最適化する。AIを導入したIcertis契約マネジメント(ICM)プラットフォームは3M、エアバス、コグニザント、ダイムラー、マイクロソフト、サノフィなどの企業に採用され、90カ国以上で40を超える言語により650万件の契約を管理している。

▽Icertisメディア問い合わせ先
Haley Flanagan
Corporate Communications Manager
Icertis
CorpComm@icertis.com

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ソース:Icertis

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