箕面船場阪大前駅に隣接する船場広場と箕面船場第一・第二駐輪場のPFI事業者を決定

箕面市では、北大阪急行線の延伸に伴い新設予定の箕面船場阪大前駅において、駅に隣接する船場広場(地区内デッキ、駅前広場)、箕面船場第一駐輪場、同第二駐輪場の整備・運営管理を行うPFI 事業者を決定しました。

箕面市では、北大阪急行線の延伸に伴い新設予定の箕面船場阪大前駅において、駅に隣接する船場広場(地区内デッキ、駅前広場)、箕面船場第一駐輪場、同第二駐輪場の整備・運営管理を行うPFI 事業者を決定しました。
地区内デッキと第一駐輪場は令和3年4月のオープンを、駅前広場と第二駐輪場は駅開業(令和5年度)までのオープンをめざします。

1.施設整備の概要
箕面市では、北大阪急行線の延伸に伴い新設予定の箕面船場阪大前駅において、駅に隣接する船場広場(地区内デッキ、駅前広場)、箕面船場第一駐輪場、同第二駐輪場の整備・運営管理を行うPFI 事業者を決定しました。
今後、設計業務に取り組み、地区内デッキと第一駐輪場は、令和2年度に着工し、令和3年4月のオープンをめざします。また、駅前広場と第二駐輪場は、鉄道延伸工事と工事現場が重複していることから、令和5年度の駅開業までに、別途、駅昇降口とともに整備します。

(1)船場広場
駅から周辺施設にアクセスする際の玄関口となる施設で、約5,000 ㎡の空間の中に地区内デッキ(2階部分)と駅前広場を整備します。素材感を活かした飽きのこないデザインとし、特に駅前広場は、芝生やファニチャーにより市民の憩い・交流の場となるよう工夫します。

(2)箕面船場第一駐輪場(デッキ下駐輪場)
地区内デッキの下(1階部分)に整備します。自転車950 台以上、原付495 台以上。

(3)箕面船場第二駐輪場(駅舎駐輪場)
地下空間に自転車を収容し、地上にはコンパクトな入出庫ブースのみを設置する機械式駐輪場を整備します。自転車508 台以上。

2.運営管理の概要
(1)事業契約先
PFI 箕面船場駅前施設サービス株式会社(特別目的会社)
・代表企業:(株)大林組
・構成企業:東京ビジネスサービス(株)

(2)事業期間(整備・運営管理期間)
令和元年12月19日から令和18年3月31日

(3)総事業費
約16.5億円(1,648,900,000 円)
※運営管理費は各施設の利用料金収入等により賄う見込みです。
※PFI 事業者は別途、市に対して600万円の納付金を支払います。

3.今後のスケジュール
令和元年度:設計業務
令和2年度:工事
令和3年4月:地区内デッキと第一駐輪場オープン
※文化ホールや図書館、駐車場が一体となった複合施設もオープン予定
令和5年度の駅開業まで:駅前広場と第二駐輪場オープン

問い合わせ先
地域創造部北急まちづくり推進室
TEL 072-724-6744(直通)

このプレスリリースの付帯情報

駅前広場イメージ図

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