【米国リリース抄訳】米国セールスフォース・ドットコム、2020年度第3四半期(2019年8月1日~2019年10月31日)業績を発表

~第3四半期の売上は前年比33%増の45億ドル、為替変動の影響を除いた場合は34%増~

※本抄訳プレスリリースは、2019年12月3日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。
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グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第3四半期(2019年8月1日~2019年10月31日)の業績を発表しました。


一年以内の成約済み繰延収益は前年比28%増の約128億ドル、為替変動の影響を除いた場合は28%増
成約済み繰延収益は前年比22%増の約259億ドル
2020年度第4四半期の売上ガイダンスは前年比32%増の47億4,300万ドル~47億5,300万ドル
2020年度第4四半期の一年以内の成約済み繰延収益ガイダンスは前年比約21%増
2021年度第1四半期の売上ガイダンスは前年比28%~29%増の48億ドル~48億3,500万ドル


セールスフォース・ドットコム 会長 兼 共同CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「私たちは現在、5年間で売上高を2倍に増加させるペースでビジネスを進めています。Customer 360という当社の提案は、企業と顧客をあらゆる接点でより一層近づける唯一の情報源です。」

セールスフォース・ドットコム共同CEOのキース・ブロック(Keith Block)は次のように述べています。「より多くの企業が、デジタルトランスフォーメーションにおける『信頼できるアドバイザー』として当社を位置付けていただいています。その結果、当四半期はクラウド部門および地域全般で力強い成長を達成することができました。このように、信頼に基づいた顧客との関係、継続的なイノベーション、そして驚異的なTrailblazer(トレイルブレイザー:先駆者)のエコシステムにより、私たちは将来に向けて、これまでにないほど優位な地位を確立しています。」

セールスフォース・ドットコムの2020年度第3四半期業績は次のとおりです。

売上 – 第3四半期の総売上は、45億ドル(前年比33%増、為替変動の影響を除いた場合は34%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、42.4億ドル(前年比34%増)、 プロフェッショナルサービスやその他による売上は2億7,400万ドル(前年比22%増)でした。

1株当たり利益 – 第3四半期のGAAPベースの1株当たり損失は0.12ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.75ドルでした。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの1株当たり損失は0.01ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.01ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。

現金 – 第3四半期に事業活動がもたらした現金は2億9,800万ドル(前年比108%増)でした。第3四半期末における現金総額、現預金および有価証券の残高は65億3,000万ドルでした。

成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第3四半期末時点で約259億ドル(前年比22%増)でした。一年以内の成約済み繰延収益は、第3四半期末時点で約128億ドル(前年比28%増、為替変動の影響を除いた場合は28%増)でした。

セールスフォース・ドットコムは、2019年12月3日時点(米国時間)で、2020年度第4四半期の売上、1株当たり利益および一年以内の成約済み繰延収益についてのガイダンスを示しています。セールスフォース・ドットコムは、2019年11月20日に発表した2020年度通期の売上ガイダンスを維持したほか、2019年8月22日に発表した2020年度通期のGAAPベースの1株当たり利益および非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンス、オペレーティングキャッシュフローのガイダンスを引き上げました。セールスフォース・ドットコムは、2021年度第1四半期の売上ガイダンスを発表しており、また、2019年11月20日に発表した2021年度通期の売上ガイダンスを維持しています。

このガイダンスは、将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、ASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。これに加え、以下のガイダンスはセールスフォース・ドットコムが現時点で入手可能な情報を反映させたGAAPベースの予測税率に基づいており、また、株式報酬による税務上の超過利益等の個々の税務項目を除外しています。GAAPベースの予測税率は将来の買収やその他の取引により変動する可能性があります。
[画像1: リンク ]


次の表は、2020年度第4四半期および2021年度通期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益(損失)を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに調整したものです。
[画像2: リンク ]


*セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの税引当には、2020年1月31日までの3カ月間については約146%、2020年1月31日までの12カ月間については約37%の予測税率を使用しています。GAAPベースの予測税率は個々の税務項目、将来の買収やその他取引により変動する可能性があります。

**将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP、非GAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。財務業績にプラスの影響を及ぼしてきた当社の投資ポートフォリオが将来的に従来とは異なる結果をもたらす可能性があり、特に、市価が大幅に変動する間に当社の戦略的投資ポートフォリオに含まれる株式上場企業が相当な影響を受ける可能性があります。セールスフォース・ドットコムの戦略的投資ポートフォリオから生じる将来の利益または損失による影響は、重大となる可能性があります。

***セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、現時点入手可能な情報を反映した22.5%の長期予測税率を使用しており、変更される可能性があります。

非GAAPベースの財務指標に関する詳細は、以下の業績の認識および関連する説明をご覧下さい。

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セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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