データを活用した新たな「保証サービス」提供開始(ニュースレター)

■物流施設の入居テナント企業様向け

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)と株式会社アッカ・インターナショナル(本社:東京都港区、社長:加藤大和、以下「アッカ」)、イー・ギャランティ株式会社(本社:東京都港区、社長:江藤公則、以下「イー・ギャランティ」)は、2019年12月4日、物流施設の入居テナント企業様の利便性を向上させる新たなサービスの提供を目指し、業務提携契約を締結しました。




 2019年12月5日より、大和ハウスグループのアッカが手掛けるフルフィルメントサポート事業(※1)を導入いただいている物流施設の入居テナント企業様の利便性を向上させるため、大和ハウス工業はイー・ギャランティと協力し、アッカの同事業を通じて得られるデータを活用し、入居テナント企業様に対して特定の金融機関の融資等を実行する新たな「保証サービス」の提供を開始します。
 今後、大和ハウス工業が開発した物流施設のアパレル関連の入居テナント企業様や、アッカのフルフィルメントサポート事業を新規で導入いただくお客さまへの「保証サービス」も行う予定です。
※1.販売サイトへの商品登録や在庫管理、注文処理、発送、決済、返品対応など、Eコマースサイトの運用管理全般を一括で代行する事業。

■業務提携の目的
 近年、事業の実態をデジタルで把握することにより、審査・融資を行うサービスが増えており、Eコマース出店者向け融資や、クラウド会計ソフトを通じて得られる経理情報を基にした融資等が、成長分野として注目されています。
 そのような中、大和ハウスグループのアッカは、EC(Eコマース)データ一元管理システム「ALIS(アリス)」の運用を通じて、販売可能な在庫を一元化し、複数の販売チャネル(Eコマースや実店舗)と連携することで、物流施設の入居テナント企業様の在庫の消化率向上及び売上拡大をサポートしています。
 また、イー・ギャランティは企業間取引で発生する様々な信用リスクを保証という形で引受け、倒産等による債務不履行の際の保証を行うことで、企業間取引における信用リスクを回避するサービスを提供しています。
 あわせて、大和ハウス工業は、次世代物流施設の構築を目指した物流施設事業を展開しています。
 そしてこのたび、3社が業務提携契約を締結し、アッカが収集したデータをイー・ギャランティが分析・解析し債務不履行の保証をすることにより、従来の金融システムとは異なるアプローチで物流施設の入居テナント企業様に信用を供与することで、入居テナント企業様は無担保・無保証人にて金融機関から低金利の借入が実現できる「保証サービス」の提供を開始することとなりました。

■「保証サービス」の概要

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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