2019年MakeX Robotics Competitionに60カ国450チームが参加、世界トップ3のSTEAMコンペに

Makeblock 2019年12月03日 14時50分
From 共同通信PRワイヤー

2019年MakeX Robotics Competitionに60カ国450チームが参加、世界トップ3のSTEAMコンペに

AsiaNet 81966 (2431)


【広州(中国)2019年12月2日PR Newswire=共同通信JBN】2019年Makeblock MakeX Robotics Competitionの世界チャンピオン大会が、Guangzhou Asian Games Town Gymnasium(広州アジア大会体育館)で開催された。11月29日から12月1日まで、60カ国から450チーム、すなわち2500人の教師と生徒がそれぞれのロボットで戦い、総額7万米ドル超の最終賞金を勝ち取るために競った。2018年の3倍となった参加国数は記録を破り、MakeXは世界のトップ3のSTEAMコンペとなった。


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(写真説明:MakeX Robotics Competitionの公式ポスター)

詳細はMakeX Robotics Competition(リンク )を参照。

2020年シーズンのMakeXコンペのプログラムが開会式で発表された。2020年シーズンのテーマは「未来のビジョン」で、コンペは年齢別に5つのプログラムに分けられる。MakeX Inspire、MakeX Spark-Future Home、MakeX Starter-Smart Links、MakeX Challenge-Intelligent innovator、MakeX Premier-Ultimate Warriorだ。新しいプログラムMakeX Inspireは4-7歳の子供を対象とし、MakeX Premierは大学生をカバーしてシステムに組み込む。

過去1年間でMakeX Robotics Competitionは6大陸の60カ国・150都市に広まり、コンペに登録する1万超のチームを呼び込んだ。決勝戦は3万平方メートルのスタジアムでAIをテーマにしたセッティングを採用し、スタジアム外のAI Carnivalスペースは技術愛好家が何時間も過ごすことができる別の魅力的なスポットだった。

学習とトレーニングを積んできたあるベトナムの出場者はチームメートのクオリティーの高さに気付き始めた。「意見の違いはまだ残っているが、より良いものにしようといつも互いの意見に耳を傾けている」。チリの出場者が言った通り「笑い、学び、悩み、そして素晴らしい時間を過ごした!」

MakeX Robotics Competitionは3年間の急速な成長により、出場者がアイデアや高度な技術を交換し、コンペやチームワークを通じてコミュニケーションし、創造性を発揮できる国際的に有名な異文化プラットフォームになりつつある。MakeXはこの勢いを維持し、今後何年間も世界中のより多くの出場者に大きなステージを提供するために成長するだろう。


▽MakeX Robotics Competitionについて
MakeXはロボティクス・イベントの国際的なコンペプラットフォームであり、Robotics CompetitionやSTEAM Carnivalなどのイベントを通じて、世の中の創作・探索・共有への情熱を刺激することが目的だ。中国で生まれたMakeXは、STEAM教育、ロボティクス・コンペのカルチャーを推進し、世界中の若者をコンペに招いてきた。
ウェブサイト:www.makex.io/

ソース:Makeblock

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