リンクアグリゲーション(LA)を理解する」

人気コラムニストのシオラボ氏のコラムリンクアグリゲーション(LA)を理解する」がSCSKネットワークプロダクト部で公開されました。

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「シオラボのネットワーク技術コラム」では、前々回のVLAN、前回のスパニングツリープロトコル(STP)と、L2スイッチに搭載されている重要な機能について解説してきました。いかがでしたか。

さて、今回も引き続き、L2スイッチに搭載されている機能を取り上げましょう。今回は、リンクアグリゲーション(LA)についてです。

◆リンクアグリゲーション(LA)とは

リンクアグリゲーション(LA)とは、複数の物理リンクを束ねて、1つの論理リンクとして扱うようにする技術のことです。リンク集約化ともいいます。同時に複数の物理リンクを扱うことができるので、大きな帯域幅を使うことができるようになります。ちなみに、リンクアグリゲーションは、2000年3月にIEEE802.3adにて標準化されました。その後、2008年にIEEE802.1AX-2008として再度リリースされたものです。Dynamic Link Aggregation(LACP)と、Static Link Aggregationの2つが規定されています。

(この続きは以下をご覧ください)
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