【News Release】未来のUI/UX基盤を販売開始

日本ネクサウェブが、未来のUI/UXを見据える「nexacro beyond」を、2020年初頭にリリース

日本ネクサウェブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:金星空、以下「ネクサウェブ社」)は、Webシステムのプレゼンテーションレイヤーを支援する“マルチプラットフォーム対応UI/UX(※1)基盤”「nexacro platform」の最新バージョン「nexacro beyond」を2020年初頭に販売開始します。

DX(デジタルトランスフォーメーション)(※2)を支え、データを活用するのは「人」です。「人」とシステムの接点であるUI/UXの重要性および「nexacro beyond」について、11月6日(水)に「デジタルトランスフォーメーション(DX)、その現状と企業システムに求められるUI/UX戦略とは」と題した主催セミナーを開催し、約400名のご参加をいただきました。(開催レポート: リンク


1. 新バージョン開発の背景
Webシステムの利用者環境はマルチ環境となり、PC/スマートフォン/タブレットと、利用者の操作環境やシステムの特性に合わせたデバイスを利用することで、業務生産性向上や働き方改革に寄与します。しかし、利用者環境は外部環境であり、OSやブラウザのバージョンアップの度にWebアプリケーションに影響を及ぼします。

デスクトップPC、WindowsOS、Internet Explorerによる固定環境時代と異なり、マルチ利用者環境を統制するのは難しいとともに、本来振り向けるべき新機能や新ビジネスへの対応工数を消耗してしまいます。「nexacro platform」は、これを支援してきました。また、情報システムのUIはずっと画面(スクリーン)です。では「Beyond screen」、今後はどうなっていくのか。音声インターフェイスや視線、ジェスチャーなど、UIは人の自然な行動であるNUI(Natural User Interface)(※3)に向かいます。


2.「nexacro beyond(ネクサクロ・ビヨンド)」とは?
「nexacro platform」はWebシステムの画面に対するUI/UX基盤で、開発ツールと実行エンジンを持ちます。高い生産性を持つ開発ツール「nexacro studio」により開発コストを削減し開発生産性を高めます。実行時には、様々なマルチ環境でのアプリケーション動作をエンジン側でサポートします。マルチ環境による環境差吸収は実行エンジンが行うため、アプリケーション側での制御は必要ありません。保守/運用時も同様です。
そして、新バージョン「nexacro beyond」は、人の自然な行動であるNUIを取り込んでいきます。

開発ツールである「nexacro studio」の特徴。
 ・画面設計はWYSIWYG(ウィジウィグ:見た通りに動く)
 ・必要なコーディングはWeb汎用言語であるJavascriptのみ

NUIを実装するためには、それぞれの技術が必要になりますが「nexacro beyond」はJavascriptのみでの実装をサポートし、新たなUI開発の生産性に大きく寄与していきます。


3.今後について
2020年初頭での正式リリース時に、様々な情報を公開します。
また、毎年開催している「Nexaweb Innovation Club」(2020年4月16日開催予定)にて、改めてお披露目を行います。2020年目標として、50社への新規導入を目指します。


【日本ネクサウェブ株式会社】
<会社概要>
代表者氏名:代表取締役CEO 金 星空
設立年月 :2005年7月
資本金  :10,000,000円
会社所在地:東京都千代田区外神田5-3-1 秋葉原OSビル10F


<本件に関する報道関係のお問い合わせ先>
日本ネクサウェブ株式会社 営業本部
TEL : 03-5812-6358  FAX : 03-5812-6343
Mail : sales@nexaweb.co.jp
WEB : リンク


※本文中の社名、商品名はネクサウェブ社の商標、または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性があります。

このプレスリリースの付帯情報

【nexacro beyond ロゴ】

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

※1【UX(User Experience)】
UXとは、ユーザが特定の製品・サービスを通じて得られる経験や満足などを指す用語。アプリ画面が見やすい、使いやすい等、サービスの質に関わる部分のこと。

※2【DX(デジタルトランスフォーメーション)】
経済産業省が2018年9月7日に発表した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~』は企業に衝撃を与えた。DXを要約すると「デジタル技術の活用で新たなビジネスや新たなサービスを生み出し、日本を活性化すること」とも言える。
「DXレポート」は、その足かせがレガシーシステムだと警告している。

※3【NUI(Natural User Interface)】
スマートスピーカーで音声インターフェイスが利用されているように、音声・ジェスチャー・ブレイン、また手書き文字のように、人の自然な行動によるUI(User Interface)を指す。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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