ネットワーク可視化/自動化&マップベースマネジメント「NetworkBrain Ver.8.0」11月1日提供開始

~人工知能(AI)を利用したネットワーク分析で運用をより効率的に~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、ネットワーク可視化/自動化&マップベースマネジメント「NetworkBrain」の新バージョン(Ver.8.0)を2019年11月1日より提供開始します。



「NetworkBrain Ver.8.0」では、Cisco ACIマルチポッド環境のサポート、VXLAN/オーバレイネットワークの可視化など、高度なネットワークにも対応できるように機能が追加されました。また、人工知能(AI)を利用して取得情報のベースラインを作成し、エンジニアに実用的な洞察を提供する機能が追加され、より効率的なネットワーク運用が可能になりました。

■ NetworkBrainについて
自動で作成されるネットワークマップをインターフェイスとして、ドキュメンテーション・トラブルシューティング・設定変更の自動化を提供します。機能として、ルーティングの可視化、負荷状況やステータスのライブモニタリング、CLIコマンドをマップ表示する強力な自動化ツールを標準装備しています。

■ NetworkBrain Ver.8.0の主な追加機能
(1) ネットワーク可視化の機能強化:
⇒ 新バージョンで提供されるネットワークマップでは、トラブルシューティングの際に必要なライブデータ/過去データを素早く表示し、次のアクションをユーザに提示します。また、VXLAN、オーバーレイ/アンダーレイといった高度なネットワークの可視化や、ルーティング可視化アルゴリズムの改善など、最新のネットワークに対応します。

(2) Golden Baseline:
⇒ 人工知能を利用したGolden Baselineは、デバイスごとに最大12,000個のデータポイントを検出、記録、分析して、ネットワークの標準状態のスナップショットを取得します。この機能は、デバイスのCPU使用率、インターフェイスエラー、セキュリティを考慮したコンフィグレーションなど「正常時」のネットワークの主要な特性を定義し、異常状態との差分を発見します。

[画像1: リンク ]


(3) Cisco ACIサポートの拡張:
⇒ マルチポッド環境のサポートや、コントラクトを計算にいれたパス解析など、Cisco ACIサポートの拡張によりACI運用上の課題に対してのソリューションを提供します。
[画像2: リンク ]


※ NetworkBrainはNetBrain Technologiesの登録商標です
※ 記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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