【大正大学プレスリリース】学生が企画・主催 「都市と地方の共生」がテーマの地域フェスタ

学校法人大正大学 2019年10月23日 14時30分
From 共同通信PRワイヤー

20191023

学校法人大正大学

大正大学地域創生学部の学生が「都市と地方の共生」をテーマに企画・主催
第3回地域フェスタ‷ドサッ‴と佐渡みーっちゃ鼓童

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) では、2019年10月26日(土)に地域創生学部の学生が主催する、第3回地域フェスタ『ドサッと佐渡みーっちゃ鼓童』を大正大学巣鴨キャンパスを舞台に開催します。
地域創生学部では、1年生から3年生までが毎年、日本全国が抱える多種多様な地域課題に取り組む約40日間の実習に取り組み、学部として地域の将来を担う人財を育成しています。今回のイベントは、東京と地域を繋ぐ2年時の東京実習の集大成として、新潟県佐渡市の伝統的な祭りや芸能を巣鴨とコラボレーションし、学生が「都市と地方の共生」をテーマに企画しました。

【本件のポイント】
① 世界的に有名な佐渡の太鼓芸能集団『鼓童』、巣鴨太鼓集団『鼓友』、大正大学太鼓部『鼓鴨』の圧倒的な太鼓パフォーマンスを初披露します。
② 42日間の地域実習で学んだ学生のみぞ知る、地域の魅力が詰まった物販店が並びます。
③ 地域実習地(佐渡、南三陸、中津川)の特色を感じるワークショップを開催します。
【本件の概要】
大正大学の地域創生学部の学生は、3年間を通して全国16地域で約40日間の実習を行っています。年次ごとに地域課題や資源活用を、経済学的な思考から研究・構想し、都市と地方の架け橋となる活動や地域回帰を実現する人材の育成を行っています。
今回は、地域実習の集大成として、新潟県佐渡市の協力のもと世界的に有名な佐渡の太鼓芸能集団『鼓童』、地元巣鴨の太鼓集団『鼓友』、本学太鼓部『鼓鴨』が共演し、迫力あるパフォーマンスで「都市と地方の共生」を実現します。その他13地域の物販やイートイン、地域実習地でのワークショップを開催します。地域実習で得た人財とノウハウを活かし、企画・運営全てを学生が行っています。
18時以降には本学表現学部の学生による「光とことばのフェスティバル」が開催されます。

【開催概要】

日時:令和元年10月26日(金)10:00~17:00
場所:大正大学巣鴨キャンパス
   〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1 

【午前の部】 10:00開場
10:20       オープニングセレモニー
10:35-12:15      「鼓童」「鼓友」「鼓鴨」、共演演奏

【学生の部】
12:30-14:15       ステージ学生企画
          「淡路の玉ねぎ早食い選手権」「ファッションショー」など
【午後の部】
14:30-16:15       「鼓童」「鼓友」「鼓鴨」、共演演奏            

※天候などの理由で会場や時間の変更がある場合があります。

【ステージ学生企画】
・和―るど 巣鴨地蔵通り商店街の縁日「四の日市」で売られている着物を、世界の民族衣装風にアレンジ。「和×世界」を、ファッションショーで表現します。
・玉ねぎ早食いレース 淡路島産の玉ねぎを使って、玉ねぎ早食い世界記録を目指します。参加者を当日、正門受付で募集します。

【ワークショップ概要】
実施時間:10時~16時
場所  :①太鼓ワークショップ(鼓童による指導)
     ・3号館地下1階
     ②金塊取り体験(新潟県佐渡市)
      ・3号館1階
③ 石ペイント体験(新潟県佐渡市)
・5号館1階
④ 手作りコースター体験(岐阜県中津川市)
 ・5号館1階
⑤ ハーバリウム(宮城県南三陸町)
・5号館1階

【イートイン概要】
実施時間:10時~16時
・佐渡汽船カレー(新潟県佐渡市)
・玉こんにゃく(山形県長井市)
・お山のマドレーヌとりんごジュースセット(宮城県南三陸町)
・五平餅(岐阜県中津川市)
・チーズケーキと和紅茶のセット(静岡県藤枝市)
・すだちサイダー、ゆこうサイダー、シイタケステーキ(徳島県阿南市)
・すももサイダー、黒糖綿あめ(鹿児島県奄美市)

【物販概要】
実施時間:10時~16時

・物販物の地域バリエーション
山形県最上町、山形県長井市、宮城県南三陸町、新潟県佐渡市、新潟県南魚沼市・柏崎市、長野県小布施市、長野県箕輪市、岐阜県中津川市、静岡県藤枝市、島根県益田市、徳島県阿南市、宮崎県延岡市、鹿児島県奄美市

■地域創生学部
 大正大学の地域創生学部は、2016年4月に新設した経済学を基盤とした学部(学位・学士(経済学))です。『若者が東京で学び、地域に回帰する』ことを目的とし、経済学的な思考から地域資源の活用について考え、地域課題を解決に導く力を養います。
学部の特徴は「地域実習」。大学が各自治体と連携・協働し、現地の産業界や各種団体の協力を仰ぎながら40日余に及ぶ長期実習展開しています。

■実施の背景 大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』
大正大学は、2026年に迎える創立100周年に向けて、学生のための大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』を実現します。改革実現のための5つの宣言「INNOVATE 5」は下記の通りです。

1.DACによる総合学修支援
2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成
3.アントレプレナーシップの養成
4.巣鴨の全てがキャンパス
5.建学の精神(智慧と慈悲の実践)への回帰

この実習は、「2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成」に該当し、2020年度からスタートする「6つの教育」の「③地域協働型実践教育」の先駆けとなる取り組みです。

【『INNOVATE!―Road to 100th―』「6つの教育」の詳細は特設サイトへ
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