新たに4自治会が参加。地域ぐるみであいさつ運動を推進中。とにかく子どもがあいさつを大切にするまち。

豊後高田市 2019年10月15日 20時00分
From 共同通信PRワイヤー

2019年10月15日

大分県豊後高田市

大分県豊後高田市(市長:佐々木 敏夫)は、あいさつ運動を推進しています。今年は新たに4自治会が参加しました。これからも地域をあげてあいさつ運動を推進します。

「たかがあいさつ、されどあいさつ」あいさつが飛び交う町の子どもは元気です。大人も元気です。そこには人と人の心のつながりが生まれ、町を豊かにします。今、豊後高田の子どもたちは、あいさつをしてあいさつを返される、その中で自己存在感を感じ、成長しています。
 
 子どもたちの登下校時の安全確保が社会問題となっている昨今、豊後高田市では、この「あいさつ運動」を継続して展開し、市全体で子どもを守っていく運動の輪を広げていきます。

これまでの経緯
 大分県豊後高田市のあいさつ運動がはじまって20年になります。これは、「昭和の町は教育のまち」をめざして、取り組んできたことの一つです。豊後高田市では、「夢を描き実現できる子どもの育成」を教育指針に掲げ学力、体力、豊かな心を育み、21世紀を生き抜く力を身につけさせる教育活動を推進しています。
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 中でも、豊かな心は人との関わりの中で育まれるものと考え、まずは「あいさつをする子ども」を育てようと、約20年前、各学校で児童会を中心にあいさつ運動を始めました。

 すると、地元の大人たちから、「子どもがあいさつをようするようになったなあ。子どもが元気になったで。おかげで私たちも元気が出るわ」という声が学校に届くようになりました。

 さらには、「豊後高田昭和の町」を観光で訪れた方々から「子どもたちがなんとよくあいさつする町だろう」と賞賛の声をいただくことがよくありました。そのことによって子どもたちのあいさつの声はますます大きくなりました。

 今、豊後高田市は5年連続で人口の社会増を達成するなど、移住してきた方が多くいます。その方々が「移住してきたころに、一番驚いたことは、道を歩いていると出会う子どもたち、高校生までもがあいさつをしてきたこと。これには衝撃を受けました。」と語ってくれています。
 
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 また、9年前からは、市をあげて「さわやかあいさつ運動」に取り組んでいます。今年度、新たに4自治会が加わり、市内の香々地地域では全自治会をあげて、あいさつ運動に取り組むことになりました。

  加えて、毎年11月には「さわやかあいさつ推進大会」を開催し、学校や自治会、企業などそれぞれが取り組んでいる「あいさつ運動」を紹介しあいます。その推進大会に向けて、あいさつ運動を推進する標語やポスターを公募し、選ばれた作品はポスターとして、市内各所に掲示されます。
 
 町をあげてのあいさつ運動は、子どもたちに「あいさつをすることは当たり前」という意識を育んでいます。将来、どのような道を歩こうともこの「あいさつの力」は、子どもたちの未来を切り拓く力になると考えています。


【教育関連ページ】
・豊後高田市公式HP ~学びの21世紀塾~
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・豊後高田市公式HP ~さわやかあいさつ運動~
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【移住定住・子育て】
・豊後高田市公式HP ~豊後高田市への移住・定住~
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・豊後高田市公式HP ~各種子育て支援施策~
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・豊後高田市IJU支援サイト
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【まちの紹介】
・豊後高田市公式HP~市の概要~
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・豊後高田市公式HP ~映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」メインロケ地~
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・豊後高田市公式HP ~映画「旅猫リポート」ロケ地~
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・豊後高田市公式HP ~映画「坂道のアポロン」ロケ地~
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