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カールスバーグが世界初の「ペーパー」ビール用ボトルの創出に前進

The Carlsberg Group 2019年10月11日 14時16分
From 共同通信PRワイヤー

カールスバーグが世界初の「ペーパー」ビール用ボトルの創出に前進

AsiaNet 80959(1931)


【コペンハーゲン(デンマーク)2019年10月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*ビールを収納する初めての「グリーンファイバー・ボトル」の研究用試作モデル2種を披露
*より多くの大手企業がペーパーボトル技術にコミット

C40 World Mayors Summit(世界市長サミット)でカールスバーググループ(Carlsberg Group)は11日、持続可能資源の木繊維でできた世界初の「ペーパー」ビール用ボトルの創出に向けた行程を更新した。100%バイオベースで、完全にリサイクル可能なものである。

カールスバーグは、ビールを収納する初めての「ペーパーボトル」である「グリーンファイバー・ボトル」(Green Fibre Bottle)の新しい研究用試作モデル2種を紹介した。カールスバーグは、ペーパーボトル技術の進歩によって持続可能なパッケージングを開発するビジョンを共有する大手グローバル企業が加わったことも発表した。

このような進展は、カールスバーグの持続可能なパッケージング・イノベーションの行程、および持続可能性プログラム「Together Towards ZERO」の中核を継続するものである。それは、2030年までに醸造所での炭素排出をゼロにし、バリューチェーン全体のカーボン・フットプリントを30%削減するコミットメントを含んでいる。

▽2種の新しい試作モデル
2種の新しい研究用試作モデルは持続可能資源の木繊維でできており、完全にリサイクル可能で、ボトルがビールを収納できるように内部障壁がある。1つはリサイクルのPETポリマー薄膜バリアー、もう1つは100%バイオベースのPEFポリマー薄膜バリアーを利用している。カールスバーグは、ポリマーのない100%バイオベースのボトルを創作する究極の大望達成のソリューションを追求しており、これらの試作モデルはバリアー技術を試験するために使われる。

カールスバーググループのミリアム・シングルトン副社長(グループ開発担当)は「われわれはパッケージング形式全体を革新し続けており、グリーンファイバー・ボトルでこれまで成し遂げた進展を喜んでいる。われわれはまだ完全には達成していないが、2種の試作モデルはこの突破口を市場にもたらすという究極の大望実現に向けた重要なステップである。イノベーションには時間がかかり、われわれは残る技術課題を克服するため、一流専門家と協力し続けるつもりである。プラスチックを削減するSnap Pack(スナップパック)でやったように」と語った。

▽新パートナーが合流
カールスバーグは2015年、イノベーション専門のecoXpac、パッケージング企業のBillerudKorsnas、デンマーク工科大学の博士研究員らと共にInnovation Fund Denmarkの支援を得て、持続可能資源の木繊維でできたボトル「グリーンファイバー・ボトル」を開発するプログラムに着手した。このような共同作業の結果、BillerudKorsnasとボトル製造を専門とするAlplaの合弁会社であるペーパーボトル企業Paboco(R)を立ち上げるに至った。

カールスバーグは、Paboco(R)が11日に開始したペーパーボトル・コミュニティーにコカ・コーラ、アブソルート、ロレアルを迎えることになった。このコミュニティーは持続可能なパッケージングを推進し、環境影響を軽減しながら高品質製品を提供するビジョンの下、大手グローバル企業や専門家を結び付ける。

ミリアム・シングルトン氏は「グリーンファイバー・ボトルをめぐる2015年以来のパートナーとの仕事は、われわれが力を合わせれば、この種のイノベーションが起こり得ることを示している。志を同じくする各企業が今、Pabocoのペーパーボトル・コミュニティーの1部としてわれわれに合流してくれたことをうれしく思う。このようなパートナーシップは、持続可能なイノベーションを生み出すという願いで団結し、本物の変革をもたらす最善の方法である」と続けた。

「われわれは、より良いものの絶え間ない追求に動かされ、人々がさらに持続可能な生活を送るのに役立つ、より持続可能なパッケージングソリューションを創造する。それは時に、物事がなされるやり方を全面的に考え直し、既存技術の限界を押し広げ、自身に課す技術的課題を克服することを意味する」

Paboco(R)のギタン・シュルド暫定最高経営責任者(CEO)は「全てはチームの問題である。われわれはバリューチェーン全体で協力してリスクを共有し、ペーパーボトルが現実になり、この業界を根本的に変革するというビジョンでつながっている」と語った。

▽よりよいものの絶え間ない追求
カールスバーグが持続可能なパッケージング・イノベーションに焦点を当てるのは新しいことではない。このデンマークの醸造所は2018年、リサイクルシュリンクフィルム、環境に優しいラベルインク、ビール缶6缶のプラスチック包装を糊付けで代替する革新的な「Snap Pack」など、数多くのパッケージング・イノベーションに乗り出した。

カールスバーグのパッケージング改良は、純酵母、pHスケールなど科学的な突破口の開発を含む長期的な改善とイノベーション推進の一環である。

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ソース:The Carlsberg Group

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