中国最大規模のオンライン旅行会社CtripがJR九州と九州への誘客に向け連携を開始

Ctrip.com International Ltd. 2019年10月10日 19時35分
From PR TIMES

中国から九州への旅行市場を拡大し地域活性化を目指す



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Ctrip.com International, Ltd.(本社:中国・上海、CEO:孫 潔、以下「Ctrip」(シートリップ))は、2019年10月 10日、九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長執行役員:青柳 俊彦、以下「JR九州」)と、九州への誘客に向けた基本合意書を締結いたしました。2019年4月のJR東日本との提携に続き、JRとは2件目の締結となります。世界3億人の会員を持つCtripと、九州7県の交通網を持つJR九州が協力することで、九州への訪日外国人を一層増やし、九州の地域活性化を目指します。

Ctripは、Trip.comをブランドに有する世界最大級のオンライン旅行会社です。世界で3億人超の会員数を擁しています。東京、香港、ニューヨーク、エジンバラ等世界各地に拠点を持ち、提携ホテルは世界200カ国120万件にのぼります。航空券、宿泊、鉄道サービスの販売と観光情報発信などをワンストップで行い、毎年、利用会員数を着実に伸ばしています。

Ctripは、すでに、2019年4月からJR九州のレールパスの直接販売契約を結び、旅行者の利便性を図ってきました。さらなる誘客に取り組むため、オンラインを通して、九州の魅力の発信を行い、中国から九州への誘客に取り組むことが九州へのインバウンドのさらなる活性化につながると考え、九州への誘客に向けた基本合意書を締結し、連携する運びとなりました。

CtripとJR九州は、この連携を通じて、ホームページ等での相互のプロモーション活動、レールパス等の旅行商品のCtripでの取り扱い、宿泊、観光地、商業施設等のプロモーションを実施します。そしてCtripの九州各地の自治体と連携したプロモーションに、JR九州もモデルルート提案や列車リソースの提供等の協力を行います。またインバウンドに関する観光関連データの分析を行います。一般社団法人九州観光推進機構にもアドバイザーとしての協力を得て、訪日インバウンドの観点から九州への需要創造、地域活性化に努めてまいります。

基本合意書の締結式は10月10日にCtrip上海本社にて行われ、九州旅客鉄道株式会社 取締役専務執行役員 古宮 洋二氏、Ctrip CMO(最高マーケティング責任者)孫 波(ソン・ハ)が出席しました。

JR九州の古宮氏は、「年間3億人以上のユーザーを有する中国NO.1のCtripとの連携を最大限に活かし、九州の魅力をより多くの中国の皆様に知って頂き、九州と中国との交流に寄与することで、九州への需要創造を図り、九州の地域活性化に繋げていきたい。」 として期待を語りました。

Ctripの孫波は、「Ctripは9月に、大分県と連携協定を結びました。九州は中国人旅行者に人気の場所です。実際、中国から九州を訪れる旅行者は増加傾向にあります。買い物、温泉、都市の魅力、文化など、九州には様々な魅力があります。この度の協定を通じて、Ctripのお客様に九州7県の魅力を積極的に発信することに加えて、九州をより便利に快適に旅行をお楽しみいただくことが可能になります。距離的にも近い九州を、中国人の身近な旅行先として根付かせ、地域の活性化にも貢献して参りたい。」と述べました。

現在、Ctripは、日本におけるインバウンド拡大に貢献する目的で、地方自治体、企業と積極的な戦略的協定を拡大しています。地方自治体や観光局とは、すでに、大阪、北海道、横浜、高知、愛知、大分と、また、JR東日本や東京海上日動、第一交通、オークラ ニッコー ホテルマネジメントなど、数社と協定を交わしてきました。Ctripとしては、戦略的協定を今後も拡大することにより、中国からの日本に向けてのインバウンド市場をさらに充実させていく予定です。

■Ctrip(シートリップ)について

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Ctripは、中国での宿泊予約、交通機関の発券、パッケージツアー、企業旅行手配の大手旅行サービスプロバイダーで、中国国内の宿泊施設と交通チケットのオンライン取引量は業界最大規模。包括的な旅行関連情報を集約し、モバイルアプリ、インターネットWebサイト、無料通話サービスや24時間対応のカスタマーサービスからなる高度なプラットフォームを通じてサービスを提供することで、出張旅行やレジャー旅行に役立つ情報を提供しているほか、お客様のバケーションパッケージやガイド付きツアーの予約のお手伝いも行う。さらに、Ctripは、企業の出張管理サービスを通じて、企業のクライアントが出張の要件を効果的に管理できるように支援。1999年の創業以来、大幅な成長を遂げており、中国で最も有名な旅行ブランドの1つとなっている。

■Trip.com(トリップドットコム)について

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Trip.comは、3万人以上の従業員と3億人以上の登録会員を擁し2003年以来のNASDAQ上場企業(NASDAQ:CTRP)であるCtripグループの一部であり、宿泊予約、交通チケット、パッケージツアー等を提供する中国本社のOTA(オンライントラベルエージェント)『Ctrip.com International, Ltd.』が運営する中国国外向けOTAサービス。世界中の23の市場をカバーする19ヶ国語対応のウェブサイトとアプリを通じて、旅行商品のワンストップ予約サービスを提供し、提携ホテルは世界200ヶ国120万軒、フライトは200万ルート、5,000都市を網羅している。いつでも快適な旅行を体験していただくため、24時間365日のカスタマーサービスにも対応している。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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