グローバル電子グループ、金沢市に「新工場」の建設、着工

グローバル電子株式会社 2019年10月10日 14時30分
From 共同通信PRワイヤー

2019年10月10日

グローバル電子株式会社

金沢市に「新工場」の建設、着工
お客様の高いニーズに応える「メイド イン ジャパン」製品の拡充

グローバル電子株式会社(東京都新宿区 代表取締役会長:松田樹一)は、石川県金沢市の金沢テクノパーク内に、グループ内の製造子会社であるグローバルマイクロニクス株式会社の新工場を建設することとなり、このほど起工式を行いました。同工場は2020年8月の完成を予定しており、完成後の2期工事での拡張も計画しています。

グローバル電子は、エレクトロニクス技術商社としての40年にわたる実績とともに、2016年から「センサ技術とアナログ技術をクリエイトする」をスローガンに掲げ、介護・医療、農業などの新分野でのIoT機器に対応するセンサ事業の拡充にグループ全体で取り組んでいます。

新工場は、主にエレクトロニクス関連製品を製造しているグローバルマイクロニクス本社工場の一部生産機能を移管し、最新設備に刷新します。主力製品である精密測定回路基板の生産に加え、介護・医療機器、センサ機器事業の拡大に伴う生産能力の増強とともに、お客様の求める高いニーズに応える「メイド イン ジャパン」製品の拡充、更なる高品質化と物流面での安定化を図ります。

同工場は屋上の一部を緑化するとともに、施設内に設置した自社開発のセンサシステムにより照明・空調を効率的に制御するなどして、環境にも働く人にもやさしい「グリーンファクトリー」の実現を目指しています。新工場は関東圏より300km以上離れており、BCP(事業継続計画)対策としての役割も担っております。千葉県柏市にあるグローバルマイクロニクス本社工場と連携し、安全で安定的な生産体制を構築していく計画です。

■ 新工場概要 名称:グローバルマイクロニクス株式会社 金沢工場(仮称)
所在地:石川県金沢市北陽台 金沢テクノパーク内
敷地面積:約5012.78㎡
延床面積:約1588.10㎡ 2階建
操業開始予定:2020年8月
主な製造製品:精密測定回路基板、介護・乳幼児用センサ機器、人体検知センサ等を順次立ち上げていく(予定)

グローバル電子グループについて  リンク
グローバル電子グループは、海外製電子部品やシステムの販売をコアビジネスに、アナログ応用製品、センサ製品などの自社製品の企画・開発・製造を行っております。2005年からは医療機器の企画・開発・製造から販売も開始。金属加工など新たな分野に進出しており、お客様に高い付加価値サービスをご提供できる“電子機器総合企業”として社会に貢献します。

お問い合せ
グローバル電子株式会社
経営企画室 Marcom部
マレ ホルヘ/野本 花枝
電話 03-3260-1412



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