セキュアヴェイル|セキュリティ運用支援ソフトウェア「LogStare(R) Collector」|Docker対応版を提供開始

LSCをより素早く、より手軽に利用開始可能に

株式会社セキュアヴェイル(社長:米今 政臣、本社:大阪市北区、JASDAQ:3042)は、セキュリティ運用支援ソフトウェア「LogStare(R) Collector」(以下:LSC)のDocker対応版を2019年9月26日にリリースし、Docker Hubに公開しました。



 監視対象機器・監視項目データベースの継続的な追加や、クラウド環境での利用を見据えたSSL通信対応など、お客様ニーズに沿ったバージョンアップを重ねるLSCは、ネットワークとログの一元管理を実現する新たなセキュリティ運用支援ツールとして、情報システムご担当者を中心としたユーザー様より日々多くのダウンロードを獲得しております。

昨今、システムの開発・検証環境から本番環境まで幅広く利用されているDocker(※)に対応したLSCをリリースしたことで、より素早く、より手軽にLSCを利用開始いただけるようになりました。

※Dockerは、コンテナと呼ばれるOSレベルの仮想化環境を提供するオープンソースソフトウェアです。他の仮想化技術と比べて、ディスク使用量は少なく、仮想環境 (インスタンス) 作成や起動は速く、性能劣化がほとんどないという利点があります。


[画像1: リンク ]

【LSC Docker対応版の特長】
LSC Dockerイメージでは、LSCの動作に必要なパッケージがあらかじめ組み込まれております。そのため、LSCの初期起動に必要な各パッケージを[検索][ダウンロード][インストール]するといった手間を省き、下記のようなコマンドのみでLinux Docker環境におけるLSCのご利用を開始していただけます。

このように導入がより簡単で素早くなるだけでなく、LSC利用環境にインストールによる影響を与えないため、検証を目的としたケースなどにおいても、より手軽にご利用いただけるようになりました。

[表: リンク ]


※ポートマッピングに関しては、ご利用環境に応じてご指定ください。上記のコマンドは、以下の用途でポートマッピングを行った場合の例となります。


80/tcp=LSCへのHTTPアクセス
21/tcp=FTP収集
162/udp=SNMP Trap監視
514/udp=Syslog収集


【今後の展開】
今回のDocker対応のような動作環境の拡張、LSCの機能拡充・改善を継続するとともに、当社が次世代のシステム監視・セキュリティ運用基盤と位置づける「NetStare(R) Suite」との連携を強化し、お客様企業で必要とされる、セキュリティ運用製品及びサービスのリリースを進めて参ります。

【LogStare(R) Collectorについて】
LSCは、2001年の創業時からセキュリティ運用サービスを提供し続ける株式会社セキュアヴェイルが、自社のセキュリティマネージメントサービス「NetStare(R)(ネットステア)」と統合ログ管理システム「LogStare(R)(ログステア)」との経験を基に独自開発した、セキュリティ運用支援ソフトウェアです。

「LSC」の無償版ソフトウェアは、以下のURLよりダウンロードいただけます。
リンク

【LSCポ-タルイメージ】
DSV(リアルタイム監視画面)

[画像2: リンク ]

ダッシュボード

[画像3: リンク ]


※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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●本件に関するお問い合わせ先
株式会社セキュアヴェイル マーケティングGr.
TEL : 03-6264-7180
Email: marketing@secuavail.com

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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