株式会社ヤマハミュージックジャパン(東京都港区)は、NEXO SA(フランス パリ、以下、ネキソ社)とヤマハ株式会社が共同開発したパワードデジタルTDコントローラー『NXAMP4x4MK2』を2019年10月に発売します。
このたび発売する『NXAMP4x4MK2』は、高性能DSP(デジタルTDコントローラー)に、大出力の4chパワーアンプを内蔵した「NXAMPMK2シリーズ」のフラッグシップモデルです。最大4ch×4,500W(@2Ω)を実現する高効率で歪みの少ない最先端のClass-Dアンプを搭載し、32bit/96kHz対応のADDAコンバーターと3基のマルチコア64bit対応DSPの採用と合わせ、高い出力と高度な信号処理能力を実現しました。また、最新のスイッチング電源とPFC(力率改善回路)の採用により、3U(13.2センチ)の筐体に格納することで、高出力ながら高効率性能や省スペースと両立しています。さらに、フロントLCDタッチスクリーンによる快適な操作環境や、ソフトウェアによるリモート監視・制御やファームウェアのアップデートなどにも対応しています。
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<概要>
最大4ch×4,500W(@2Ω)の高出力と、高度な音声信号処理能力による上質なサウンドを実現
最新のスイッチング電源とPFC回路の採用で、高出力と高効率性能&省スペースを両立
快適な操作環境や、リモート監視・制御、一括アップデートを実現する機能群
品名/品番/価格(税抜)/発売時期:
NEXO パワードデジタルTDコントローラー/NXAMP4x4MK2/1,600,000円/2019年10月
1.最大4ch×4,500W(@2Ω)の高出力と、高度な音声信号処理能力による上質なサウンドを実現
『NXAMP4x4MK2』は、最大4ch×4,500W(@2Ω)の高出力を実現する高効率で歪みの少ない最先端のClass-Dアンプを搭載しました。また、音声信号の入出力部には32bit/96kHzのプロセッシング能力を持つADDAコンバーターを採用し、豊かな低域と解像度の高い中高域を実現したほか、3基のマルチコア64bit対応DSPをプロセッシング部に搭載することで、全てのNEXOスピーカーを無理なく駆動させるだけでなく、その高い処理能力により、今後リリースされる新しいアルゴリズムの適用やファームウェアアップデートによる機能や音質の向上も可能です。さらに、オプションのDanteカード「NXDT104MK2」、EtherSoundカード「NXES104」、AES/EBUカード「NXAE104」を装着することで、遠隔操作や監視などシステムのデジタルドメインをアンプまで広げ、より利便性の高いシステム構築を実現します。
2.最新のスイッチング電源とPFC回路の採用で、高出力と高効率性能&省スペースを両立
電源部に高効率なスイッチング電源とPFC(Power Factor Correction:力率改善回路)技術を採用することで、4チャンネルの大出力パワーアンプと高性能なプロセッサーを3U(高さ13.2センチ)の筐体に格納し、コンパクト化を実現しました。また、隣接するパワーモジュールを逆相で駆動することで、スイッチングノイズと電磁波を抑制し、電源部の性能を最大限に引き出します。
3.快適な操作環境や、リモート監視・制御、一括アップデートを実現する機能群
フロントパネルに大型のカラーLCD(液晶)ディスプレイによるタッチスクリーンを採用し、イコライジングの詳細な設定や、セットアップの選択などを指先で直観的に操作できます。また、MacOSおよびiOSデバイスに対応したNEXOシステムマネジメントアプリ「NeMo」による、入出力レベルや出力パラメータなどのリモート監視・制御が可能です。さらに、NEXOファームウェア更新ソフトウェア「NeFu」により、複数台の『NXAMPMK2シリーズ』のファームウェアを一括してアップデートすることができます。
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※今回の新製品の詳細については、プロオーディオサイトをご参照ください。
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NEXO 製品情報サイト
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ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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