「宜昌と恋に落ちる」が長江沿いで開催

The Publicity Department of Yichang City Government 2019年09月17日 16時20分
From 共同通信PRワイヤー

「宜昌と恋に落ちる」が長江沿いで開催

AsiaNet 80537 (1741)


【宜昌(中国)2019年9月16日新華社=共同通信JBN】「Falling In Love With Yichang(宜昌と恋に落ちる)」をテーマにした観光マーケティング活動が、9月7日から9日まで長江沿いの美しい中国中部の都市で開催された。Publicity Department of Yichang City Government(宜昌市政府広報局)によると、同市文化・観光局が米国、ドイツ、ロシア、カナダ、オーストラリア、日本、大韓民国、ベトナム、シンガポールとベルギーの10カ国、14の旅行業者と協力合意に調印した。

3日間の旅行の間、これら旅行業者の代表らは、車渓に加えて、偉大な中国の詩人、屈原の故郷である三峡を含む宜昌の8カ所の極めて重要な観光スポットを訪れた。

▽2つのダムと1つの渓谷
9月8日に彼らはクルーズ船で葛洲ダム、西陵峡と三峡ダムを訪れた。船が葛洲ダムの船止めを通過するためにゆっくり漂っていると、彼らはデッキに上がり特別な瞬間を記念しようと写真を撮った。

そして彼らは雄大な西陵峡を眺めた。オーストラリアのサミュエル・ロバート氏は船に乗るのが三峡の風景を鑑賞する最良の方法だったと述べた。「そしてビール付きならもっとよくなっただろう」と語った。

船を降りた後、バスに乗り、世界最大の水保護プロジェクトを間近で見た。彼らは三峡ダムに目を見張った。立ち去る前に彼らはダムの前でグループ写真を撮った。

同市観光当局者によると、「2つのダム、1つの渓谷」は宜昌のユニークな資源であり、それは三峡ダム、葛洲ダムと三峡を指している。数多くの観光スポットがその地区にあり、同市の観光促進の最高のセールスポイントになっている。

▽多彩な文化、長い歴史
9月7日午後、彼らは三峡に住む住民の家を訪問した。山や川の壮大な眺めを前に、少女たちは伝統楽器に合わせて民謡を歌い、男たちは魚を捕る網を投じた。外国人の代表らはこれまで見たことが無い川の文化に感銘を受けた。

彼らは偉大な昔の詩人に由来する文化を味わうため、9月8日に屈原の故郷、シ帰県の訪問を続けた。文化をよりよく味わうため、米国とカナダからのアリス・フーさんとホン・グーさんは地元少数民族チューの衣装まで身に着けた。ホン・グーさんは、中国文化はとても長い歴史を持つと述べ、「ドラゴンボート・レースと屈原の詩が海外の華僑の間でとても高い人気を博している」と述べた。

9月9日、彼らは車渓のトゥチャ族(少数民族)の観光スポットを訪れ、そこで陶器を作り、古代の通りを散歩し、地方の手を振るダンスや影絵人形を楽しんだ。ドイツのファブリアン・バーントさんは地方の結婚式がとても面白かったと言い、特に泣きわめくのと刺繍入りボール投げが面白かったと言う。彼は結婚式に参加までして、その間にトゥチャ族の「義理の息子」になった。

韓国のキム・ジンテさんは旅行中に、風景、パフォーマーと交流に感銘を受けた。そしてもちろん写真を撮り続けた。「三峡の風景は宜昌の名刺だ。そしてその素晴らしい文化はその魂だ。私は帰国したらこの都市を推奨する。そしてより多くの韓国人が宜昌訪問に来るようにする」と述べた。

ソース:The Publicity Department of Yichang City Government

写真添付リンク:
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(写真説明:三峡の地元の人々を訪れた中国内外の旅行業者代表ら)

▽メディア連絡先
Mr. Cao, Tel: 86 10 63074558



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