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文化財の高精細複製の秘密に迫る 「綴プロジェクト」の技術紹介動画を公開

キヤノンは、オリジナル文化財の保存と高精細複製品の活用を目的に、日本の貴重な文化財の高精細複製品を制作して寄贈する「綴プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)を2007年より推進しています。本日、オリジナル文化財に限りなく近い高精細複製品の制作を実現するキヤノンの「技術」を分かりやすく紹介する動画を公開しました。



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<映像の見どころ>
「綴プロジェクト」では、オリジナル文化財の忠実な再現と、オリジナル文化財への負担軽減の両立を常に追求してきました。その両立を実現するのは、キヤノンが「綴プロジェクト」用に構築した独自のシステムや、キヤノンが持つ高い技術力です。本動画では、高精細複製品制作の鍵となる、入力、色合わせ、出力の各工程を、技術的な解説も交えながら紹介しています。

1.入力
「EOS 5D Mark IV」による多分割撮影により、600dpiの高解像度データを取得し、オリジナル文化財が持つ微妙な風合い、質感を忠実に再現します。また、専用の旋回台や、照明量を大幅に低減するフラッシュ撮影により、撮影時のオリジナル文化財への負荷を軽減します。
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2.色合わせ
取得した画像データにキヤノン独自のカラーマッチングシステムで瞬時に画像処理を施し、さらに色再現性に優れたプリンターを撮影現場に持ち込み、出力します。色合わせを撮影現場でオリジナル文化財と比較して行えるため、何回にもわたって色合わせをする必要がなく、オリジナル文化財への負担軽減に貢献します。
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3.出力
大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF PRO-4000」が持つ高い色再現力により、経年変化による文化財の微妙な色合い、質感をオリジナルと遜色なく再現します。また、使用する和紙や絹本も「綴プロジェクト」用に独自開発しました。
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より詳しく知りたい方は、ぜひ動画をご覧ください!
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<綴プロジェクトとは>
オリジナル文化財の保存と高精細複製品の活用を目的として、特定非営利活動法人 京都文化協会が主催し、キヤノンが共催して推進している社会貢献活動です。キヤノンの入力、画像処理、出力に至る先進のデジタル技術と、京都伝統工芸の匠(たくみ)の技との融合により、屏風(びょうぶ)や襖絵、絵巻物など古くから日本に伝わる貴重な文化財の高精細な複製品を制作して寄贈しています。
2007 年からスタートした本プロジェクトは、海外に渡る以前の所有者などに寄贈する「海外に渡った日本の文化財」と、小・中学校の教科書に掲載の多い文化財などを対象に、教育現場で生きた教材として活用する「歴史をひもとく文化財」の2つのテーマのもと、毎年文化財を選定しています。過去には国宝「風神雷神図屏風」(俵屋宗達筆)や国宝「松林図屏風」(長谷川等伯筆)など、日本を代表する文化財の高精細複製品の制作を手がけています。
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~京都で綴作品が見られる!~
現在、国際博物館会議(ICOM)京都大会の開催を記念し、京都国立博物館で「京博寄託の名宝」展が開催されています。本展では京都国立博物館に収蔵されている名品の数々に加え、「風神雷神図屏風」の高精細複製品も展示されています。本動画も上映しますので、豪華絢爛(けんらん)な作品とともにお楽しみください。

【イベント情報】
「京博寄託の名宝」展
会  場:京都国立博物館(京都府京都市)
会  期:2019年8月14日(水)~9月16日(月・祝)
詳細情報:「京博寄託の名宝」展HP  リンク
※「風神雷神図屏風」の高精細複製品は9月5日(木)より展示します。また、本動画は9月8日(日)より上映します。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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