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サントリー文化財団 2019年度研究助成「学問の未来を拓く」「地域文化活動の継承と発展を考える」決定

公益財団法人サントリー文化財団(理事長 鳥井信吾)は、2019年度研究助成「学問の未来を拓く」として28件、「地域文化活動の継承と発展を考える」として6件の助成を決定しました。

A.研究助成「学問の未来を拓く」
(旧:「人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成」)
本プログラムは、人文学、社会科学の分野において、従来の「研究」や「学問」を問い直す知的冒険に満ちたグループ研究に対して助成を行うものです。本年度は応募総数473件のうち、別紙の28件を決定し、助成総額は3,000万円です。
本年度は、読者、著者、編集者、書店員などがそれぞれの立場で研究に参加して、「書店」の新たな可能性を見出そうとする「人と知識と社会をつなぐメディアとしての『本』と『書店』に関する参加型研究」(代表:東北大学講師 坂田邦子氏)、現代社会で生じている様々な不信現象について分析を行い、不信学の創成を目指す「不信学の創成 ―― 『健全な不信』の実現を目指して」(代表:大阪経済大学専任講師 稲岡大志氏)など、多様なメンバーによる冒険的な試みを多数採択しました。

B.研究助成「地域文化活動の継承と発展を考える」
(旧:「地域文化活動の実践者と研究者によるグループ研究助成」)
本プログラムは、日本の地域文化活動の継承と発展に寄与するグループ研究に対して助成を行うものです。本年度は応募総数111件のうち、別紙の6件を決定し、助成総額は500万円です。
採択されたのは、他出者、移住者、アーティストなどが参加する限界集落の伝統的祭礼に着目し、これからの祭礼・芸能および集落そのものの継承可能性を探求する「限界集落における祭礼・民俗芸能の新たな継承可能性:住民・他出者・移住者・アーティストの協働を通じた継承へのとりくみ」(代表:滋賀県立大学准教授 武田俊輔氏)などで、その成果は地域文化活動へ具体的に還元されることが期待されます。

*選考委員
大嶽 秀夫氏(京都大学名誉教授)
熊倉 功夫氏(MIHO MUSEUM館長)
酒井 隆史氏(大阪府立大学教授)
田所 昌幸氏(慶應義塾大学教授)
中西 輝政氏(京都大学名誉教授)
山室 信一氏(京都大学名誉教授)

*サントリー文化財団研究助成(公募)について
当財団は、1979年の財団設立以来、人文学、社会科学の分野において、広く社会と文化を考えるための国際的、学際的なグループ研究活動に対し助成を行ってきました。設立40周年を迎えた本年度は「〈知〉をつなぐ、〈知〉をひらく、〈知〉をたのしむ」のコンセプトのもと、多様な領域で〈知〉にかかわる人を支援し、豊かな〈知〉の発展に貢献することを目指し、プログラムの名称変更と要項改定を行いました。
現在は、研究助成「学問の未来を拓く」(旧「人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成」)、研究助成「地域文化活動の継承と発展を考える」(旧「地域文化活動の実践者と研究者によるグループ研究助成」)、「若手研究者のためのチャレンジ研究助成」の計3つのプログラムを設けています。2018年度までの助成数は1177件にのぼり、それらの成果は論文発表・図書出版など広く内外に発表されています。

●助成先はこちらをご確認ください
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サントリー文化財団ホームページ
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以  上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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