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ONAP Dublin リリース ー デプロイメントを強化、オープンソース ネットワーキング スタック全体の商業活動を促進

The Linux Foundation Japan 2019年07月11日 11時23分
From PR TIMES

メンバー、エンドユーザー、SI、ベンダー、OSSグループ、SDO組織間で、ONAPを中心とした継続的なコミュニティの拡大と連携

Linux Foundation傘下でオープン ネットワーキング プロジェクト間のコラボレーションとオペレーショナル エクセレンスを促進する LF Networking (LFN) は 7月9日 (米国時間)、ONAP Dublin のリリースと新メンバー6社の加盟を発表しました。



[画像: リンク ]

2019年7月9日 サンフランシスコ発 - オープン ネットワーキング プロジェクト間のコラボレーションとオペレーショナル エクセレンスを促進する LF Networking (LFN リンク ) は、ONAP Dublin のリリースと新メンバー6社の加盟を発表しました。ONAPの4番目のリリースとなる Dublin は、大手通信事業者 (Deutsche Telekom、KDDI、Swisscom、Telecom Italia、Telstra など) による新たなデプロイメント計画と、多くの主要ベンダーによる ONAP ベースのプロダクトとソリューションを含む商業活動の動きを加速させます。また、オープン ネットワーキング スタックや標準など、マネージメントとオーケストレーションに関する業界連携の中心となります。

ONAP Dublin リリースと合わせて、新メンバーの加盟 (Aarna Networks、Loodse、LIONS Center at Pennsylvania State University、Matrixx Software、VoerEir AB、XCloud Networks) は、オープンソースとオープン スタンダード ベースのネットワーキング技術のスピーディーな開発および採用のための LFN のグローバルなエコシステムの成長を促進します。

Linux Foundation の Networking, Orchestration, Edge & IoT 担当ゼネラル マネージャーである Arpit Joshipura は、次のように述べています。
「新たなデプロイメント、新たな商業採用、新メンバー加盟による堅調なエコシステムの成長を素晴らしく思います。ONAP は、MANOを中心とした適合性と検証、標準化のコラボレーションにおける業界連携のフォーカルポイントになっています。Dublin は特に、あらゆる規模や場所のクラウドで、安全で標準に準拠したグローバルなデプロイメントのための 5G ネットワーク オートメーションを実現します。」

ONAP の TSC チェアである Catherine Lefèvre 氏は、次のように述べています。
「技術的な成長を遂げた Dublin は、私たち ONAP コミュニティの成熟を表しています。通信事業者とベンダー間の関係は、開発、セキュリティ、インテグレーションを含む多くの分野における協力を通じてさらに強化されました。例えば、Swisscom と Samsung は今回のリリースで重要な役割を果たしました。他の通信事業者やベンダーと彼らのコラボレーションは、ONAPコミュニティ内に広がっている ‘共に革新する’ 精神をハイライトしています。Swisscom は、開発とテストにおいて ONAP オープンソース コミュニティ メンバーであるベンダーと協力してブロードバンド サービス ユースケースを推進しました。Samsung は、Orange が率いる ONAP セキュリティ サブコミッティーにより優先事項として取り上げられた新たな要件を特定するペネトレーション テストを実施しました。」

ONAP Dublin を使用して商業活動を促進するエンドユーザー デプロイメント
通信事業者とベンダーは、Dublinリリース サイクル間にONAPの新たなプロダクション デプロイメントを発表しました。大手通信事業者は ONAP を利用して消費者向けモビリティサービスを強化し (AT&T)、いくつかのヨーロッパの国々でネットワーク管理システム アクセスの品質を監視しています (Orange)。また、Bringcom、China Mobile、China Telecom、Deutsche Telekom、KT、Reliance Jio、Swisscom Turk Telecom、Telstra、TIM を含む通信事業者は、2019年末までに追加のプロダクション デプロイメントの可能性があるテスト、PoCまたはトライアルを実施します。

ベンダー側では、Aarna Networks、Amdocs、BOCO、Huawei、ZTE が、ONAPをベースとした専業のONAPディストリビューションまたは製品を発表しました。さらに、Accenture、Ampere、Arris、Ciena、Ericsson、iconectiv、Netsia、Nokia、Pantheon、Ribbon、Rift、Tech Mahindra、Wipro により新たなデモおよびサポート サービスが提供されました。

最新のデプロイメントはONAPのエンドユーザー間における継続的な成長を表しています。

ONAP Dublinのその他の新機能は以下の通りです :

新たな拡張ブループリント :


Dublin は、ONAP を使用し PON を介したマルチギガビットのレジデンシャル コネクティビティを実証するための新しいレジデンシャル コネクティビティ ブループリント、ブロードバンド サービス ( リンク ) を紹介します。
マルチリリース 5G ブループリント ( リンク ) は、PNFサポート、パフォーマンス管理、障害管理 (PM、FM) モニタリング、物理セルID (PCI) を使用したホーミング、次期リリースのエンド ツー エンドのネットワークスライシングをサポートするモデリングの進歩を強化します。
CCVPNブループリント ( リンク ) には現在、サービスと帯域幅のオンデマンドの動的追加が含まれています。

OVP 機能強化 : 今年4月、ONAP コミュニティ内で開発された要件に基づく公開されている VNF コンプライアンス テスト ツーリングによる VNF 検証を含む拡張された OPNFV 検証プログラム (OVP リンク ) を開始しました。OVPは業界全体の要件に対してチェックしますが、一方で通信事業者固有 (例 : VMフレーバー、データプレーン アクセラレーション テクノロジーなど) の要件はチェックしません。このため Dublin は、 SDC に Vendor Software Product (VSP) コンプライアンス チェックを追加しギャップを埋めています。
標準のための連携 : 自動化プラットフォームのリファレンス アーキテクチャとリファレンス コード両方としての ONAP の重要性を示すように、LF Networking は標準化団体 (例 : 3GPP、ETSI NFV ISG、ETSI ZSM ISG、MEF、TM Forum) と協力して標準開発のためのリファレンス アーキテクチャを提供します。オープンソースとオープン スタンダードがどのように連携しているかについて、詳細は Open Networking Summit North America の基調講演パネル ディスカッション ( リンク ) をご覧ください。

ONAP Dublin の詳細については、こちらのリンク ( リンク ) をご覧ください。ONAPの次のリリース El Alto は、今年後半に予定されており、機能強化の中でS3Pを中心としたマイナー要件の更新が含まれる予定です。

新しい LFN メンバー

最新のLFNメンバーは、100を超える既存のメンバー組織と協力して、FD.io、 ONAP、 OPNFV、 OpenDaylight、 PNDA、SNAS、 Tungsten Fabricを含む、LFNのネットワーキングプロジェクトの開発、テスト、実装を推進します。Aarna Networks、Loodse、Matrixx、VoerEir AB、XCloud Networks がシルバー メンバーとして、LIONS Center at Pennsylvania State University がアソシエイトメンバーとして加盟します。

今後のコミュニティ イベント

企業、サービス プロバイダー、クラウド プロバイダーによる共同開発とイノベーションを可能にする業界最先端のネットワーキングイベント Open Networking Summit Europe ( リンク ) が、9月23日~25日ベルギー アントワープで開催されます。7月28日まで早期割引料金で登録できます。

新規 / 既存の LFN メンバーによる支援の声 (原文) : プレスリリース ( リンク ) をご覧ください。

Linux Foundationについて

2000年に設立されたLinux Foundationは、1,000を超えるメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションにおいて世界をリードしています。Linux、Kubernetes、Node.jsをはじめとするLinux Foundationのプロジェクトは、世界のインフラに必要不可欠な存在です。Linux Foundationは、ベスト プラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、およびソリューション プロバイダーのニーズに対応することにより、サステナブルなオープン コラボレーション モデルを生み出します。詳細については、リンク をご覧ください。

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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ ( リンク ) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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