ベルシステム24、Help Lightningの提供を開始。MR(複合現実)技術によるカスタマーサ ポート、現場⽀援を実現

株式会社ベルシステム24は、株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役:柴山 浩、以下 CBA)が提供するMR(複合現実)による遠隔サポートツール「Help Lightning(ヘルプライトニング)」を活⽤し、⾳声や映像だけでは伝わりにくい複雑な作業を、通話中の相⼿と⾃分の映像を仮想的に融合して遠隔で⽀援する新たなソリューションの提供を開始することを発表しました。

▼「Help Lightning(ヘルプライトニング)」リンク


■MR(複合現実)とは︖
⽿慣れないMRですが、Mixed Realityの略語です。⼆つの異なる場所で撮影されているビデオ映像をリアルタイムで融合する技術です。
この技術を使って、相⼿の映像と⾃分の映像を融合し、さらにその映像に⾃由に書き込んだり注釈をつけられるようにした遠隔サポートツールが「Help Lightning」です。たとえば、現場出張しているフィールドエンジニアやサービスエンジニアとのビデオ通話に事務所にいるベテラン技術者の⼿元の画像を統合することで、具体的にどの部分を、どのように修理・操作すればよいか、まるでその場で⾝振り⼿振りを⽤いて解説しているかのように、視覚的にサポートします。

■なぜ、今MR(複合現実)︖
多くの企業では、グローバル化に伴う出張コストの増加、技術をもった⼈材不⾜、専⾨知識やノウハウの技術継承が課題となっています。このような課題に対し、「Help Lightning」はリモートによる少⼈数での効率的かつ迅速な現場⽀援を実現します。
このサービスはあたかもその場にいるかのように話すことができるため、出張コストを削減することができます。
また、出張の移動時間で消えていた時間を活⽤して、サポートを必要しているさらに多くの⼈を⽀援することができます。
通常MRを使ったソリューションは特別な機器を購⼊する必要があるため莫⼤な導⼊コストが発⽣しますが、「Help Lightning」は今持っているPC、スマートフォン、タブレットといった既存のデバイスで動作し、簡単に導⼊・利⽤することができるため、すぐに遠隔サポートの実現が可能です。

■どんなシーンで使える︖
BtoCでの消費者対応をはじめ複雑な機械の設置業務、機器のメンテナンス業務や遠隔医療といった様々な分野における⽀援業務において活⽤可能です。

・電化製品、ホームセンター等の消費者窓⼝で
使⽤⽅法が分からない、ちょっとした不具合などの問合せに対し、ビデオ通話を通じて具体的な⽅法を説明することにより顧客満⾜度の向上。

・フィールドエンジニア・サービスエンジニア⽀援
現場で作業をする経験の浅い担当者に対し、ベテランの技術者がビデオ通話を通じて映像に書き込みをしながら詳細な⽅法を説明する。

・医療機関や介護で
遠隔地にいる患者にあたかも対⾯しているかのようなサポートを提供


当社(CBA)は、コンタクトセンター・カスタマーサポート業界において、最新のテクノロジーを融合したサービスを提供しております。今後も、お客様企業が「顧客とのコミュニケーション」を⾰新し、より⼀層のおもてなしを提供するためのお⼿伝いを続けてまいります。
お⼿元のiPhone, iPad, AndroidデバイスにHelp Lightningアプリをダウンロードして、CBA担当者による遠隔サポートのデモを実際にご覧いただけます。

お気軽にお問い合わせください。


【本製品に関するお問い合わせ】
株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー
マーケティング部

〒239-0847 神奈川県横須賀市光の丘3番4号 YRPセンター1番館 508号室
Tel: 046-821-3362(代)
Email: marketing@cba-japan.com

このプレスリリースの付帯情報

あたかもその場にエキスパートがいるかのようにエンジニアをサポート

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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