世界最大の起業家支援ネットワークEndeavorが「BONX」をグルーバル支援企業に認定

BONX 2019年07月08日 19時15分
From PR TIMES

1.7兆円の経済活動を生み出す世界最大の起業家支援ネットワークEndeavorが音声系ベンチャー「BONX」をグルーバル支援企業に認定

このたびスノーボードから生まれた音声グループコミュニケーションプラットフォームをビジネス領域などにも幅広く展開する株式会社BONX(東京都世田谷区、代表取締役 宮坂貴大、以下BONX)は、世界最大の起業家支援ネットワークEndeavor(以下エンデバー、本部:ニューヨーク)より、2019年上半期の第85回エンデバーISP(最終国際選考会)にて日本起業家としては7社目となるエンデバー・アントレプレナーとして選出されましたので、お知らせいたします。



サンフランシスコで開催された第85回のエンデバーISPの会場には、世界中から選出された25社の起業家が集結し、3日間の厳しい選考に臨みました。そして、アルゼンチン、スペイン、ブラジル、ブルガリア、エジプト、イタリア、ギリシア、UAEなど13の地域の17社がエンデバー・アントレプレナーに選出されました。同ISPで日本からの選出は、BONXのみとなります。
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BONX COO/CFO峯岸、BONX CEO宮坂

これにより、エンデバーは33の国と地域で累計1,141社、1,825名の起業家の支援を行うこととなりました。2018年にエンデバー・アントレプレナーが創出した雇用は累計150万人を超え、世界中で150億ドル(約1.7兆円)の経済活動を生み出しています。

●第85回ISPに関する公式ブログ(英語)>> リンク

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第85回エンデバーISPのパーティで談笑するBONX CEO宮坂(右から2人目)、BONX COO/CFO峯岸(左から2人目)

エンデバー・アントレプレナーの選考は、それぞれの地域で複数の選考を勝ち抜いた起業家を対象に、第一線の起業家やVC、投資家、そして各国産業におけるキーパーソンなどが参加して行われます。その採取通過率は全体の2.5%と非常に狭き門です。

エンデバー・アントレプレナーは、彼らのビジネスが大きな経済活動を生み出すことはもとより、世界経済と次世代の起業家に寄与する「pay it forward」の資質を持つ起業家のみが選出されています。選出されたエンデバー・アントレプレナーは、地域の枠を超え、その起業家が必要とするさまざまな支援をエンデバーのネットワークから受けることが可能になります。

日本の起業家として7社目に選出されたBONXは、スノーボードやスキー、自転車、フィッシングなど、グループで楽しむアウトドアスポーツ・レジャーというシーンで、離れた場所にいても仲間同士で自在にコミュニケーションが取れるグループ通話アプリ(「BONX」)とヒアラブルデバイス(「BONX Grip」)からなるプロダクトを開発、提供しています。さらに、2018年春にはビジネス用の音声コミュニケーションサービス「BONX for BUSINESS」をスタートし、2018年夏には株式会社リコーより4.5億円を調達し資本業務提携を結び、音声ソリューション開発や会話ビッグデータ活用にも乗り出しています。

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~最終選考理由~
エンデバーは世界の一流起業家支援ネットワークを活用することで、日本のBONXはその成長を加速することが出来ると考え、エンデバー・アントレプレナーに選出しました。特に、BONXのビジョンがCEO宮坂氏のスノーボーダーとしての強い想いから生まれ、アウトドアを楽しむ世界中の人々のニーズを満たす実用的な製品とサービスに実装されていることを、高く評価しました。

起業家個人が感じたニーズを情熱とともに形にしたBONXが成功することで、このようなプロダクトが日本で生まれうることを世界に伝え、より多くの日本の起業家の挑戦が世界から注目を集めることに繋がり、日本の起業家エコシステムにとって非常に重要な存在になると考えたからです。

●BONX 代表取締役CEO 宮坂貴大メッセージ
すでにエンデバー・アントレプレナーに選ばれている6社のそうそうたる顔ぶれを見ると、自分たちが選ばれたことに驚いていますが、BONXのユニークなストーリーと大きな事業ポテンシャルがこのような舞台で評価されたのは非常に嬉しく思っています。今後は、エンデバーのもつネットワーク等を最大限に活かして世界を代表するベンチャーに成長し、日本のスタートアップエコシステムのみならず社会全体に衝撃を与える存在にならなくてはと感じています。

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BONX CEO 宮坂

エンデバー・ジャパンは、世界経済に貢献するハイインパクトな日本の起業家を選出し、豊富な知見や資本、世界各地のネットワークを通じて支援する活動を加速させて参ります。また、エンデバーの世界の起業家支援ネットワークに参加し、世界経済に寄与するCVCやLP、そしてメンターとなる起業家の方々を募ってまいります。

さらに国内では、今後は精力的に国内でイベントなどを行い、世界各地域で行っているベンチャー支援で得られた知見を、日本のベンチャー支援エコシステムに携わるベンチャーキャピタルや企業内投資ファンド、投資家、そして起業家の方達に広く共有する機会を設けていく予定です。

■BONXについて
2014年、日本のスノーボーダーで起業家の宮坂貴大が創業。「スノーボード中に仲間と会話したい」という思いからBONX Gripを着想し、ビジョンに共感したエキスパートたちを集めてチームを結成。その後、約1年間の開発期間を経て実施したクラウドファンディングで、当時日本のIoTスタートアップとしては最高額となる2,500万円強を達成し、スポーツやアウトドアの領域から一般販売を開始した。2017年夏には北米にもサービスを展開し、同年12月には法人向けサービスBONX for BUSINESSを国内でスタートさせた。
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医療現場での活用事例
写真:昭和大学江東豊洲病院 | 脳神経内科医 水間様(撮影時)
【会社概要】
社名:株式会社BONX (BONX INC)
代表:宮坂貴大
設立:2014年11月
本社所在地:東京都世田谷区駒沢4丁目18-20
■Endeavor (エンデバー)とは?
エンデバーは、1997年設立の世界最大の起業家支援NPOネットワークです。世界30の地域、60の都市にわたるネットワークを中心に支援すべき起業家の選出と、彼らへのメンタリングや資金調達援助を通じ、世界経済の成長に貢献することをミッションとしています。
全世界でエンデバーの支援する起業家が2018年に生み出した収益は1.7兆円(150億ドル)を超え、創出した雇用は150万人にのぼります。起業家支援ネットワークは世界中に広がっており、LinkedInの創業者リード・ホフマンをはじめ、それぞれの地域で事業成功経験や投資実績を有するボードメンバーは500名、メンターは3000名を超えます。 
Endeavor Global >> リンク

■Endeavor Japan について
社名:一般財団法人 エンデバー・ジャパン
住所:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9-2大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3F グローバル・ビジネス・ハブ・東京内
代表理事:高野 真 
チェアマン:松本 大
Managing Director:眞鍋 亮子

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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