聴覚障害者のモデルの優姿で工芸の美を表す「インテリアライフスタイル」に出展

National Taiwan Crafts Research and Development Institute 2019年07月04日 14時00分
From JCN Newswire


TAIPEI, Jul 4, 2019 - ( Media OutReach ) - インテリアライフスタイル(Interiorlifestyle Tokyo)を、7月17日から19日まで東京ビッグサイト西ホールにて盛大に開催されます。国立台湾工芸研究発展センター(NTCRI)が台湾の優れた8つの工芸ブランドをリードし、今回の国際見本市に“台灣館”で出展します。

国際見本市の開幕に先立ち、7月4日午前11時にNTCRIで行われたプレスコンファレンスでは、社団法人中華民国身体障害者協会(TDCA)のアンバサダーで、聴覚障害者のモデル、呉佳娟(Wu, Jia-juan)さんが招待されました。そのたおやかな姿で、職人たちの作品に注がれてきた静穏なる美を表現しました。

今回の国際見本市に“台灣館”で様々なクリエイティブグッズが展示されます。「天心満月」は2018年国家工芸品ブランド(Yii)認証を獲得した。茶道具一式の「夜空の星」は、2018台湾ゴールデンピンデザインアワード入選作品で2018台湾グッドクラフト認証を取得しています。樹皮を自然な色で表現した「蝶ネクタイ」は、自然の叡智で創られた模様を特徴としています。「ハナカイドウ透かし彫り-茶盤」は、錫と赤銅を組み合わせ、伝統的なスタイルと現代的なデザインを融合させました。「天目-台湾茶器セット」は、茶壺の中の泡は銀河の如くというコンセプトで作られた作品です。「滋味シリーズ ミニトレイ、ケース、香炉」は、食材と金属の対応や変換を表現しています。さらに、癒し効果のある小物「阿河さん」、ロータスフラワーの花びらを形どったスプーンで、いくつか合わせると、一つの蓮の花になる「ロータスフラワースプーン」、実用的な食器と、インテリアの一部として飾ることができます。

今回出展するクリエイティブグッズは、伝統的な工芸と美学を生活道具に取り入れ、それを家庭に活用すると、新たな生活風景を見えるでしょう。世界中で美術工芸品とクリエイティブに関心のある方、是非お越しになり、ともに魅力的な暮らしの美学を発見しましょう。

展示情報:
インテリアライフスタイル(Interiorlifestyle Tokyo)
会期:2019年7月17日-19日
会場:東京ビッグサイト 西1ホール、ブースNo.A-42

詳細情報:
特設サイト: リンク
国立台湾工芸発展センターウェブサイト:リンク

お問い合わせ先:
Weibo International, Chen, Xin-yi
Email: xinchen.weibo@gmail.com

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