第1回中国・中東欧諸国博覧会が中国・寧波で成功裏に開催

中国・中東欧諸国博覧会(China-CEEC Expo) 2019年06月17日 13時03分
From 共同通信PRワイヤー

第1回中国・中東欧諸国博覧会が中国・寧波で成功裏に開催

AsiaNet 79223 (1075)


【寧波(中国)2019年6月14日PR Newswire=共同通信JBN】第1回中国・中東欧諸国博覧会&国際消費財フェア(China-CEEC Expo & International Consumer Goods Fair)が6月8-12日に中国・寧波で開催された。スロバキア、リトアニア、クロアチアなど中東欧諸国(CEEC)の代表団がフェアに参加した。政府当局者、国際機関、多国籍企業、研究機関、出展者、投資家など、2000人を超える国内外からのゲストがこの博覧会に出席した。

フェアで展示された製品やサービスはこれまでに比べより多様で、量も多かった。呼び物の食料品や日用消費財の他に、今年はグライダー、ヘリコプター、自動車、高性能機器などのハイテク製品が展示された。世界各地からやって来た3500人以上のバイヤーと投資家がブース間を行き来して自社製品を紹介し、価格と品質について尋ねた。取引は盛況だった。

今回は中国・中東欧諸国博覧会が全国レベルにアップグレードされて初めての年である。博覧会の主な活動には、見本市の他に、中国・中東欧諸国協力フォーラム(China-CEEC Cooperation Forum)、国際消費財フェア(International Consumer Goods Fair)、第5回中国・中東欧諸国投資協力会議(China-CEEC Investment Cooperation Meeting)、第4回中国・中東欧諸国税関検査検疫対話(China-CEEC Customs Inspection and Quarantine Dialogue)、第6回中国・中東欧諸国ビジネス協会協力会議(Business Association Cooperation Conference)などがあった。「Consultation, Contribution and Shared Benefits(協議、貢献および共通の利益)」の原則の下に、ゲストたちは一帯一路構想(BRI)諸国の長期的成長、投資と協力、貿易円滑化、輸入拡大などの諸問題について広範な議論を行った。

近年、「16 + 1」の経済貿易協力地区構築に関する寧波の取り組みが見られる。寧波は4年連続で中国・中東欧諸国投資・貿易博覧会(China-CEEC Investment and Trade Expo)を主催してきた。2017年には初の中国・中東欧諸国経済・貿易協力模範地区が寧波で立ち上げられた。今年、寧波は第1回中国・中東欧諸国博覧会を主催し、中国・中東欧諸国の文化交流と観光協力への原動力となって貢献し、中国・中東欧諸国経済・貿易チャネルを開設したことを実証した。投資・貿易博覧会に基づき、寧波は3年連続で中国(寧波)・中東欧諸国観光協力会議(China (Ningbo)-CEEC Tourism Cooperation Conference)と「中東欧を訪れる1000人観光客」旅行活動を開催し、寧波、中国、中東欧間の多国間協力を深化し続けている。

中国・中東欧諸国博覧会が寧波のゴールドカードとなるにつれ、寧波市はその文化観光開発をBRI国家戦略にさらに統合し、中国が世界の他の国々との協力を深めるための重要なプラットフォームに自らを発展させてゆく。

ソース:China-CEEC Expo

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