働き方の多様化で約2人に1人が「移動する」ワーカーに

~「仕事環境」の変化と「持ち運ぶもの」に関する調査~

「働き方改革」の一環で、フリーアドレスやテレワーク、モバイルワークなど、時間や場所にとらわれない働き方が増えています。コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)では、有職者30,000人を対象に、仕事環境の変化と持ち運ぶものについて調査を実施しました。



その結果、仕事環境の変化として「移動機会が増加した」「働く場所が増加した」と感じているワーカーが一定数おり、実際におおよそ50%のワーカーが、社内外を移動しながら働いていることがわかりました。オフィス内、オフィス外を問わず、持ち運ぶものとして最も多く挙げられたのは文房具で、約8割のワーカーが常に持ち歩いています。また、フリーアドレスのワーカーが、固定席のワーカーよりも全体的に持ち歩くものが多い傾向がありました。これにより、働き方の多様化は、持ち運ぶものにも変化をもたらしていると考えられます。

【調査概要1】
○調査名:社内用持ち運びバッグに関する調査
「あなたご自身に関するアンケート」
○調査方法:インターネット調査
○調査期間:2016年12月15日16日
○調査対象:全国の20~64歳男女 有職者
○有効回答数:29,146人

【調査概要2】
○調査名:社内用持ち運びバッグに関する調査
「お仕事に関するアンケート」
○調査方法:インターネット調査
○調査期間:2017年4月12日13日
○調査対象:全国の20~64歳男女 有職者
○有効回答数:29,023人

社内外を移動するワーカーは約2人に1人
ワーカーのうち、社外で仕事をする人は約14%でしたが、実はオフィス内で仕事をしているワーカーも約50%は社内で移動しながら働いていることがわかりました。重複分をのぞくと、全体の約50%が社内外を移動して仕事をしているのが現状です。
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モバイル環境の普及により移動機会が増加
移動機会が増加した背景として、社外でも利用できるネットワーク環境や、持ち運びが容易なモバイル機器の普及が考えられます。これにより、働く場所と移動機会は増加し、それに伴って持ち運ぶものも増加する傾向にあります。
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持ち運ぶものは「文房具」がトップ
移動が多い人は持ち運ぶものも多い
オフィス内を移動しているワーカーのうち、約8割がペン類やノート、メモ帳といった文房具を常に持ち歩いています。全体的にフリーアドレスの人の方が持ち運ぶものは多い傾向にあり、デジタルデバイスや日用品では特に固定席の人との差が大きくなっています。
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ビジネスツールの持ち運びに特化した「もちはこ」シリーズ
コクヨは、社内外でのビジネスツールの持ち運びに特化した商品で、多様な働き方をサポートします。
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商品の詳細はHPでご覧ください
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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