パンダ・アジア美食祭で成都がその食文化を強調

gochengdu.cn 2019年05月17日 15時37分
From 共同通信PRワイヤー

パンダ・アジア美食祭で成都がその食文化を強調

AsiaNet 78776 (0878)


【成都(中国)2019年5月16日新華社=共同通信JBN】5月15日に北京で行われたConference of Dialogue of Asian Civilizations(アジア文明対話大会、CDAC)の一環として、Chengdu Panda Asian Food Festival(成都パンダ・アジア美食祭、CPAFF)が中国南西部にある四川省の省都で開催された。このイベントは5月15日に始まり、5月22日に閉幕する。イベント(リンク )の公式ウェブサイトはgochengdu.cnが制作・運用している。

CPAFFの開会式は5月16日朝に成都博物館で開催され、ミシュランの星を獲得、ならびにブラックパールレストランに掲載の名人シェフ、アジアのユネスコ(UNESCO)美食都市とスローフードシェフズ・アライアンスの代表者、中国の各料理の有名シェフが参加した。

8日間の華やかな美食祭はフォーラム、食体験、食文化がテーマの展示会、シェフの交流ミーティング、アジアの異なる国と地域を特集する1日など、多様な国際的かつ文化的なイベントで構成されている。

CPAFFの最も重要なサブイベントの1つであるAsian Hot Pot Festival(アジア鍋祭)は鍋の具と調理器具の展示会、鍋産業のサミットフォーラム、Jinhuo賞授賞式、創造的な鍋料理をテーマにしたフェアが呼び物だ。

Asian Food Tasting Spree(アジアの食の味見三昧)は成都市内の数千ものケータリングビジネスが共同で開催する。地元住民と旅行者はゲームに参加し、レストランから提供される割引や特別優待を獲得できる。

それに加え、100以上の日本料理、韓国料理、タイ料理、その他のアジアのごちそうを扱う専門レストランが、この祭りの期間中に看板料理を提供する。

成都とアジア諸国の相互理解と友好的な交流を進めるため、「TASTE OF ASIA」Food, Culture and Tourism Themed Dayの期間中に、アジアの国と地域の異なる食、文化、観光資源を連日特集するテーマ・イベントが5月15日から21日まで毎日開催される。

China Cuisine Association(中国料理協会)がまとめた調査によると、四川料理は海外で最も人気のある中国料理の1つである。現在、成都は世界の重要な文化都市、そして美食の国際都市になるために自らを構築する取り組みを強化している。成都は2020年までに、伝統的ならびに革新的な料理と共に、シェフの研修においても国際的な中心になることを目指している。

成都の飲食品サービス分野の年間収益は、2020年までに1100億元(160億4000万ドル)に達すると予想されている。現在、10万軒以上のレストランが成都を本拠にしている。

さらに詳しい情報はリンク を参照。

ソース:gochengdu.cn

画像添付リンク:
リンク
(写真説明:成都パンダ・アジア美食祭の開会式)

リンク
(写真説明:成都パンダ・アジア美食祭の開会式での来賓たち)



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]