WhatsAppを装いmacOSを狙う新たな脅威

Doctor Webのリサーチャーによって、macOSを狙うユニークなマルウェアが発見されました。このマルウェアは犯罪者が被害者のデバイス上に悪意のある python コードをダウンロードし、実行することを可能にします。また、このマルウェアを拡散させているWebサイトはWindowsユーザーもスパイウェア型トロイの木馬に感染させています。

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4月29日、macOSデバイスを狙う新たな脅威がDoctor Webのリサーチャーによって発見されました。 Mac.BackDoor.Siggen.20 と名付けられたこのマルウェアはハッカーがリモートサーバーから悪意のあるコードをアップロードして実行することを可能にするバックドアであるということが明らかになりました。
Mac.BackDoor.Siggen.20 は、その開発者によって管理されるWebサイトから被害者のデバイスに侵入しています。それらサイトの1つは架空の人物のポートフォリオサイトを装い、もう1つは WhatsApp メッセンジャーの公式サイトを装っています。

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