Retty、領域知識創成教育研究プログラム(東京大学データサイエンティスト養成講座)にコンテンツ提供、データサイエンティスト養成を支援

Retty株式会社は、東京大学大学院情報理工学系研究科が実施する「領域知識創成教育研究プログラム(東京大学データサイエンティスト養成講座:Data Science School)」に、2019年4月17日(水)より協力を開始し、データサイエンティストの養成・育成を支援いたします。実名グルメサービス「Retty」は月間4000万人が利用するサービスで、多くのコンテンツを保有しています。本コンテンツを提供することで新たな価値創造、および技術革新を狙ったデータサイエンティストの養成に協力致します。
今後もRettyは、グルメ情報関連領域におけるイノベーションの実現に向けて、外部へのデータ提供を進めてまいります。

【背景と概要】
近年、ITの利活用の高度化・多様化が進み、インターネット上でグルメ情報の掲載、および投稿がされるようになりました。最近では、食に関するリテラシーが高まる一方で、高度なデータの利活用の機運が高まっております。
Rettyでは、信頼できる実名投稿による口コミ情報の価値を活用して、レコメンドエンジンの開発などユーザーがお店を探しやすくする取り組みを進めており、今回の取り組みを通して得た知見を用いてユーザー体験のさらなる向上を目指します。
具体的には、Rettyから自然言語処理や画像解析、およびログ解析を通したテーマを提出しており、幅広いスキルを身につけられるよう課題を組んでおります。また、実際にRettyのデータサイエンティスト、およびプランナーも講義に参加し、学生との双方向のコミュニケーションを通して実践的なスキルを身に着けたデータサイエンティストの養成・育成に貢献致します。


【「領域知識創成教育研究プログラム(東京大学データサイエンティスト養成講座)」について リンク
東京大学 大学院情報理工学系研究科が展開する、「領域知識創成教育研究プログラム(東京大学データサイエンティスト養成講座)」は、データサイエンティストの育成を目的に開設された、同大学大学院生対象の教育プログラムです。本講座は、データサイエンスの根幹を支える数理的手法や情報処理技術を学ぶ[基礎課程]、ビジネス課題解決能力を養成する[応用課程]、先進的なデータサイエンスの研究を遂行する[実践課程]の3課程を通じて、ビッグデータから社会的価値の高い知識を引き出す手法を、広く学習することを目的としています。データサイエンス実践演習では、企業から提供されたビジネスや研究開発の現場で実際に使用されているデータの一部を学生に解析させることにより、当該教育プログラムが目指す高度に訓練されたデータ解析人材の養成を行っています。

【「Retty」について リンク
2011年6月にサービスを開始した実名口コミグルメサービス「Retty」は、グルメに強いこだわりを持つ方々を中心に、「オススメ」したいお店の情報を実名ベースでご投稿いただく形で運営しています。「ベストなお店が見つかる」グルメサービスとして、20~40代の男女を中心に、幅広い年代にご利用いただいています。2018年11月に、月間利用者数が4,000万人を突破しました。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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