【新商品】 クラウドSIM技術を搭載したAI翻訳機を発売

いるかラボ 2019年04月02日 16時40分
From PR TIMES

「クラウドSIM」技術を搭載した翻訳機では、日本初の実用化製品

株式会社いるかラボ(代表取締役:何同璽(か どうじ)/以下いるかラボ)は、通信SIMカードの差し替えなしで、日本国内はもとより世界の約80地域で通信可能な 「クラウドSIM」 技術を利用した、AI翻訳機&モバイルWiFiルータ 『AI air(エーアイ・エアー)』 を日本市場向けに製品化し販売開始します。



AI airの特徴は、二種類のクラウド技術を用いていることで、一つは翻訳サービスを提供するためにAI(人工知能)型の翻訳エンジンをクラウドにおいていること、もう一つは滞在国が変るたびにいちいちSIMカードを交換する必要がないように、各国通信キャリアに対応するSIMカードをクラウドにおいていることです。機器内蔵のGPSで利用地域を自動認識して、その地域の最適SIMカードを自動選択する技術が採用されています。 「クラウドSIM」 技術を搭載した翻訳機としては我が国では初の実用化製品となっています。

AI翻訳機能としては、本日現在で、日本語を主体に、英語、中国語、韓国語の三カ国語に双方向翻訳対応しており、今後順次対応言語数を増やしてゆきます。日英、日中、日韓などの翻訳モードの選択切り替えも音声ででき、キー入力などの操作は一切必要ありません。翻訳モードを設定しておけば、「翻訳ボタン」を押しながらいずれかの言語を話すことで自動的に言語を識別し、二つの言語間での双方向の音声翻訳が行われます。従来型の他社翻訳機のように、「日本語ボタン」、「英語ボタン」のような複数のボタンを押し分ける必要はありません。特殊な専門用語なども必要に応じて新規追加登録することができます。

AI翻訳機能のみで利用する場合には、通信料などの別途料金は不要です。WiFiルータとして使う場合には、利用する国に応じて、クラウドSIM利用料金が必要ですが、利用料金は一般的な携帯型WiFiレンタル料金よりも安価な料金設定となっており、スマフォ・アプリを用いてデータ通信プランをネット購入(クレジット決済)することができます。一旦購入すると、一年間は有効で、数次の海外旅行での利用も可能です。

利用用途としては、海外旅行や出張などのトラベル用途、訪日外国人とのコミュニケーションで利用するインバウンドサービス用途などを想定しています。

希望小売価格はオープン価格ですが、店頭参考価格は69,800円(税別)となっています。販売については、全国の量販店をはじめとした個人ユーザ向けチャネルと、代理店ルートによる法人向けチャネルの両面で行ってまいります。初年度で年間1万台の販売を計画しています。

【いるかラボについて】
ETモバイルジャパン株式会社の子会社として、2018年2月28日に東京都千代田区に設立されました。ETモバイルジャパンは、中国北京市に子会社をもち、中国人に訪日旅行商品を販売するとともに、訪日中国人に対しての広告配信を行っています。訪日中国人に対してモバイルWiFiルータとしてAIairのレンタル提供を行っていることから、日本人向けにローカライゼーションされたAIairを商品化し販売を行う事業体としているかラボを設立しました。

いるかラボについての詳細は、 リンク
ETモバイルジャパンについての詳細は、 リンク
をご覧ください。
「AI air」は株式会社いるかラボの登録商標です。


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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