地震が起きた時、電話もネットも使えなくてもつながる閉域LTE網の構築方法とは?

SCSK ネットワークプロダクト部は吉政忠志氏のコラム「地震が起きた時、電話もネットも使えなくてもつながる閉域LTE網の構築方法とは?」をマイナビに掲載いただきました。

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昨年は大きな震災がたくさん起こりました。震災に被災された方々には心からお見舞い申しあげます。

毎年のように大規模な震災が起こる日本列島でビジネスをするには、震災が起こることを想定した事業計画が必要です。例えば、震災と共に必ず起こるのが通信障害です。

電話をすれば「現在、回線が大変混み合っております。しばらくたってから、お掛け直し下さい。」というアナウンスが流れます。

これは、災害時に電話をかける人が多いため、回線がパンクして公衆回線(PSTN)がダウンしてしまう前に公衆回線側で通信規制をかけるからです。

そして、電話の次につながりにくくなるのは、インターネットですよね。電話がつながらないとインターネットで通信しようとするのが人情で、被災地近辺だけでなく、日本全国からSNSや電子メールなどで連絡が行われます。そうなると、トラフィック過多による輻輳が起きてしまい、インターネットもつながらなくなります。

(この続きは以下をご覧ください)
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