フットボール・フォー・フレンドシップ：ブラジル代表チームがナインバリューカップを獲得

フットボール・フォー・フレンドシップ：ブラジル代表チームがナインバリューカップを獲得

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ポルト（ポルトガル）、2019年3月24日/PRニュースワイヤー/ --
本日ポルトガルのドラガンスタジアム（Dragao stadium）において、ガスプロム社（Gazprom）の国際子供のための社会プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ（Football for Friendship）」は、プログラムのメインの賞であるナインバリューカップ（Nine Values Cup）をブラジル代表フットボールチームに授与しました。このユニークなトロフィーはフットボール・フォー・フレンドシップの9つの価値（Nine Values）である友好、平等、公正、健全、平和、献身、勝利、伝統、名誉のシンボルです。授賞式は、パナマ対ブラジルの親善試合開始時に行われました。

授賞式に出席したフットボール・フォー・フレンドシップの若いアンバサダーたちは以下の通り：スワン・ドラマ（13歳、フランス）、カタリーナ・バラタ（13歳、ポルトガル）、ミゲル・ボルヘス（19歳、ポルトガル）、デニス・アラデフ（13歳、ロシア）。彼らはこの特別なトロフィーの歴史と意味について、ブラジルサッカー連盟事務局長のウォルター・フェルドマン氏ならびにチームの技術開発・社会責任マネージャー、ディオゴ・ネット氏と話し合いました。

世界211の国や地域から集まった若い選手や若いジャーナリストらが記名投票を行い、ブラジル代表フットボールチームがナインバリューカップにふさわしいと決定しました。フットボール・フォー・フレンドシップ参加者は、2018年FIFAワールドカップ・ロシア（2018 FIFA World Cup Russia）に参加した32のフットボール代表チームのうちブラジル代表チームが最も社会的責任能力があると認めたのです。

ブラジル代表フットボールチームは、ナインバリューカップの第5回受賞者です。2015年以来、トロフィーはバルセロナ（スペイン）、バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）、アル・ワフダ（シリア）、レアル・マドリード（スペイン）の各チームに授与されました。

この国際子供のための社会プログラム、フットボール・フォー・フレンドシップは、2013年にガスプロムが創設しました。プログラム参加者が推進する主な価値は、友好、平等、公正、健全、平和、献身、勝利、伝統、名誉。参加者は若いプレーヤー（障害者や支援を必要とする子を含む少年少女）と、国際子どもプレスセンター(International Children's Press Centre)でフットボール・フォー・フレンドシップのイベントをカバーする若いジャーナリストたちです。フットボール・フォー・フレンドシップの最終イベントは、2019年5月28日から6月2日までマドリードで開催されます。

「ナインバリューカップは公正、献身、伝統などの価値を守る人に贈られる全く新しく、真に独自のトロフィー。これらは地球上の子供と大人の誰もの身近にある出来事です。今年初めて、ラテンアメリカのチームがこのトロフィーを授与されましたが、これもフットボールと友好に国境がないことの証です」と、ブラジルサッカー連盟事務局長のウォルター・フェルドマン氏はコメントしました。

「フットボール・フォー・フレンドシップ・プログラムが、代表チームのメンバーに会って直接ナインバリューカップを授与する機会を私に与えてくれたことを大変嬉しく思います。人は普遍的人間の価値に従うことなくして成功できないと思います。世界中でもっと多くの人がこのことを話し合い、もっと注意を払えば、私たちの暮らしはより良くなることでしょう。ナインバリューカップは、世界中の子供たちのための友好、団結、そして自分の住む社会に対する責任ある態度のシンボルです」と、フットボール・フォー・フレンドシップの若いジャーナリスト、カタリーナ・バラタは語ります。

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（日本語リリース：クライアント提供）