江戸川大学メディアコミュニケーション学部の学生が「社会スタディ」に参加 -- ICTや超スマート社会などに関する有識者の講演や学生同士のディスカッションを実施

江戸川大学（千葉県流山市）メディアコミュニケーション学部情報文化学科の学生9名が、2月14日に株式会社内田洋行（東京都中央区）で行われた「未来を切り拓く志を支援する『社会スタディ』」に参加した。これは私立大学情報教育協会が開催したもので、ICTやAIの社会との関わりなどをテーマとしたイベント。当日は「超スマート社会（サイバーと現実の空間が高度に融合）で求められる学び」「AI を活用した価値創造の可能性」などに関して有識者が講演した後、全国から集まった学生同士で「ICT を活用して未来社会にどのように向きあうか」についてのディスカッションを行った。




　この「社会スタディ」は、社会が抱える課題を克服するために、自ら未来を切り拓く高い志と意欲を持った若者を育成・支援するための活動。
　国公立・私立の大学1・2年生を対象に、ICTを活用してイノベーションに取り組むことの重要性を認識し、早い段階から発展的な学びを展開してもらうことを目的として開催された。

　当日は「超スマート社会（サイバーと現実の空間が高度に融合）で求められる学び」「AI を活用した価値創造の可能性」「若者のセンスが社会を変える」と題して有識者が講演し、その後、全国から集まった学生同士で「ICT を活用して未来社会にどのように向きあうか」についてグループディスカッションを行った。

　なお、参加者は社会スタディ終了後に学びの成果物を作成してメールで報告。私立大学情報教育協会で審査した上で「修了証」を送付する。また、特に優れていると認められた学生には「優秀証」を送り、同協会のWebで紹介する予定。

※江戸川大学情報教育研究所とメディアコミュニケーション学部情報文化学科では、私立大学情報教育協会の委託を受け、大学生の学士力としての情報リテラシーガイドライン、ICT 問題解決力育成のための教育モデルの提案を行っています。

■私立大学情報教育協会「未来を切り拓く志を支援する『社会スタディ』」
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＜参考リンク＞
■メディアコミュニケーション学部 情報文化学科
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■江戸川大学情報教育研究所
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■江戸川大学HP当該記事
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