中高生の発想から新たな価値を創出するコトづくりプロジェクトを実施

　パイオニアは、中高生の斬新な発想から新たな価値を創出する産学連携のコトづくりプロジェクト「Ｔｈｉｎｋαプロジェクト」（シンカプロジェクト）を2018年4月から実施しています。ユーザーニーズの理解を深める「深化」、真の価値を見極める「真価」、新しい技術を加える「新加」、世の中・パイオニアの「進化」から名付けられたこのプロジェクトは、中高生とパイオニアの技術者がデザインシンキングという思考法を用いてアイデア創出活動を行い、これまでにない新しい価値を生み出すことを目的としています。今期は聖光学院中学校・高等学校(神奈川県横浜市)の生徒90名、江戸川学園取手中学校・高等学校（茨城県取手市）の生徒80名と活動を行い、新しい価値の芽が生まれています。

江戸川学園取手中学校・高等学校ホームページ ： リンク
聖光学院中学校・高等学校ホームページ ： リンク

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【同プロジェクトから生まれた新価値の一例】
江戸川学園取手中学校・高等学校との取り組みでは、音楽を使ったコミュニケーションツールを生み出しました。


◆音楽共有アプリケーション（コンセプト）
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好みの場所に楽曲とコメントを一定の期間「あしあと」として残せるアプリケーション。自分の好きな楽曲を共有できるほか、散歩や旅行などの際に誰かが残した「あしあと」に近づくと、その場所に残された楽曲が流れます。


今後、本アプリケーションを、コンテンツ（楽曲）とロケーション（位置）を組み合わせたプラットフォームとしてオープン化し、新しい価値提供を目指します。


「Ｔｈｉｎｋαプロジェクト」は、以下の企業にご協力いただきました。
株式会社 Curio School　リンク
株式会社O2　リンク

プレスリリース提供：PR TIMES リンク