日本百貨店×リウボウ商事、那覇空港内に「日本百貨店おきなわ」開店 ~国際旅客数で全国6位の那覇空港を起点に、インバウンド対策を強化~




株式会社トライステージ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:丸田 昭雄)の子会社である株式会社日本百貨店(以下日本百貨店)と沖縄流通大手リウボウグループ傘下の株式会社リウボウ商事は、2019年3月18日、那覇空港際新国際線旅客ターミナルビル2階に「日本百貨店おきなわ」を開店します。


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両社協業による常設店舗の開設は初の試みであり、空港内という沖縄随一の有力な販売チャネルを確保するとともに、年々増加するインバウンド(訪日観光客)を対象とした事業展開の強化を図ります。

リウボウグループと日本百貨店は、2017年に相互の商品供給や商品開発を中心とした業務提携契約を締結し、以後国内外に向けて「日本のいいモノ」を発信することを目的に様々なトライアルを行ってきました。
またチャネル戦略上、多くの人が行き交う主要交通機関への展開を重点戦略のひとつと考え、インバウンド施策と合わせ、空港に拠点を構えることを提携当初から目標のひとつとしてきました。

沖縄県を訪れる観光客は年々増加しており、その玄関口となる那覇空港の昇降客数は国内の空港別順位において第6位、年間2000万人を超える規模に成長しています。1日平均5万7千人、そのうち約1万人が国際旅客であり(表1)、また空港内の滞在時間は平均2時間(※1)と、購買行動を促進する時間的余地も見込めます(※2)。

那覇空港内店舗は“ニッポンのモノヅクリとスグレモノ”を国内、海外に発信するために最適なチャネルであり、今後「日本百貨店おきなわ」を起点に、両社協働のもとさらなる事業成長を目指します。

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※1:那覇空港提供情報により推定。
※2:参照「購買に影響するのは、「買いたい」気持ち以上に滞在時間の長さだった!」 
jeki駅消費研究センター「駅ビル回遊行動調査」 
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<関連プレスリリース>
2017年6月30日 
沖縄最大級の流通企業であるリウボウグループと業務提携 ~インバウンド需要の高い沖縄で、卸売による販路拡大へ~
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<店舗概要>
店舗名:日本百貨店おきなわ
所在地:〒901-0142 沖縄県那覇市鏡水150 新国際線2F
店舗面積:64,56m2
開店日:2019年3月18日
「那覇空港新国際線旅客ターミナルビル」は、増加する旅客の受け入れ体制整備を目的に新設された、既存の国内線旅客ターミナルビルと国際線旅客ターミナルビルを結ぶ新たなビルです。「日本百貨店おきなわ」では、日本各地から選りすぐりの雑貨、食品1200品目以上を集め販売。店内の催事スペースでは、全国各地から生産者や職人を招き、実演やワークショップも実施します。
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<株式会社日本百貨店>
“ニッポンのモノヅクリとスグレモノ”をテーマに、全国各地から発掘したストーリー性や地域色あふれる魅力的な商品を探し出し、都内近郊あわせて8店の直営小売店舗を中心に販売するほか、全国の百貨店などで期間限定の催事販売や、卸売、飲食店の運営等をしています。
【URL】 リンク

<リウボウ、原点回帰からの挑戦>
デパートリウボウの前身、「琉球貿易商事株式会社」時代、海外や本土との懸け橋ともいえる業務を担い、日本の製品、アメリカの製品、イギリス製の衣料品、化粧品など最先端の商品を扱うリウボウは、かつて「舶来品のリウボウ」と呼ばれていました。
リウボウグループ代表 比嘉正輝は、創業70周年の今、そんな古き良き時代のリウボウへ原点回帰するとともに、沖縄を貿易のハブとし、琉球王国時代さながらの中継貿易機能を復活させるべく一大プロジェクトを発起。国内外から選びぬかれた、「沖縄のいいモノ」「日本のいいモノ」「世界のいいモノ」を、沖縄県内から日本国内、さらにアジア諸国へと拡大展開することに尽力しています。
【URL】 リンク  (リウボウグループ)


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