シンガポールでHUAWEI CLOUDを開始

Huawei Cloud 2019年02月21日 13時48分
From 共同通信PRワイヤー

シンガポールでHUAWEI CLOUDを開始

AsiaNet 77509 (0263)


【シンガポール2019年2月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*新戦略的投資はアジア太平洋全体でのクラウドサービスソリューションの増大する需要を反映

ファーウェイ(Huawei、華為技術)のクラウドコンピューティングサービスであるHUAWEI CLOUDは20日、シンガポールの新たなリージョンを開設、同社のフルスタックのクラウドプラットフォームと人工知能(AI)の及ぶ範囲をアジア太平洋地域全体に拡大する。

HUAWEI CLOUDはシンガポールリージョンを中国国外での同社最大級のリージョンに発展させる計画だ。HUAWEI CLOUDのAI能力がシンガポールリージョンに組み込まれる予定。これらのAI能力はHUAWEI CLOUDのテクニカルソリューションとイノベーションを提供、アジア太平洋の新興企業や主要な企業にサービスを行い、手ごろで効率的で信頼できる包括的なAIの開発を促進するだろう。

主要な国際金融ハブとしてシンガポールはアジアの非常に重要なサービスと海運の中心地で、東南アジア諸国連合(ASEAN)とアジア太平洋経済協力会議(APEC)双方の重要メンバーである。中国資本企業の海外拡大と、海外企業のアジア太平洋参入のための戦略的ハブでもある。

HUAWEI CLOUDアジア太平洋地域社長のローベン・ワン氏は「HUAWEI CLOUDは、地元と世界の情報通信技術(ICT)エコシステムパートナーを支援してアジア太平洋全体にわれわれのプレゼンスを拡大し、シンガポールリージョンに戦略的な投資をすることを誇りに思う。われわれは海外拡大計画をもって、地元と中国資本企業双方のために安定し安全でスケーラブルなクラウドプラットフォームを提供することを楽しみにしている。低レイテンシーと高い費用効果を提供するこれらのクラウドサービスは、ファーウェイが開発した高性能チップス、サーバー、ストレージやネットワーク設備に加えてわれわれがアジア太平洋の通信事業者とともに構築した高速ネットワークを活用する」と語った。

シンガポールの厳格なデータセキュリティー認証プロセスで認可された後、ファーウェイは毎日24時間、政府、インターネット、金融業、地元大企業のHUAWEI CLOUD顧客に技術支援とサービスの確実さを提供する。

ファーウェイ南太平洋地域社長のジェフリー・リュー氏は「ファーウェイはアジア太平洋地域での長年のプレゼンスを構築し、地域のエコシステムの部分になった。近年、アジア太平洋地域の多くの政府がそのデジタル変革戦略を発表した。われわれは地域の政府と企業がクラウドコンピューティングやAIなどのすばらしい技術を通して彼らのデジタル変革の実現をサポートする用意がある。加えて、HUAWEI CLOUDはアジア太平洋地域向けの技能訓練と採用計画を開始し、雇用機会の増加や人材の職業訓練計画を提供する」と述べた。

中国本土、欧州、中南米に加えてHUAWEI CLOUDは2018年に香港、ロシア、タイ、南アフリカのリージョンを開設した。2018年末までに、23の地理的地域に40の利用可能ゾーンがオープンしてユーザーに信頼できるクラウドサービスを提供している。

ファーウェイは2019年4月後半に「Grow with Intelligence」をテーマにHUAWEI CLOUD SUMMIT 2019 SINGAPOREを開催する。このイベントで、ファーウェイはアジア太平洋地域の政府、専門家、顧客、パートナー、大学、第三者アナリストとデジタル経済の発展を討議する。

詳細は以下を参照:リンク

ソース:Huawei Cloud

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