屋外用エアコン『アウタータワー』を新発売

ダイキン工業株式会社 2019年02月14日 11時00分
From 共同通信PRワイヤー

2019年2月14日

ダイキン工業株式会社

真夏の屋外に涼しい風を届け、快適な空間を創造する
屋外用エアコン『アウタータワー』を新発売

 ダイキン工業株式会社は、真夏のカフェのテラス席や公共空間など、暑さが課題となる屋外空間を快適にする屋外用エアコン『アウタータワー』を2019年5月15日より発売します。
 近年、猛暑を背景に、真夏の暑い屋外をいかに快適・安全に過ごすかが課題になっており、自治体や事業者が熱中症を防ぐための暑さ対策に取り組んでいます。一方で、商品やサービスから得られる体験に価値を見出す「コト消費」が重視される傾向があり、スポーツや音楽などの屋外イベントやグランピングやキャンプなどのアウトドアを楽しむ人が増えています。また、インバウンド需要の拡大により、飲食店が外国人観光客をターゲットにテラス席を設置するなど、屋外の快適性向上に対するニーズが高まっています。
 本商品は、タワー形の本体の側面中央から冷風を前後左右の4方向に向けて約3m先まで届けることで、屋外に涼しい空間(クールスポット)を創造します。一般的なエアコンにおける室内機と室外機が一体となった構造になっており、室内機と室外機をつなぐ冷媒配管工事が不要のため、設置が簡単で、場所も選びません。
 「空気で答えを出す会社」をめざす当社は、市場やニーズの変化に対応する商品を開発し、スピーディーに世に問いながら進化させていくオープン型の商品開発に取り組んでいます。本商品の開発においても、高まる屋外の快適性ニーズに応える商品をめざし、2018年夏に東京都環境局が実施した「暑さ対策技術等の展示」の一環で東京ミッドタウン日比谷に展示するなど、多くの人が集まる全国5か所で、試作機による効果や快適性を検証する実証実験を行いました。また、2018年10月には最先端のエレクトロニクスが集まる展示会「CEATEC JAPAN 2018」で展示するなど、市場の声を聞きながら商品化を実現しました。
 なお、本商品は2019年2月19日~22日に東京ビッグサイトで開催されるホスピタリティーとフードサービスの商談展示会「第47回国際ホテル・レストラン・ショー」にも展示されます。

【商品の特長】
1.本体から約3mの範囲に冷風を届け、快適な屋外空間を創造
・前後左右の4方向に大風量で冷風を吹き出し、本体から約3mの範囲まで快適な空間を創造。
・ヒートポンプ方式の熱交換により周囲の気温より温度が8℃低く、除湿した冷風を提供。

2.工事が簡単で、場所を選ばない設置が可能
・室内機と室外機が一体となっているため、冷媒配管工事が不要。
・キャスターや取っ手が本体に付属しているので、運搬や移設が容易に可能。

3.人が集まる屋外空間でも違和感がないシンプルなデザイン
・街の建物になじむタワー形の形状を採用し、屋外の開放的な雰囲気と調和。
・金属基調の外装で、格子や縦ラインを用いることでスリムな見た目を実現。
・側面の角をなくし、子どもなど多くの人が集まる場所での使用上の安全性にも配慮。



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