Dr.Web for Windows 12.0に含まれるコンポーネントをアップデート

Doctor Webは、Dr.Web Security Space 12.0、Dr.Web Anti-virus 12.0およびDr.Web Anti-virus 12.0 for Windows File Serverに含まれるDr.Web Anti-rootkit API (12.0.4.201901180)、Dr.Web Shellguard anti-exploit module (11.05.04.01140)、Dr.Web for Outlook Plugin (12.0.0.201812240)、Dr.Web Anti-virus for Windows servers setup (12.0.4.01100) およびDr.Web Protection for Windows (12.00.03.12210) をアップデートしました。今回のアップデートでは、発見されたエラーが修正されました。

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Dr.Web Anti-rootkit APIでは、次の変更が加えられました。
起動されたプロセスをスキャン中にシステムのメモリリークを引き起こす問題が解決されました。
H.264の動画ファイルを開くときに、 dwservice.exe がCPUリソースを大量に消費する問題が解決されました。

Dr.Web Shellguard anti-exploit moduleでは、次の変更が加えられました。
Office Tab 13.0を利用するMS Office 2019が動作するとき、またはソフトウェア "Habel" 動作中に、エクスプロイト防止機能の誤警報が発生するエラーが修正されました。
保護されるアプリケーションにて、ダイナミックリンクライブラリの保護に改善が施されました。

Dr.Web for Outlook Pluginでは、次の変更が加えられました。
隔離に移動されるときに、パスワードをかけたアーカイブファイルの元のファイル名が表示されるエラーが修正されました。
高解像度画面では、プラグインの設定ウィンドウにてエレメントの表示が改良されました。
MS Outlook 2010では、一部のメールが同プラグインにスキャンされた後、送信されない問題が解決されました。
スパム誤検知を回避するため、メールのスキャンルーチンに必要な変更が加えられました。
MS Outlookが起動するときに、Dr.Webモジュール起動前、同プラグインのスタートアップ時に発生する問題が解決されました。
MS Outlookではアンチスパムがインストールされていない場合、別のメッセージへの切り替えが遅くなるエラーが修正されました。

詳細は以下をご覧ください。
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