スマホリテラシーNo.1都道府県は “島根県”!? ワイモバイル発!親子でスマホのリテラシーを学べる「全国統一スマホデビュー検定」

2月1日より全国一斉「春のあんしんネット・新学期一斉行動」がスタート 受検生が33,000人を突破し、85%が「勉強になった」と回答 ~受検可能期間:2018年12月4日~2019年5月31日~

ソフトバンク株式会社および株式会社ウィルコム沖縄は、スマートフォン(スマホ)に関する正しい知識をクイズ形式で学べる「全国統一スマホデビュー検定(リンク)」を昨年12月から2019年5月31日まで実施しています。この度、公開から約2ヵ月時点で受検者数が33,000人を突破し、現時点でのスマホリテラシーNo.1都道府県は、正答率約71%の“島根県”であることがわかりました。



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「全国統一スマホデビュー検定」は、子どもが正しい知識をもってスマホデビューすることの支援を目的としたソフトバンクの独自コンテンツです。保護者用・子ども用にそれぞれ全14問がクイズ形式で出題され、WEB上で簡単に実施できる検定となっており、昨年12月の公開より約2ヵ月で、受検者数が約33,000人(保護者:約15,000名/子ども:約18,000名)を突破しました。その結果、現時点での受検者の都道府県別の正答率は、島根県が1位、2位が長野県、3位が鳥取県ということがわかりました。(※2019年1月23日時点)1位の島根県からは、「県として事業者の方のご協力のもと関係機関と連携してインターネットリテラシーへの啓発活動に取組んでおり、このような結果を聞いて大変喜んでいます。引き続きフィルタリングの利用促進などリテラシー向上への取組みを推進します(島根県健康福祉部青少年家庭課)」とのコメントを頂きました。

そのほかにも、 “スマホ使用におけるマナー”に関する設問に関しては、親子ともに正答率が75%を超えるなど実際にスマホを使用する際におけるリテラシーの高さが伺える一方で、若年層の使用も増えている“SNS”のフェイクニュースに関する設問の正答率が保護者は41.1%、子どもは38.7%と親子ともに低く、インターネット上の情報の選別における課題が浮き彫りとなりました。また、“プライバシー保護”をテーマにした親子同一の設問では、保護者の正答率が58.7%だったのに対し、子どもが69.7%と10ポイント上回り、意外にも子どものリテラシーが高いことがわかるなど、設問テーマによって親子で正答率の差が見られる結果となり、終了後のアンケートでは受検者の約85%が「勉強になった」と回答しました。

2019年2月から、内閣府・総務省などによる「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取り組みも始まり、携帯電話事業者共通のフィルタリングサービスのロゴマーク刷新をはじめ、各社からインターネット利用における青少年保護の必要性に関する啓発活動が展開されます。実際に、2018年10月に実施した当社調査においても、子どもにスマホを持たせている親の約8割が「持たせることへ不安を感じる」と回答しているなか、今後ますます“スマホリテラシーの重要性”に注目が集まることが予想されます。

近年スマホを持ち始める年齢が早まる傾向にある中で、「全国統一スマホデビュー検定」をはじめ、情報モラル学習教材「みんなで考えよう、スマートフォン」の学校関係者や自治体への無償提供など、ソフトバンクグループとしてスマホを持つ前の親子の話し合いや、子どもが正しい知識を持ってスマホデビューするための様々なきっかけを今後も提供していきます。

◆調査結果(一部抜粋) ※2019年1月23日時点
〇都道府県別の正答率ランキング(上位と下位の5都道府県を抜粋)
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〇正答率ワースト3
・保護者編
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・子ども編

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<監修者からの解説>
・保護者編ワースト1位の問題(正答率:31.8%)について
スマホの使い方について、親子で約束事を決めているご家庭は、実は多くいらっしゃいます。まだ約束事を設けていないご家庭は、この検定をスマホの使い方について話し合うためのヒントとして活用ください。既に約束事を作っているご家庭も、決めっぱなしにするのではなく、時々見直してみることをお勧めします。本当に快適に使えているか振り返るきっかけにしていただければと思います。ルールの見直しも親子の良いコミュニケーションになるでしょう。

・子ども編ワースト1位の問題(正答率:33.9%)について
親子で約束事を決めていたとしても、不意にやってくるフェイクニュースや架空請求など、子どもだけではすぐに判断がつかず、不安やトラブルの基となってしまうケースがあります。その場合、子どもだけで問題を抱え込まずに、親に気軽に相談できる環境づくりが重要です。そのためにも普段からコミュニケーションをとり、風通しの良い、親子の信頼関係を築いておくことがポイントです。

<監修者からのメッセージ>
子どもたちがスマホを持ち始める年齢は年々早まる傾向にあり、お子さまにとってもスマホの存在は身近なものになっています。この「全国統一スマホデビュー検定」は、スマホデビューする上でぜひとも知っておいてほしい知識を身につけていただくための検定です。お子さまがスマホと上手に付き合うための態度や考え方を身につけてからスマホデビューできるように。そして保護者が、もっとお子さまとスマホについて話し合えるように。この検定を通して、親子でスマホの使い方を話し合うきっかけにしていただければ幸いです。

監修者: 千葉大学教育学部 藤川大祐教授
プロフィール: 千葉大学教育学部 教授・副学部長文部科学省「ネット安全安心全国推進会議」
          元委員内閣府「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」座長代理
メディアリテラシー教育の第一人者

◆「全国統一スマホデビュー検定」概要
・受検期間: 2018年12月4日~2019年5月31日
・サイトURL:〈保護者用〉リンク
〈子ども用〉リンク
・検定内容:
「全国統一スマホデビュー検定」には、保護者用と子ども用があり、それぞれクイズ形式で合計14問出題されます。ベネッセ教育総合研究所から子どものスマホ使用に関連したデータを提供していただいているほか、千葉大学教育学部の藤川 大祐教授の監修の下製作しました。選択肢から正解を選択するもので、設問ごとに答え合わせをした後に、藤川教授による解説が表示されるため、設問についてより深く学べます。全14問が終了した後は、親子でスマホを使用する上での取り決めをまとめられるルールリストの作成画面に進むことができます。検定内容やその解説を踏まえて、スマホの使用に関する親子オリジナルの取り決めを作成できます。なお、「全国統一スマホデビュー検定」は“ワイモバイル”以外のお客さまも受けることができます。


※東京都青少年・治安対策本部推奨
東京都青少年・治安対策本部にスマホを初めて持つ青少年や、これから子どもに持たせようと考える保護者に対する啓発として有効な取組みであるとして、推奨されました。
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◆「春のあんしんネット・新学期一斉行動」とは
「春のあんしんネット・新学期一斉行動」とは、総務省の主導による、少年及び保護者、学校等の関係者等向けのスマートフォンやソーシャルメディア等の安心・安全な利用のための啓発活動等の取り組みです。多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする春の卒業・進学・新入学の時期に特に重点を置き、関係府省庁や関係事業者・団体と連携、協力して平成26年から実施されています。本年も、2月から、平成31年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として、フィルタリングの推進や青少年・保護者等の情報リテラシーの向上に向けた各種取組などを集中的に展開される予定です。詳細は以下のURLをご覧ください。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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