岡三オンライン証券がデータマーケティングプラットフォーム「b→dash」を活用し、ユーザーのビッグデータとAIによる新たなレコメンドサービスを開始

株式会社フロムスクラッチ 2019年01月25日 15時40分
From PR TIMES

~AIが株式取引ユーザーに最適な銘柄を提案~

株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:安部泰洋、以下フロムスクラッチ)は、同社が開発・するデータマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」を、岡三オンライン証券株式会社(本社:東京都中央区/取締役社長:大杉茂、以下岡三オンライン証券)のビッグデータ活用のためのマーケティング基盤として提供しており、この度ユーザーごとの取引データにAIを活用したレコメンドを行う、業界内でも新たな取り組みを開始したことをお知らせいたします。

フィンテック時代における新たな投資サービスの創出によるマーケティング効果の最大化に向けて、金融機関とタッグを組んで独自のAI投資アドバイスサービスでユーザーに最適な取引アドバイスの提供ができるサービスを構築してまいります。



[画像1: リンク ]


<背景>
岡三オンライン証券は新規顧客の獲得効率を向上させ、既存顧客の利用を活性化し、ロイヤルカスタマー育成のためのサービスを提供するため、別々に管理されていたビッグデータを統合し、マーケティング施策を加速するために「b→dash」をご活用頂いています。導入後は、Webの広告データやユーザーが取引中の金融商品や取引金額のデータ、属性データ等、多様なビッグデータを統合させることにより、ユーザー1人1人の行動に即したきめ細やかなアプローチができるようになりました。


しかし、この度、ユーザー体験をより良いものにするべく、新たな施策として、これまでに蓄積・学習されていたビッグデータとAIを活用した、最適な銘柄をレコメンドするサービスを提供する運びとなりました。


<概要>
今回のサービスは、ユーザーごとの国内株式の個別銘柄取引履歴を「b→dash」のAIエンジンが行動解析し、指定したアルゴリズムに基づいて特定の銘柄を抽出するレコメンドサービスです。

第一弾として、ユーザーと同じ銘柄を保有している他ユーザーの中で勝率の高い人が多く取引している個別銘柄を抽出し、株式取引市場が開く前に配信するメルマガに挿入して提供しております。自身が売買している銘柄を取引しているユーザーが他にどのような銘柄の売買で勝っているのか、銘柄選びのヒントとしてご活用頂けます。

これにより、メルマガを購読しているユーザーに対し、最適な銘柄を提示することができるため、取引を活性化させ、機会ロスを軽減させます。さらに、パーソナライズしたコンテンツを提示することにより、ユーザーのLTV(ライフタイムバリュー)も結果として向上していくことが実現します。


<掲載例>


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【データマーケティングプラットフォーム「b→dash」とは】

「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型マーケティングソリューションです。

「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / WEB接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。

2018年には、業界初のコアテクノロジーを実装した「b→dash Prime Update」と、中小企業やベンチャー企業でも利用可能な価格帯プランの「b→dash lite」を発表いたしました。



今後、データ統合基盤や処理エンジンの開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータに機械学習をはじめとする人工知能技術を活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューションを開発予定です。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。

なお、2019年1月より、お笑いコンビ「おぎやはぎ」と、格闘家・タレント「ボブ・サップ」をブランドキャラクターとして起用し、Webや都内交通機関を中心にCM放映を開始しております。

●おぎやはぎ×ボブ・サップ出演CMの詳細はこちら
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●「b→dash Lite」の詳細はこちら
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●「b→dash」の詳細はこちら
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【株式会社フロムスクラッチについて】

フロムスクラッチは、ビッグデータ×人工知能を主軸に事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、マーケティングテクノロジー領域におけるソリューションである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、人工知能技術を競争力の源泉とし、さまざまな産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。


2017年には産業革新機構、Rakuten Ventures Japan fund等を対象に、総額約32億円の第三者割当増資を実施しました。これにより、「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は約45億円となりました。


【フロムスクラッチ 会社概要】
・会社名:株式会社フロムスクラッチ
・代表者:代表取締役 安部 泰洋
・所在地:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号住友不動産西新宿ビル17階
・設立:2010年4月
・事業内容
- データマーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発、ならびに導入支援
- 人工知能を用いたデータソリューション開発
- データテクノロジー領域の基礎研究・開発・URL:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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