24bit/192kHz USBオーディオ/MIDIインターフェースの新製品『SERIES 102i』 『SERIES 208i』を販売開始

ホームレコーディングから本格的なライブ録音、マルチモニター、サラウンドなど様々な用途に対応

ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、USBオーディオ/MIDIインターフェースの新製品『SERIES 102i』『SERIES 208i』を販売開始いたします。



[画像1: リンク ]

[画像2: リンク ]

2000年にUSBオーディオインターフェース「US-428」を手掛けてから今日まで、あくなき音質向上、機能性、所有欲を満たすデザイン性を追求してきたTASCAMオーディオインターフェースが新たな歴史を刻みます。
SERIES 102i、SERIES 208iはこれまでご好評を頂いたUS-2x2やUS-4x4のデザインを踏襲しながら、新機能およびバンドルソフトを加えて大いなる進化を遂げました。24bit、192kHzのハイレゾ録音をサポートするSERIESオーディオインターフェース・シリーズはMac、Windows、およびiOS機器に対応、これまでTASCAMが培ったオーディオ性能を大幅に強化しました。
[動画: リンク ]



ギタリスト、ソングライター、ホームユースなど小規模スタジオに最適なSERIES 102iオーディオ/MIDIインターフェースは、コンパクトながら透明で自然なサウンドの、超低ノイズのUltra-HDDAマイクプリアンプと2つのマイク/ライン/楽器用コンボ入力端子を装備。+48Vファントム電源はチャンネルごとにオン/オフが可能です。ADATまたはS/ MUX対応機器から最大8チャンネルのデジタルオーディオ入力を受けることが可能なオプティカル入力端子を使えば、最大10チャンネルまで入力を拡張することができます。SERIES 102iはモニター出力用の1/4インチ TRSバランスライン出力と2つのヘッドホン出力を装備。コンパクトなサイズながら複数人によるレコーディングセッションを手軽に行うことが可能です。

より多くの入力が求められるプロユースのスタジオおよびライブレコーディングに適したSERIES 208iは、Ultra-HDDAマイクプリアンプと個別に切り替えられる+48Vファントム電源を備えた4つのアナログマイク/ライン/楽器用コンボ入力を装備。 2系統のオプティカルデジタル入力端子を使用して合計入力最大20チャンネルまで拡張できます。8系統のTRSバランスフォン出力端子を駆使すれば、複数のモニター設定の他、最大7.1chサラウンドモニタリングのシステム構築が可能です。モニター出力とは別に専用のレベルコントロール付きのデュアルヘッドフォン出力を装備。またプロ機器などに装備されているワードクロック入出力端子により、自由度のあるデジタル同期システムを組むことができます。
SERIES 102i、SERIES 208iともにSteinberg社のWindows/Mac用DAWソフトウェア「Cubase LE」およびiPad用DAWアプリ「Cubasis LE」をバンドル。
さらに高品位で洗練されたレコーディングプロジェクトを実現するため、SERIESオーディオインターフェース・シリーズではIK Multimedia社のギターエフェクト/モデリングソフトウェアAmpliTubeとマスタリングソフトウェアT-RackS TASCAM editionをバンドルしました。IK Multimedia社のソフトウェアは、レコーディング、ミキシング、マスタリングのために、フリースタンディングバージョンとプラグインバージョンの両方がバンドルされています。

SERIESオーディオインターフェース・シリーズをより使いやすくするためのTASCAM Controlソフトウェア「SettingsPanel」では、強力なDSPエンジンを持った内蔵ミキサーを装備。各チャンネルにはリバーブ、コンプレッサー、フェーズインバート、および4バンドEQを備えています。
「SettingsPanel」はフェーダーやエフェクト、任意のオーディオ入出力をアサインするためのルーティング機能を備えており、インターフェースの入出力設定管理を容易にします。音源はこれらの内蔵プロセッサを経て、信号処理がされるため、DSPエフェクトをコンプのかけ録りなどで使用すれば、コンピュータの処理負荷が大幅に軽減されます。
新たに開発されたUSBドライバは非常に高い安定性を誇り、SEIRIESオーディオインターフェース・シリーズの性能を余すことなく発揮。既存モデルでご好評を頂いているファームウェアやソフトウェアの自動更新機能も引き続き装備しています。

SERIES 102iおよびSERIES 208iのアングルドデザインはUS-2x2やUS-4x4でご好評を頂いたデスクトップで操作しやすいスラント形状を踏襲。すべてのフロントパネルコントロールへのアクセスを容易にします。操作しやすい大型のモニターノブはモニター出力レベルを素早く調整可能。モニターバランスコントロールでは、入力音とコンピューター再生音をミックスして遅れの無いゼロレイテンシーのモニタリングを可能にします。

SERIESインターフェース・シリーズはシルバーを基調にした精悍でクリエイティビティを刺激するデザインと強化された操作性、バンドルソフトはあらゆるミュージシャン、クリエイターを魅了し、ストレスのない音楽制作環境を構築いたします。

今後SERIESインターフェース・シリーズとしてリリース予定の8チャンネルマイクプリアンプと併せて様々なニーズに対応するUSBオーディオインターフェースです。

【主な特長:共通】


最大24bit/192kHzオーディオフォーマットに対応
低ノイズの録音環境を実現するハイスペック入力オーディオ回路
ファントム電源は入力チャンネル単位で独立してON/OFF可能
Windows, Mac, iOS機器に対応(UAC 2.0に対応)
低レイテンシーで安定したドライバー動作(Windowsは、自社製ドライバー)
本体内にMixer/Routing/TASCAM FXs (COMP, EQ, Reverb) 機能を搭載
付属のSettingsPanel ソフトウェアで制御 注)4xFs時にReverbは無効
最新DAWソフトウェアCubase LE(Windows/Mac版 64ビットPC)、Cubasis LE(iOSアプリ)をバンドル
プラグインエフェクトソフトIK Multimedia AmpliTube/T- RackS TASCAM editionをバンドル
堅牢なメタルボディ
自動更新機能(ソフトウェア・ドライバー/ファームウェアを更新)
お知らせ機能(SettingsPanelソフトウェアでの画面表示)
遅れの無いモニタリングを可能にするダイレクトモニター搭載
主要DAW動作検証済み(Pro Tools, Live, Cubase, Studio One, GarageBand)



【主な特長:SERIES 102i】


EIN-129dBuを誇Ultra HDDAマイクプリアンプを2系統搭載
バランス入力対応コンボジャックXLR/TRS端子を2系統装備 ※[MIC/LINE]-[INST(Hi-Z)]-[+48Vファントム]のスライド切り替え
USB 2.0接続で最大10イン2アウトの入出力
S/MUX対応オプティカル入力端子により最大8入力を拡張可能
18mW+18mWのステレオ標準ジャックヘッドホン出力端子を2つ搭載



【主な特長: SERIES 208i】


EIN-129dBuを誇るUltra HDDAマイクプリアンプを4系統搭載
バランス入力対応コンボジャックXLR/TRS端子を4系統装備 ※[MIC/LINE]-[INST(Hi-Z)]-[+48Vファントム]のスライド切り替え
USB 2.0接続で最大20イン8アウトの入出力
正確なオーディオクロック同期環境を構築可能なWordイン/アウト BNC端子(終端ON/OFF付)
2系統のS/MUX対応OPTICAL入力により最大16入力を拡張可能
45mW+45mWのステレオ標準ジャックヘッドホン出力端子を2つ搭載



【仕様】
詳細仕様は各製品サイトをご確認ください。

【SERIES 102i 製品サイト】
リンク

【SERIES 208i 製品サイト】
リンク


[画像3: リンク ]


TASCAMは、確かな音質と高い耐久性で長年に渡り支持され世界中の放送・録音現場に導入されています。
その実績と経験を活かしプロフェッショナルのための音響に関わるトータルソリューションを提供するブランドです。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]