CxOの課題解決に特化したイノベーション創発施設「Greenhouse」を2019年6月に開設

デロイト トーマツ グループ 2019年01月21日 19時40分
From PR TIMES

CxOが抱える複合的な課題を紐解き、アクションプラン及び解決策を提案、デジタル技術によるプロトタイピングまで一気通貫に行う。

デロイト トーマツ グループ(東京都港区 CEO:永田高士、デロイト トーマツ)は、日本企業のCxOなどの役員向けのイノベーション創発施設「Greenhouse」を2019年6月にグループ旗艦オフィスである「丸の内二重橋ビル」の16階に300坪の規模で開設します。日常とは異なる空間での双方向セッションを通じて、CxOの複合的な課題を紐解き、アクションプランの設定から解決策の提案、プロトタイピングまで一気通貫に行います。



「Greenhouse」では、専門のファシリテーター※によるワークショップを個別CxOへ集中的に提供することで、従来の方法では打開が困難な複合的な経営課題に対して、新しい視点と明確な解決策の選定へと導いていきます。ワークショップは日本企業のCxOが直面しているイノベーションやトランジション(移行・変化)といった5つのテーマ(下記参照)、計20種類あり、個社ニーズにあわせてカスタマイズして提供します。例えば、トランジションのテーマのワークショップは就任が決まり従来のキャリアとは一線を画すステージに立つ新任CxO向け、イノベーションはデジタル化やグローバル化により競争原理が変わる中で非連続な成長に挑むCxOなどが対象になり得ます。

「Greenhouse」はCxOがブレイクスルー(突破口)を見出すことを目的に、デロイトの海外オフィスでも実証された仕掛けが施された施設です。入口に設けられたトンネルで意識変革へのスイッチを入れ、最先端のデータ分析や情報可視化設備により直感的な理解を促進します。加えて、日本では「茶室」をコンセプトに取り入れ、落ち着いた空間で無限のひらめきを誘発し、議論を引き出すことを目指します。
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さらにAIやアナリティクスなど幅広い技術インフラ機能を備えたテクノロジーの実験施設を併設し、解決策のうちデジタル技術により実行可能なものはその場でプロトタイピングを行います。その後、アプリとしてデロイト トーマツのクラウドプラットフォームや自社システム(オンプレミス)での利用も可能です。また、デジタル以外の解決策においてもデロイト トーマツのコンサルタント、公認会計士、税理士、弁護士などの専門家が個別ビジネスの枠を超え連携し、ノウハウを組み合わせて提供していきます。

デロイト トーマツはグループ全体のプロフェッショナルの知見・技量やテクノロジー基盤などの経営資源を有機的につなぎ最大化することで、日本企業の変革を促進する方針を打ち出しており、グループシナジー拡大の推進基盤として「デロイト トーマツ インスティテュート」を2018年10月に設立しました。この全体構想の下、「Greenhouse」では、CxOと共にこれまでにない独自の解決策を協創できる環境を作り出し、テクノロジーと各分野のプロフェッショナルの専門性を組み合わせた統合型ソリューションの提供をスピーディに具現化していきます。

※該当テーマ専門家かつデロイトのGreenhouseファシリテーター専用研修受講者

【施設概要】
名称:Deloitte Greenhouse(デロイト グリーンハウス)
住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング 16階
面積:300坪
開設日:2019年6月1日(予定)
提供ワークショップ:5テーマ(下記)、計20ワークショップ(開設時。以降増設予定)
1.イノベーション、2.リレーションシップ、3.トランスフォーメーション(変革)、
4.アナリティクス、5.トランジション(移行・変化)

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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