「VALIS-Cockpit(R)」における関連技術の特許を取得

ソネット・メディア・ネットワークス 2019年01月18日 14時40分
From PR TIMES

~技術の更なる進化により、新たなマーケティングスタイルの実現へ~



ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)は、この度、提供中のマーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit(R)」において、コア技術及び今後搭載予定の機能を実現する技術に関する特許(特許第6435426号)を取得いたしました。

「VALIS-Cockpit(R)」は、ユーザーのWeb行動を分析することで「どんなユーザーが商品を購入したのか」、「なぜこの商品を購入しなかったのか」などのさまざまなユーザーのインサイトを、抽出、可視化し、商品企画から広告配信までを一気通貫にデータドリブン(様々なデータに基づき判断、アクションする)で実施するためのプラットフォームです。


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                    【本特許の実施例抜粋】

1. 自動ファネル分解機能及びファネル間の違いの可視化
Web閲覧ログとユーザー属性より、ユーザーを購入者との類似度に基づいて自動で分類して、そのファネルを説明するキーワードを抽出・可視化します。また、ファネル間の違いを分析することで、例えば、比較検討層を購入層に遷移させるために必要な戦略を提案します。
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2.興味・動機に基づく自動セグメント生成機能及び特色の抽出・可視化
ユーザーを性別年代などの単純な属性で分類するのではなく、商品の購入において重要なWeb行動を特定・抽出し、それに基づいてユーザーを分類します。これにより、とある商品を買った動機別にユーザーを分類することができ、その動機ごとにマーケティング戦略をカスタマイズすることができます。
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3. 1. 2.に基づく最適な配信対象ユーザーを自動特定・キャッチコピー生成
上記技術によって得られたユーザー群をもとに効果的な配信対象を自動で特定し、その配信対象がどのようなユーザーなのかを可視化することで、広告配信の透明性を担保することができます。また、上記で得られたインサイトに対応したキャッチコピーを生成し、よりパーソナライズされた広告配信を支援します。
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4.配信結果を利用したPDCAサイクル支援
これによって得られた広告配信結果をもとに、ファネル遷移ユーザーや広告コンバージョン(CV)ユーザーを更に分析・可視化することで、より効果的なマーケティングを実現するPDCAサイクルの精緻化・高速化を支援します。
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「VALIS-Cockpit(R)」は、提供開始以来、さまざまな業種(家電、EC、保険、通信、製薬、人材紹介)の企業に導入され、多くの企業のデジタルマーケティングに寄与しています。

今後、これらの技術をもとに「VALIS-Cockpit(R)」を更に進化させ、AIが人間をサポートする新しいマーケティングスタイルを実現していきます。

■ 「VALIS-Cockpit(R)」
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                                              以 上

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     ソネット・メディア・ネットワークス 会社概要
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2000 年 3 月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP「Logicad」をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。

■ ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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