[Denon 新製品]本格マニュアル・レコードプレーヤーDP-400 / DP-450USBに新色「ホワイト」が登場

株式会社ディーアンドエムホールディングス 2019年01月18日 11時40分
From PR TIMES

デノンは、「デザイン・シリーズ」のレコードプレーヤー「DP-400」、「DP-450USB」に新色ホワイトを追加、2019年2月上旬より発売いたします。また、DP-400、DP-450USBホワイトの発売を記念して「デノンオリジナル・サウンドチェックディスク・プレゼントキャンペーン」を1月18日(金)より実施いたします。




[画像1: リンク ]

軽やかなホワイトのキャビネットとシルバーのトーンアームを組み合わせ、爽やかな印象に生まれ変わったDP-400、DP-450USB。不要な装飾が排除された合理的かつ機能的なスタイルは、開放的で明るいリビングルームにも、モノトーンで統一されたミニマルな空間にも自然に調和します。

[画像2: リンク ]




品名 :マニュアルレコードプレーヤー
品番 : DP-400
カラー:ホワイト
希望小売価格: 58,000円(税抜価格)
JANコード : 49-51035-06780-2(DP400WTEM)
発売時期 : 2019年2月上旬
製品ページ : リンク


[画像3: リンク ]



品名 :USBメモリー録音機能付きマニュアルレコードプレーヤー
品番 : DP-450USB
カラー:ホワイト
希望小売価格: 70,000円(税抜価格)
JANコード : 49-51035-06781-9(DP450USBWTEM)
発売時期 : 2019年2月上旬
製品ページ : リンク


トーンアームには、デノンがレコードプレーヤーの発売を開始した1970年代の設計思想に回帰した、スタティックバランスのS字型トーンアームを採用。ヘッドシェルは交換しやすいユニバーサルタイプとなっているため「DL-103」など様々なカートリッジを使ってカートリッジ毎の音質の違いを楽しむことができます。お買い上げ時には、あらかじめヘッドシェルにMM型のカートリッジが取り付けられているため、すぐにレコード再生を楽しむことができます。ターンテーブルの駆動方式にはベルトドライブを採用。ターンテーブルの下に配置した速度センサーによってターンテーブルの回転速度を常時モニターし、正確な速度を保つようモーターの動作を制御。高い回転精度を維持することで、レコードに刻まれた本来の音を忠実に再現します。ターンテーブルの回転数は、33- 1/3回転、45回転および78回転に対応。LP盤やEP盤だけでなく、稀少なSP盤も再生することができます。
[画像4: リンク ]

レコードの再生が終了した際に自動的にトーンアームをリフトアップし、ターンテーブルの回転を停止する「オートリフトアップ&ストップ機能」を搭載。レコードを聴きながらうたた寝をしてしまっても大切なレコードやカートリッジを痛めることがありません。この機能は、トーンアームの機構に手を加えることなしに、アームリフターをモーターで動作させることによって実現されており、トーンアームの性能に対する悪影響は一切ありません。

[画像5: リンク ]

MMカートリッジに対応するフォノイコライザーを内蔵しているので、PHONO入力端子の無いアンプやミニコンポなどにも直接に接続することができます。デノンのPMA-800NEなどのPHONO入力端子を備えるアンプに接続する場合はイコライザースイッチをオフにしてください。フォノイコライザーの音質向上のために電源回路を見直し、供給する電圧を3倍に強化(※DP-300比)。さらに低ノイズFETや低ノイズタイプのバイポーラ入力オペアンプを用いて高音質化を図っています。


[画像6: リンク ]


レコードの再生中にはダストカバーを付属のダストカバースタンドで立てておくことができます。また、レコードジャケットを立てかけてディスプレイすることもできます。45回転レコード用のEPアダプターも付属しています。
[画像7: リンク ]


DP-450USBはUSBメモリーへのダイレクト録音機能を搭載。USBメモリーを挿入して録音ボタンを押すだけでアナログレコードの音楽をMP3(44.1kHz/ 192kbps)または WAV(44.1kHz/16bit)で録音することができます。録音したUSB メモリーは、USBメモリー再生に対応したオーディオ機器などに接続して再生できます。USBメモリーに録音したMP3ファイルは、音楽ファイルユーティリティソフト「MusiCutTM for Denon」で編集を行うことができます。トラック分割は手動および曲間の無音部分での自動分割に対応。また、楽曲のデータを解析してGracenote社の音楽データベースから最適な楽曲情報を取得することができます。MusiCutTM for Denonはデノンのウェブサイトからお手持ちのWindowsパソコンにダウンロードしてお使いください。
※ FAT16またはFAT32形式でフォーマットされたマスストレージクラス対応USBメモリーが使用できます。
[画像8: リンク ]


「デノンオリジナル・サウンドチェックディスク・プレゼントキャンペーン」概要

応募条件
キャンペーン期間中に対象製品をご購入いただいた方全員

対象製品
-マニュアル・レコードプレーヤー
DP-400 ホワイト/ブラック
-USB録音対応マニュアル・レコードプレーヤー
DP-450USB ホワイト/ブラック
[画像9: リンク ]


プレゼント賞品
-サウンドチェック用アナログレコード「デノンオリジナル・サウンドチェックディスク」(EP盤/45回転/非売品)
A面:「PHENOMENON:1」 by Takashi Kashikura(toe, the HIATUS)
B面:「trace a ripple」 Drums: Takashi Kashikura (toe, the HIATUS))、Piano: Keisaku Nakamura(stim)


対象期間
2019年1月18日(金)~ 2019年3月31日(日)

応募締切
2019年4月8日(月) 23時59分

応募方法
デノンのウェブサイト内の応募フォームに必要事項をご記入いただき、対象製品ご購入時のレシートまたは領収書と対象製品の保証書の画像をアップロードの上、ご応募ください。
キャンペーンページURL( denon.jp/cp/dp45 )
ご注意
※対象製品1台のご購入につき1回の応募とさせていただきます。
※中古品、アウトレット品はキャンペーンの対象外です。
※日本国内からの応募に限ります。賞品の日本国外への発送はできません。
※賞品の発送は、応募受付後2~3週間以内を予定しておりますが、ご応募多数の場合は、賞品のお届けまでに6週間程お時間をいただく場合がございます。
※お申し込み内容に不備があった場合は、応募は無効とさせていただきます。
※弊社にて不正な応募と判断した場合は、応募は無効とさせていただきます。
※ご応募の際にお預かりしたお客様の個人情報は当キャンペーンおよびメールマガジンの購読をお申し込みいただいた方へのメールマガジンの配信にのみ使用いたします。また、弊社が定めた個人情報保護方針に則り適正に管理いたします。個人情報保護方針についてはデノンのウェブサイトをご覧ください。

「デノンオリジナル・サウンドチェックディスク」について
このレコードには、日本のポストロック界隈(toe、the HIATUS、REACH等)を支える気鋭のドラマー、柏倉隆史氏による録り下ろしドラムソロ「PHENOMENON:1」とtoeのサポート・キーボーディスト中村圭作氏との未音源化セッション「trace a ripple」の2曲を収録。マスタリングにはtoeのギタリストであり、レコーディングエンジニアとしても活躍している美濃隆章氏が協力しています。レコードの原盤制作は日本コロムビアが担当。45回転のEPレコード(重量盤)のA面、B面に各1曲を収録しています。カッティングには同社としても約40年振りとなるハーフスピード・カッティングを選択。非常に手間のかかる方法ですが、歪み率を大幅に抑えることができ、低域から高域まで、音溝を正確に刻むことができます。

また、ライナーノーツはオーディオ評論家の小原由夫氏が担当。スタジオでの録音に立会い、日本コロムビアのエンジニアへのインタビューを実施し、いち早くラッカー盤を自宅で試聴した小原氏による臨場感あふれる解説は必読の一文です。

ライナーノーツより(一部抜粋)
貴方がいま手にしているこのEPレコードは、情熱的でアグレッシブな演奏が収録された、実に貴重な特典盤だ。貴方のオーディオのスキルが高まっていく中で、特別な制作・製造プロセスを経て丁寧につくられた本盤が必ずや重要な役割を果たしてくれることだろう。
(中略)
持ち込まれた音源のファイルフォーマットは、A面用が96 kHz / 32 bit、B面用が48kHz / 32 bitで、これをD/A変換するプ ロセスにてApogee製のD/Aコンバーター、日本コロムビア・オリジナルのアナログコンソール、SONTECアナログエフェクター等が使われ、カッティングシステム/ノイマンVMS-70(カッターヘッドSX-74)へと送られた。
 今回のカッティングにおいて画期的なことは、同社では実に久しぶりとなる「ハーフスピード・カッティング」が実施されたことだ。同手法は通常スピード用のエクイップメントが使えず、ハーフスピードに対応した専用機材が別途必要となり、今日一般的ではないのだが、音溝を正確に刻むことができる点や、歪み率を大幅に低減できる点など、音質的なメリットが多い。しかしカッティング担当者からすれば、正規のスピードで再生チェックができず、余計なプレッシャーがかかる。今回は事前に周波数特性の測定を行ない、オーディオワークステーションで逆RIAA特性のフィルターを作成。ハーフスピード・カッティング、音質調整・45回転での確認という作業を繰り返し(低域の逆相成分の処理に難儀したとか)、カッティングマスターが完成した。
(中略)
こうして苦労の末に出来上がったラッカー盤を拝借し、自宅のオーディオシステムで再生した私は、椅子から転げ落ちそうなほどに驚いた。まるで目の前でドラムソロが繰り広げられているような鮮度の高い音だったからだ。スネアの音の抜けのよさ、ライドシンバルの響きのシャープさ、キックのズシリとした安定感…。それらの音が1組のスピーカー間にワイドに広がり、ビタッと定位して微動だにしない。揺るぎないエネルギー感が感じられるのだ。B面の「trace a ripple」も、ピアノの音色が瑞々しく、ドラムの響きは切れと深みがたまらない。アンサンブルが見事立体的に浮かび上がる様が実感できた。再生系のグレードが高ければ高いほど、それは生々しいイリュージョンとして表出するはずだ。


プロフィール


柏倉隆史

[画像10: リンク ]

過去にはREACHのドラマーとして、現在はtoeやthe HIATUSのメンバーとして活動中。またバンド活動と並行し、サポートドラマーとして、木村カエラ、ACO、SUEMITSU & THE SUEMITH、コトリンゴ、黒木渚、といったミュージシャンのレコーディング、ライブに参加している。その超絶かつエモーショナルなドラムは、ジャンルを超えて様々な方面から支持を集めている。

中村圭作

[画像11: リンク ]


鍵盤担当バンドマン。界を皮切りに現在まで、kowloon、stim、toe、WUJA BIN BIN、ホテルニュートーキョー、田我流とカイザーゾゼ、☆.A/NAOITO等の数多くのバンドに所属し国内および欧米アジア各国でライブを行っている。最近ではリズムマシン、サンプラーを駆使したソロパフォーマンスや會田茂一とのユニットmulletの活動も精力的に行っている。CM楽曲制作他、木村カエラ、つるの剛士等アーティストのライブサポート、サウンドプロデュースなど、メジャーインディーズ問わず様々なシーンに神出鬼没。

美濃隆章(ミノタカアキ)

[画像12: リンク ]


1974年生まれ、神奈川県出身。toeのギタリストとして活動中。またエンジニアとして、toeのほかクラムボン、mouse on the keys、ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ、Charaなどのレコーディング、ミックス、マスタリングでその手腕を発揮している。さらに音楽レーベルMachupicchu INDUSTRIASを主宰し、toeやmouse on the keysの音源をリリースしている。


* MusiCutはTrackSafe,Inc.の登録商標です。
* Microsoft、Windows、Windows 8、Windows 8.1およびWindows10は米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* 仕様及び外観は改良のため、一部変更させていただくことがあります。
* 掲載商品の写真の色は、印刷の関係で多少現物と異なることがあります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]