武蔵精密工業、イスラエルのイノベーションセンターとのパートナーシップ提携についてのお知らせ

武蔵精密工業株式会社 2019年01月16日 16時40分
From PR TIMES

武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大塚浩史、以下ムサシ)は、2019年1月15日(現地時間)、イスラエルのエルサレムにて、日本・イスラエル両国の経済産業大臣ご出席のもと、イスラエルの技術パイオニアでPoliakine Innovationの設立者であるRan Poliakine氏と、Industry 4.0に向けたAIの共同開発を行うことで合意し、MoUに署名締結いたしました。



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Ran Poliakine氏が率いるイスラエルのイノベーションセンターは、AI領域の他に、ソフトウェア、ハードウェア技術、更には、数学や物理領域で非常に高い技術を保持しております。

今回のパートナーシップ提携では、Industry 4.0に向けて、AIを用いた「ディスラプティブ・イノベーション」 によって、設備間ならびに設備と人間とのリアルタイムでのコミュニケーションと協働を可能にするスマートファクトリーの実現を目指し、工場用自動搬送車(SDV : Self Driving Vehicle)や、自動画像検査装置用AIアルゴリズムなどの共同開発を行ってまいります。

Ran Poliakine氏コメント:「私たちの今回の提携により、既存のものづくりにAIのイノベーションを掛け合わせることで、世界規模でのIndustry 4.0実現の機会が拡大すると考えます。大塚社長ならびにムサシの有能なチームと共同開発を行うことを光栄に思うとともに、両社の価値と専門知識が高まり本当の意味でのコラボになると思います。」

大塚浩史コメント:「新時代の製造現場では、AIの活用が重要な役割を担います。その実現に向けて、Ran Poliakine氏と自動画像検査装置用AIアルゴリズムの共同開発を行うことに大きな期待を寄せております。」

【Poliakine Innovationについて】
連続起業家である Ran Poliakine 氏は、Illumigyn、Wellsense、nanoX Technologies、無線充電システムを最初に開発したPowermat Technologiesといった、多くの成功企業を立ち上げています。 Poliakine氏は「より良い社会のために技術を使う」ことに強い思いがあり、エルサレムのイノベーションセンターはAI、エンジニアリング、数学、物理の各領域に非常に高い技術を有しています。
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【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車向けに、デファレンシャル/プラネタリィ/ボールジョイント/カムシャフト等の開発/製造/販売を行っています。二輪車向けトランスミッションは世界シェア約30%と業界トップクラスの占有率を誇ります(ムサシ調べ)。鍛造から組み立てまでの一貫生産体制をグローバルに展開。「人にはもっと人らしい仕事を」を理念に、AIを製造現場に実装し、ものづくりのイノベーションにも取り組んでいます。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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