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Altair、ZINS Ziegler Instruments社の協力を得て異音・低級音を低減する独自ソリューションを開発

シミュレーションベースのノイズ低減アプローチを、Ziegler Instruments社のPrecise Expert Materials(PEM)Databaseで強化

ミシガン州トロイ、2018年10月2日 – Altair
リンク (Nasdaq:ALTR)とZiegler Instruments リンク (ZINS)社は、車両の異音・低級音(S&R)現象を評価および根絶するための独自ソリューションを発表しました。Altairの先進的なCAE解析テクノロジーとZiegler社の広範な材料試験データが、互いにうまく補完し合うことで実現しました。クラス最高のソフトウェアとサービスを緊密に融合させたこの共同ソリューションを使用すれば、各産業のニーズに合わせて異音・低級音の問題を解決することができます。

ZINS社のPEM Material Pair Databaseは、AltairがMicrosoft Azure上で展開する、使いやすいウェブポータルです。様々な材料の組み合わせの10,000件以上のスティックスリップ試験結果が収録されており、砥粒、コーティング、後処理の産業で一般的な多くの材料をカバーしています。PEM Material Pair Databaseのシンプルな検索機能を使ってスティックスリップ現象の発生リスクに関する情報(摩擦力を含む)を得ることで、Altair Squeak & Rattle Director(SnRD)でのS&Rの検出作業を直接短縮できます。SnRDは、アセンブリ内のS&Rの根本原因を迅速に特定・根絶できる、Altairのカスタムソフトウェア&サービスソリューションです。

FIAT Brazil社のNVH Coordinatorを務めるMarcelo Starling Braga氏は、「Squeak and Rattle Directorでは、設計や製造における公差などの様々なデータを入力することで、解析結果の質を改善し、より価値のある情報をプロジェクトに提供することができます」と述べています。

この包括的な共同ソリューションにより、従来はCAEエンジニアだけが担当していたCAE解析を開発チームの設計者が行い、設計段階であらかじめ異音・低級音解析を実行できるようになりました。設計者がCAD環境でS&Rリスクを調べるときに使用するのは、Altair Inspire™の接触点解析です。この解析では、パート間の近接チェック機能と、PEM Material Pairs Databaseの材料適合性情報を組み合わせます。シミュレーションでは、アセンブリの振動の様子や危険な境界面の可視化が可能です。その後、同じ環境で最適化を実行することで、S&R発生領域をなくすための設計案を複数生成できます。

AltairのSnRD担当Product ManagerのIsmail Benhayounは、「Altairは、シミュレーションを軸にして製品を開発すべきだと考えています。S&Rの解消には複数のテクノロジーを組み合わせます。PEM Databaseで材料を選択し、Altair Inspireでシミュレーションと最適化を実行し、SnRDでワークフローのカスタマイズや、長年培ってきた知見および産業のベストプラクティスの捕捉を行います。これにより、コンセプト設計から検証の段階まで活躍する、強力なソリューションが完成します」と述べています。

用語解説

Ziegler Instruments社について
ZINS Ziegler Instruments社は、異音・低級音、不快な騒音、触感、および振動・騒音制御のシステムとサービスを提供している、自動車産業の信頼できるパートナーです。顧客の製品の物理的な品質と感性品質の改善に取り組んでいるほか、購買意欲をかき立てる画期的な機能を提供しています。Ziegler社は世界中に広がるネットワークを通じて機器、サービス、トレーニングを提供することで、信用、信頼、協力関係を築いています。詳細については次のサイトをご覧ください リンク

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