渋谷区「公園通り」周辺で配電地上機器を活用したデジタルサイネージサービスの共同実証実験を開始

パナソニック 2019年01月15日 10時40分
From PR TIMES



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パナソニック株式会社とパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下、2社あわせて「パナソニック」)、東京電力パワーグリッド株式会社と東電タウンプランニング株式会社(以下、2社あわせて「東電PG」)は、大日本印刷株式会社(以下、DNP)、渋谷区と共同で、2019年1月15日(火)から東電PGが所有する公園通り周辺の歩道上にある配電地上機器(※1)を活用したデジタルサイネージ(※2)による情報発信の実証実験を開始します。

本実証実験では、渋谷区役所新庁舎の開庁に合わせ、渋谷駅から新庁舎へ向かう歩道上にストリートサイネージ(R)(※3)を4台設置し、渋谷区の区政情報やプロモーション動画、また災害発生時に必要な情報を配信・表示します。商業施設が林立する人の往来が多い通りにおいて、ストリートサイネージ(R)による情報発信サービスの有効性や滞留性の評価および配信システムの検証を行います。

パナソニックと東電PGは、本実証実験を通じて、歩道上に連続して設置されたデジタルサイネージによる情報発信サービスの有用性を高めていきます。さらに、今後はIoTセンサーなどと連携することで、街の状況に応じた情報発信を行い、街中で「ストリートサイネージ(R)」をより有効に活用していく検討を進めていきます。

【参考】
<実証実験の概要>
1. 期間:2019年1月15日(火)~2019年12月31日(火)
2. 地域:公園通り周辺(渋谷区神南1丁目宇田川町近辺)
3. 放映時間:午前5時~翌午前0時

<実証実験場所>
【図1】★マークが設置箇所(4台)

※1:無電柱化に伴い、電柱上に設置していた変圧器や開閉器を納めた地上電気設備
※2:ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信する端末
※3:パナソニック、東電PGが共同で企画・開発する、配電地上機器専用のデジタルサイネージの商標

<関連情報>
・配電地上機器を活用したデジタルサイネージによる国内初の商業広告配信実証実験を東京都港区で開始(2019年1月11日)
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・パナソニックと東電PGが歩道上の配電地上機器を活用したデジタルサイネージサービスの共同実証実験を開始(2018年4月4日)
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・藤沢駅前の「にぎわい創出実験」におけるストリートサイネージ(R)の活用について(2018年6月26日)
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・【動画】smart street(R) 配電地上機器を活用したデジタルサイネージ~港区田町駅前実証実験(2018年6月27日)
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