Welch’s社が、Oracle E-Business SuiteとOracle Databaseにリミニストリートのサポートを活用

日本リミニストリート株式会社 2019年01月09日 10時00分
From PR TIMES

米国マサチューセッツ州のグレープジュースとゼリー菓子のメーカーが、年間保守費用を約100万ドル削減し、新たなアプリケーション開発や戦略に投資

ラスベガス、2018年12月5日 - エンタープライズ ソフトウェア製品およびサービスの世界的プロバイダーであり、OracleやSAPソフトウェア製品のサードパーティ サポートにおいて業界をリードするリミニストリート(リンク)は本日、National Grape Cooperative Association Inc.の加工・マーケティング子会社であるWelch'sが、Oracle E-Business Suite(EBS)アプリケーションとOracle Databaseソフトウェアのサポートにリミニストリートを活用することを発表しました。

ラスベガス、2018年12月5日 – エンタープライズ ソフトウェア製品およびサービスの世界的プロバイダーであり、OracleやSAPソフトウェア製品のサードパーティ サポートにおいて業界をリードするリミニストリート(リンク)は本日、National Grape Cooperative Association Inc.の加工・マーケティング子会社であるWelch'sが、Oracle E-Business Suite(EBS)アプリケーションとOracle Databaseソフトウェアのサポートにリミニストリートを活用することを発表しました。リミニストリートへの切り替えによってWelch'sは、ベンダーとの保守サポート関係を継続するためだけに、不要なアップグレードに時間や経費をかけずに済むようになります。同社は、リミニストリートと契約したその日から最低15年間にわたり、堅牢なOracleシステムを安定的に運用できます。また、同社のビジネスにとってアップグレードが必要になった場合には、対応できる柔軟性も維持します。Welch’sは保守サポート費用を年間約100万ドル削減し、その予算を新たな戦略的マーケティング活動や新製品開発に投資できるようになりました。また、社内のITリソースを解放し、ビジネス向けに新しいアプリケーションの機能を拡張する時間を確保できるようになりました。


IT支出を削減し、成長に向けた投資戦略を強化

Welch'sがIT予算全体の見直しに着手した際、Oracleの年間サポート保守費用が組織のIT総予算の12~15%を占め、給与を除く、最大項目として突出していることがわかりました。特に現行ERPで使用していないモジュールに関する費用の削減を行うために、ベンダーと交渉を試みましたが、提示された代替案は、次のソフトウェアリリースへのアップグレードのみでした。

アプリケーションの一部をクラウドへ移行する等、ベンダーから示されたさまざまなアップグレードオプションを検討した結果、同社はアップグレードの選択では費用の削減も、重要なビジネス価値の実現も見込めないと判断しました。アップグレードには多額の費用がかかり、またビジネスの加速と費用削減の両方に対応できる戦略を必要としていたこともあり、Welch'sは、エンタープライズソフトウェアの保守面でのニーズを満たす代替ソリューションを検討し、リミニストリートのサポートを選択しました。

リミニストリートへの切り替えによって削減できたエンタープライズソフトウェアサポートの予算を、IT、マーケティング、製品開発等のビジネス全体のさまざまな成長分野に再配備できるようになりました。例えば、コストを大幅に削減した結果、Welch'sのIT部門は新しいセキュリティアナリストを雇用し、新たなセキュリティ ソフトウェアを実装することができました。さらに、コスト削減により、新たなマーケティング活動への投資や、ポートフォリオ拡大に向けた新製品の開発(Welch'sの新製品 スパークリング ロゼ等)が可能になりました。


新たに改善されたサポートと戦略的パートナーシップ

コスト削減だけでなく、Welch'sはエンタープライズソフトウェアのサポートに、以前のベンダーと比べて大幅な改善を見ました。Welch'sには、リミニストリートのすべてのお客様と同様に、平均15年の経験を備えた専任のプライマリーサポートエンジニア(PSE)が割り当てられます。リミニストリートは世界中にPSEを配置し、年中無休24時間対応でサポートを提供し、すべての重要なケースで15分以内の対応を保証するサービスレベル契約を提供しています。

「リミニストリートはサポート全般に責任を持って取り組み、問い合わせると必ず誰かが対応し、すぐに問題に対処してくれます。これが最大の変化です」とWelch's社CIOのDave Jackson氏は語ります。「最近では、当社チームは重要な問題に速やかに対処し、1時間以内に解決できるようになりました。さらに、サポートチケットや問題解決の追跡に当社チームが費やす作業が大幅に減りました。ベンダーサポートの時にはあえて先送りにしていたブラウザアップグレード等のプロジェクトに自信を持って取り組めるようになりました。当社は以前からテクノロジーベンダーとの関係をパートナーシップととらえており、ただ単に取引関係を結ぶということではありません。リミニストリートは長期的に信頼できるパートナーになることでしょう。」

「当社の多くのOracleユーザーと同様に、Welch'sは、現行のミッションクリティカル システムですべてのビジネスニーズを満たしていると判断し、その時点ではアップグレードに価値があるとは考えていませんでした。また、それまでのベンダー主導型のロードマップにはない、コスト削減、ビジネス価値の向上、質の高いサポートを求めていました」とリミニストリートのシニアバイスプレジデント 兼 最高顧客責任者であるAnthony DeShazorは述べています。「企業がリミニストリートを採用すると、比類ないレベルのサポートを受けられるだけではなく、多額の資金を自由に使えるようになります。こうした資金をビジネス主導型ロードマップの一環として、より戦略的なイニシアティブに投資できます。Welch'sの場合は、コスト削減分をITだけでなく組織全体の投資に回すことができました。」


リミニストリートについて
リミニストリートは、エンタープライズソフトウェア製品とサービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPのソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいても、契約顧客数および認知度の両面において業界をリードしています。2005年以来、多くの受賞歴を持つ革新的プログラムにより、エンタープライズソフトウェア向けサポートサービスのあり方を塗り替えてきました。これにより、IBM、Microsoft、Oracle、SAPおよびその他のエンタープライズソフトウェアを利用するライセンシーにかかるサポート費用総額の最大90%を削減することを可能にしています。そしてお客様は、現行のソフトウェアリリースを、アップグレードなしに少なくとも15年間使い続けることが出来るようになります。多様な業界のグローバル企業、フォーチュン500企業、中規模企業、公共セクター組織を含む1,700社以上の顧客が、信頼できる第三者保守サポートプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細リンクをご覧ください。またTwitter(@riministreet )、 Facebook、LinkedIn でリミニストリートをフォローしてください。 (C-RMNI)

将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来~だろう」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。これらの将来見通しに関する記述は、将来的な事象、将来的な機会、グローバルでの拡大及びその他成長に関する取り組み、及びそれら取り組みへの当社の投資に関する記述を含みますが、それらに限定されません。これらの記述は、さまざまな仮定および経営陣の現時点の期待に基づいており、実際の業績を予測するものではなく、過去に関する事実に基づく記述でもありません。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。将来的なRussel 2000 Indexでの継続的な掲載。リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、又は新規訴訟における不利な展開。当社訴訟に関連するOracleからの損害賠償返還の最終的な金額及び時期。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性及び可能性。シリーズA優先株(13%)の条件及び影響。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。直近に展開した新規製品及びサービス(Rimini Street Mobility, Rimini Street Analytics, Rimini Street Advanced Database Security 及びSales Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の成功。リミニストリートの経営陣メンバーの終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2018年11月8日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」に記載している事項(2018年3月15日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Kによる年次報告書の「Risk Factors」で記載された開示の修正及び再表示)及び適宜それら事項について更新される内容、及びそれら事項が将来的なForm 10-Qによる四半期報告書、Form 8-Kによる最新の報告書およびリミニストリートがSECに提出するその他書面に更新されている事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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