「おいしい食の都庄内(山形県)冬の三寒四温」観光キャンペーンを2019年3月末まで開催     

日本海きらきら羽越観光圏推進協議会 2018年12月26日 13時40分
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山形県庄内地域で庄内の冬から春の訪れまでを観光客の皆様に楽しんでいただく「おいしい食の都庄内 冬の三寒四温」観光キャンペーンが今年もスタートしました。山形県北西部海岸に面した庄内地域の観光プロモーションを行う、庄内観光コンベンション協会(会長:皆川治鶴岡市長 事務局:山形県三川町 山形県庄内総合支庁内)では、12月から2019年3月まで、庄内の冬ならではのイチオシの食と文化を楽しんでいただける多数のイベントを庄内全域一丸となって開催します。
キャンペーンの詳細は、リンク  をご覧ください。

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庄内は「食の都庄内」と称しているように、全国でも他に類を見ない地形と気候が育んだ食材の豊富な地域です。この観光キャンペーンは、「食の都庄内」を存分に感じていただける「庄内三寒」のたら、ふぐ、ずわい蟹、そして「庄内四温」の温泉、新酒、まつり、雛のイベントや伝統芸能などをご堪能いただける内容となっています。1月には市町ごとに寒鱈汁を楽しめる寒鱈まつりを開催、1〜3月には各地で新酒まつりが開催されます。また、温泉を巡りスタンプを押しオリジナルの「手ぬぐいスタンプ帖」を作ったり、様々な年代のおひな様が飾られた施設を訪ねる庄内ひな街道巡りを楽しんでいただくこともできます。

リンク キャンペーン開始に先立ち、キックオフイベントが12月1日、山形県酒田市の清水屋ホールで開催され、庄内全域から漁業関係者、レストラン、宿泊施設、酒蔵、観光団体、「食の都庄内」サポーターなどの関係者が集結しキャンペーン成功を誓いました。会場では、「食の都庄内」親善大使太田政宏シェフによる、たら、ふぐ、ずわい蟹など庄内浜の冬の味覚のフレンチのコースにそれぞれの料理に合う日本酒が添えられ、旅行会社をはじめとする参加者がフレンチと日本酒のマリアージュを楽しみました。ブースでは、庄内全18酒蔵の日本酒も提供され人気を博しました。


「庄内地域の市町が一丸となリンク って、今年もこのキャンペーンを開催できることを大変嬉しく思っています。庄内は海、山、そして平野と全てがある、食材に恵まれた土地で、加えて食材を調理・加工して皆様に提供するプロフェッショナルが揃っています。庄内で提供される食べ物にははずれがありません。どうぞ味わいにいらしてください。そして温泉、祭りも楽しんでください。冬の凍える寒さの中でこそ体験できる冬の楽しみが揃っています。そして雛の催しが始まる頃には風の匂いに春の予感が感じられます。皆様のお越しをお待ちしています」(庄内観光コンベンション協会事務局長 西堀公司のコメント)



「山形県は日リンク リンク 本酒にはずれのない県です。どの蔵元のどんな日本酒もはずれがありません。このような県は他にはありません。山形県は日本酒を保護する地理的表示制度『GI指定』を受けている唯一の県なのです。庄内では洋食X日本酒の組み合わせが楽しめます。良い食材が揃い、シェフも高い技能を持っています。レベルの高い組み合わせが楽しめます『食の都庄内』の名の通り、庄内地域は‘美味しさを追求する食のワンダーエリア’です。食材、生産者、シェフ、蔵元が繋がっており、お互いにその良さを理解しています。人のつながりも強いこの庄内で、誰もが美味しさを追求し、美味しいものを生み出そうと常に努力しています。この特別な地域で是非素晴らしい日本酒と食の組み合わせを味わっていただきたいです」(山形県酒造組合副会長、鯉川酒造株式会社 代表取締役社長 佐藤一良氏のコメント)


リンク 「庄内での日本酒と洋食の出会いは40年以上前に遡ります。洋食のコースのアペリティフに日本酒を使う試みがなされました。その後、‘酒田フレンチ’という名前で酒田のフレンチは注目を集め、全国からシェフが習いに来るようになりました。酒田には十里塚と呼ばれる杜氏が集まる地域がありました。酒蔵の方々はいつも研究熱心で美味しい酒を造り続けてきました。フレンチのシェフも常に研究を重ねています。酒田フレンチ+日本酒の組み合わせをぜひ現地でご賞味いただきたいと思います。庄内地域には出羽三山、加茂水族館はじめ、たくさんの観光スポットがありますが、食も大きな魅力です。食べるために酒田に観光に来た、とおっしゃってくださるお客様をより多くお迎えできるように日々研鑽を重ねたいと思います」(「食の都庄内」親善大使、レストラン ロアジス 最高顧問 太田政宏氏のコメント」


「冬の三寒四温観光キャンペーン」概要
期間: 平成30年12月1日〜平成31年3月31日
内容: 冬の一押し食材「庄内三寒」としてたら、ふぐ、ずわい蟹と、一押し観光素材「庄内四温」として温泉、新酒まつり、雛の魅力をアピールするメニューやイベントを行い観光客に提供します。
詳細はこちらをご覧ください。リンク


1. 寒だら
寒鱈まつり

脂ののった寒鱈をブツ切りにし、アラ(頭、内臓等)と一緒に煮た寒鱈汁。様々な店や団体が出店しテントなどで販売する。庄内全域で5回実施


平成31年1月13日 道の駅「あつみ」しゃりん寒鱈まつり(鶴岡市)
平成31年1月20日 日本海寒鱈まつり(鶴岡市)
平成31年1月20日 ゆざ鱈ふくまつり(遊佐町)
平成31年1月26、27日 酒田日本海寒鱈まつり(酒田市)
平成31年1月26、27日 庄内観光物産館寒鱈まつり(鶴岡市)


2. 寒ふぐ
庄内浜産の天然トラフグは、漁師が体を張ってはえ縄で釣り上げる。冬の日本海の荒波に揉まれて身が引
き締まり、豊洲市場でも高値で取引されている。
「食の都庄内天然とらふぐキャンペーン」は27店舗で実施。
地元の名店が旬のとらふぐを特別価格で提供する。
平成30年12月1日~平成31年3月15日

3. 寒ずわい
庄内浜のズワイガニの漁獲期は、北陸や新潟より一ヶ月ほど早く、10月初旬から
始まり、旬は12月〜2月

4. 温泉
周遊記念「手ぬぐいスタンプ帖」 
鶴岡の温泉につかり鶴岡・酒田の観光施設で記念スタンプを押せば、オリジナル手ぬぐいの出来上がり。温泉につけても消えないため、スタンプの数だけ思い出を持ち帰ることが出来ます。
   平成31年3月31日まで実施中

5. 酒蔵
18酒蔵。庄内の蔵元は、全国新酒鑑評会で毎年上位の受賞数を誇る。出羽三山、鳥海山など上質な伏流
水と日本湧水の米どころの上質な米から香り豊かな質の高い日本酒が生まれている。

新酒まつり 酒田市内、鶴岡市内、鶴岡市大山地区、鶴岡市温海地区でそれぞれ開催予定


平成31年1月26、27日 酒の酒田の酒まつり(酒田市)
平成31年2月9日 大山新酒・酒蔵まつり(鶴岡市)
平成31年3月2日 あつみ温泉摩耶山新酒まつり(鶴岡市)
平成31年3月開催予定 庄内観光物産館 酒まつり(鶴岡市)

          

6. まつり

松例祭(しょうれいさい)
100日間修行を続けた山伏 松聖(まつひじり)にどのくらいの験力が
授かったかを競い合ったり、悪魔「ツツガムシ」を退治する大松明行事などが行われる。
大晦日昼頃から元旦未明に羽黒山山頂の三神合祭殿や鏡池広場前で開催。

各市町で開催。 
ライトアップ、灯篭、黒森歌舞伎、松山能、アマハゲなど多種多様なまつり、伝統行事等が開催される。


7. 雛


「酒田雛街道」 平成31年3月1日〜4月3日
本間家旧本邸、本間美術館、相馬樓、旧鐙屋、山王くらぶ、山居倉庫などに雛人形や、日本三大吊し飾りの一つ、酒田傘福の展示など。


「鶴岡雛物語」 平成31年3月1日〜4月3日
致道博物館、荘内神社、旧風間家住宅「丙申堂」など​​​​​​

8. 日本海きらきら羽越観光圏内の新潟県、秋田県の各種イベント

新潟県村上市 春の村上の風物詩「城下町村上町屋の人形さま巡り」平成31年3月1日~4月3日  おしゃぎり会館の大名雛、武家屋敷の雛人形、約80軒の町屋などでそれぞれの家々に伝わる江戸時代から平成までの約4千体の人形さまを見ることができる。

秋田県にかほ市 「掛魚まつり(かけよまつり)」(別名:たらまつり)平成31年2月4日金浦漁港の各船主が安全と豊漁を願い、水揚げされた各船一番の寒鱈(大きいものは10kgを超える)を担いで町内を練り歩き、金浦神社に奉納する。神事の後は、たら汁販売も行われる。

秋田県にかほ市「環鳥海酒サミット2019」平成31年1月19〜20日(各11:00~16:00)   秋田県由利地域(由利本荘市、にかほ市)、山形県庄内地域(酒田市、遊佐町)の蔵元が揃う日本酒の利き酒イベント。秋田県にかほ市観光拠点センター「にかほっと」にて開催。
回数券1,000円(前売12杯分・当日10杯分)
  
9. 日本海きらきら羽越観光圏への列車情報
2月9日「大山新酒・酒蔵まつり」に合わせて、特急「いなほ号」(1・3・12号)・快速「きらきらうえつ」(上下)を『羽前大山駅』に臨時停車します。また、酒田~羽前大山間に臨時列車を運転します。
詳しくはJR東日本新潟支社ホームページをご覧ください。リンク


山形県庄内地域の寒鱈まつりやふぐに関する紹介記事(過去のもの)


マイナビニュース『最強寒波もなんのその! 寒さでうまさが増す「寒鱈汁」は山形県民自慢の一杯』文 松永早弥香

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Tabippo『【お祭りレポート】豪雪の山形県で地元の人々を温めていたものは「寒鱈汁」だった』文 浦川拓也

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クロワッサン・オンライン『冬の味覚を堪能する。きらきら羽越観光圏の旅(1)』 文 斎藤理子

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東京ウォーカープラス『ブサカワの外見ながら、美味で安い!! 庄内の絶品とらふぐを食べ尽くし!』   文=東野りか、水島彩恵

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