クボタ・ブランドCMシリーズ 第8弾 長澤まさみさんら総勢100名が、行進しながら活気あるダンスを披露!

株式会社クボタ 2018年12月26日 11時00分
From 共同通信PRワイヤー

2018年12月26日

株式会社クボタ

クボタ・ブランドCMシリーズ 第8弾
長澤まさみさんら総勢100名が、
行進しながら活気あるダンスを披露!
無人自動運転する「アグリロボトラクタ」と共演し、
自動化がもたらす農業の未来を高らかに歌い上げる!
新TV-CM『壁がある。だから、行く。 日本アグリロボ』篇
2018年12月30日(日)からオンエア開始
~過去2年分の作品を編集したスペシャルCM
『笑顔がまっている』篇60秒も同日より放映~

 株式会社 クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長 木股 昌俊)は、女優の長澤まさみさんを起用した、シリーズ第8弾となるブランドTV-CM 『壁がある。だから、行く。 日本アグリロボ』篇(15秒、30秒)と、長澤さんが出演した過去2年間のTV-CMを編集したスペシャルCM『壁がある。だから、行く。笑顔がまっている』篇(60秒)を、2018年12月30日(日)から全国でオンエア開始いたします。
【画像: リンク
       新TV-CM 『壁がある。だから、行く。 日本アグリロボ』篇 キービジュアル

■コミュニケーションスローガンについて 
「壁がある。だから、行く。クボタ」
 2017年1月からブランド強化の一環としてスタートしたコミュニケーション活動のスローガンは、「壁がある。だから、行く。クボタ」。食料・水・環境分野の困難な課題解決に果敢に挑戦するクボタグループの企業姿勢と価値観を示し、TV-CMやWEBをはじめとする、さまざまなコミュニケーション活動の中で共通して使用しています。壁の向こう側にこそ、未来があり、世界に壁があるかぎり、ひたむきに挑み続けていく、というクボタのメッセージを訴求しています。

■TV-CMについて
 当社は、日本の農業に貢献するべく、ICT、ロボット技術を活用して、超省力・高品質生産を実現するスマート農業の実現に向けて取り組んでいます。今回の新TV-CM『日本アグリロボ篇』は、有人監視下による無人自動運転で農作業が可能な「アグリロボトラクタSL60A」をテーマに制作しました。

 CMの舞台は、美しい朝日が差し込む日本の農場。稲穂を掲げる長澤さんに先導された農家の人々が、無人自動運転する「アグリロボトラクタ」とともに、「朝から農業!」「クボタで農業!」「これがわれわれの農業!」と歌い踊りながら、どこまでも続くあぜ道を笑顔で行進するシーンを通じて、未来の農業の喜びを表現しています。中盤では、社名の「K」「U」「B」「O」「T」「A」のリズムに合わせてユニークなポーズを決める農家の皆さんの楽しい表情のシーンが、終盤では、長澤さんがとびっきりの笑顔で農家の皆さんとおにぎりを食べながら、団らんするシーンが入ります。そして、「クボタは自動化で農業を未来へ」というナレーションのあと、「クボタ!」の掛け声と共に締めくくられます。

 一番の見どころは、長澤さんを筆頭に、総勢約100名の出演者が一体となって、活気あるダンスを披露するシーン。躍動感あふれるダンスに合わせ、無人自動運転で田んぼを耕していく「アグリロボトラクタ」の軽快かつ力強いアクションが印象的な楽しいCMに仕上がりました。

 さらに、長澤さんが出演した過去2年間のクボタ・ブランドCMを基に構成された『壁がある。だから、行く。笑顔がまっている』篇(60秒)では、長澤さん自らがナレーションを担当。これまでに訪れた欧米、中東、アジアなど世界の人々との交流を振り返りながら、暮らしと社会に貢献するさまざまな取り組みで、現地で生活する老若男女さまざまな人たちに笑顔を届け続ける、クボタのグローバルな活動を紹介します。

◇クボタの「アグリロボトラクタ」について
 日本農業は農家の高齢化に伴う離農や委託により、営農規模の拡大が進んでいます。そのような状況下、作業効率の向上や省力化を実現する農業機械が求められています。
 「アグリロボトラクタSL60A」はこのような背景のもと、有人監視下による無人自動運転で農作業を可能にし、担い手農家を支援する農業機械として2017年6月よりモニター販売を開始いたしました。
 SL60Aは、リモコンによる遠隔指示で、作業開始、停止が行えます。高度なGPSと自動運転技術による精度の高い作業が可能になります。さらに、無人機と無人機の監視機能を装備した有人機の2台を使用した協調作業も可能です。※自動運転作業中は監視が必要です。

■撮影エピソード
 今回の舞台は、朝陽が美しく差す田園風景ということで、制作チームのスタッフは夜中からスタンバイし、日の出とともに撮影を開始。当日は、ドローンを含むさまざまなアングルからのダンスシーンを撮影するため、出演者の皆さんは、早朝から繰り返しダンスの練習をして、本番に臨みました。

 自動化した未来の農業を伝える役割を担う長澤さんは、シンボリックな白いシャツ姿で登場。そこに続く農家役のエキストラの皆さんも、これからの若い世代の新しい農業を表現するべく、衣裳のテイストや小道具などに工夫を凝らしました。

 活気あるダンスのシーンは、10パターン以上のアングルから同じダンスを撮影し、最終的に20以上のテイクを重ねて撮影。昼が近づくにつれて、だんだんと日差しも強くなり、スタッフやエキストラの皆さんのほとんどが暑そうにしている中、長澤さんは最後まで楽しそうに踊っていました。

 後半のおにぎりを食べながら団らんするシーンの撮影は、長澤さんが率先して周りの人々をフリートークで盛り上げ、和やかな雰囲気の中で行われました。休憩中は無邪気な立ち振る舞いで、周りの緊張をほぐすなど、現場での細かな心遣いも印象的でした。

■長澤まさみさんインタビュー
――CM撮影はいかがでしたか?
「共演者の皆さんが元気に踊ってくださったので、私もそれに助けられながら、撮影を乗り切ることができました。ドイツ篇の後からシリーズ化している音楽もすごく耳に残っていて、とても楽しいCM撮影でした」。

――クボタの「アグリロボトラクタ」の印象をお聞かせください。
「このトラクタのすごいところは、行き止まりでUターンして、さらに耕しながら進める点です。実際に私も乗ってみたのですが、馬力があって安定感もあるし、Uターンする部分がちょっと平坦ではなかったのですが、車体があまり動くことなく、安定して進んでいくのを見て、こんな時代が来るんだ、すごいなと感動しました。農家の皆さんも、自動化されることで助けられる部分があるのかなと思います」。

――クボタが進める自動化の意義について。
「農業は人の命を支えるとても大事なお仕事だと思います。ただ、高齢化で若い担い手がいないという問題もあると伺い、そういったところに今回のトラクタが活用されると、日本の農業の未来が見えてくるきっかけになるのだろうなと感じました。トラクタが自動で、無人でやってくれることが増えることによって、人がやることとトラクタがやることの分担ができれば、その先に楽しい農業が待っているのかなと思います」。

■『壁がある。だから、行く。 日本アグリロボ』篇(30秒)ストーリーボード
【画像: リンク

■出演者プロフィール
◇長澤 まさみ(Masami Nagasawa)
生年月日:1987年6月3日
出身地:静岡県
血液型:A型

2000年 第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、同年女優としてデビュー。
2003年 『ロボコン』(東宝)で初主演。同作で第27回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第17回日刊スポーツ映画大賞 新人賞などを受賞。
2004年 『世界の中心で、愛を叫ぶ』(東宝)で第28回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞・話題賞、第47回ブルーリボン賞 助演女優賞などを受賞。
2005年 『タッチ』(東宝)で主演を演じ、ドラマ『優しい時間』(CX)『ドラゴン桜』(TBS)に出演。
2006年 『涙そうそう』(東宝)で第30回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞。
2007年 ドラマ『プロポーズ大作戦』(CX)、2008年ドラマ『ラスト・フレンズ』(CX)に出演。
2011年 『モテキ』(東宝)で第35回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞。
2013年 台湾ドラマ『ショコラ』にてヒロインを演じ、『潔く柔く』に出演。
2014年 ジョン・ウー監督の『太平輪』に出演。
2015年 『海街diary』(東宝)で第39回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。
2016年 NHK大河ドラマ『真田丸』、映画『君の名は。』(東宝)に出演。
2017年 主演ミュージカル『キャバレー』、映画『SING/シング』(東宝東和)、『追憶』(東宝)、『銀魂』(ワーナー・ブラザース映画)、『散歩する侵略者』(松竹)に出演。
2018年は、映画『嘘を愛する女』(東宝)、『ドラえもん のび太の宝島』(東宝)、『50回目のファーストキス』(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)、『BLEACH』(ワーナー・ブラザース映画)、『銀魂2 掟は破るためにこそある』(ワーナー・ブラザース映画)、ドラマ『コンフィデンスマンJP』(CX)、舞台 新感線☆RS『メタルマクベス』disc3などに出演。待機作に、映画『マスカレード・ホテル』(東宝/2019年1月18日公開)、『キングダム』(東宝/2019年4月19日公開)、『コンフィデンスマンJP』(東宝/2019年5月17日公開)がある。

■CM概要          
タイトル:クボタ 新TV-CM『壁がある。だから、行く。 日本アグリロボ』篇(15秒、30秒)、『壁がある。だから、行く。笑顔がまっている』篇(60秒)
出演:長澤まさみ
放映開始日:2018年12月30日(日)
放映地域: 全国

■制作スタッフ
エグゼクティブクリエイティブディレクター:西田新吾
クリエイティブディレクター:田中真輝
プランナー:桂啓太・村田晋平・秦久美子・清水鈴
アカウントエグゼクティブ:立脇啓司・宮川光大 
プロデューサー:木城愼也・中村悟・藤井拓郎
プロダクションマネージャー:佐藤康平・内山美里
ディレクター:井口弘一
撮影:KUMADA TAKAKI
撮影チーフ:飯島友明
オフラインエディター:平澤優
オンラインエディター:坂巻亜樹夫
カラーリスト:石原泰隆
録音&ミキサー:坂門剛
音楽:PIANO
ヘアメイク(メインキャスト):スズキミナコ
スタイリスト(メインキャスト):上杉美雪
振付:LEE Sébastien

■株式会社 クボタ
 1890(明治23)年の創業以来、水道用鉄管による近代水道の整備、農業機械による食料増産と省力化、環境施設による人類と環境の調和など、暮らしと社会に貢献するさまざまな製品を提供してきました。優れた製品・技術・サービスを通じて食料・水・環境分野の課題解決に挑戦し、地球と人の未来を支え続けてまいります。
【代表取締役社長】木股 昌俊
【売上高】17,515億円(2017年12月期・連結)
【従業員数】39,410 名(2017年12月期・連結)
【本社所在地】大阪市浪速区敷津東一丁目 2 番 47 号

<日本におけるクボタのスマート農業への取組みについて>
 耕うん機の製造・販売や、国産初の畑作用トラクタなど、戦後の食糧難や高度経済成長時における農業人口の減少などの課題の解決に向け、さまざまな農業機械を開発し農家に寄り添った製品・サービスを世に送り出してまいりました。そして今、農業が“魅力ある強いビジネス”に成長するために、「農機自動化による超省力化」と「データ活用による精密化」を主軸に据えた、スマート農業の実現に取り組んでいます。
 2016年9月には、直進時のみ自動操舵走行が可能な「直進キープ機能付田植機」を、また2016年12月には、直進だけでなく曲線経路も自動操舵走行(オートステアリング)が可能な「畑作用大型トラクタ」を発売。2017年6月には、業界初となる有人監視下による無人自動運転で農作業を可能にした「アグリロボトラクタ」のモニター販売を開始。さらに、2018年12月より、オペレータが搭乗した状態での自動運転による稲・麦の収穫作業を可能にした「アグリロボコンバイン」を業界に先駆けて本格販売しました。これらの農機の自動化に加え、作業進捗・栽培管理や作物情報を機械と連動し収集・分析し、経営に役立てる営農支援システム「KSAS(クボタスマートアグリシステム)」など、耕うんや収穫などの作業効率をさらに引き上げ、最小限の労働負荷で精密な作業を可能とする技術開発にも注力しています。



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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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