【ドリームインキュベータ】既存投資先であるロボティクスベンチャー RightHand Roboticsに追加投資

Kiva systemsの創業者Mick Mountzが取締役に就任

株式会社ドリームインキュベータ(以下DI)は、既存投資先であり、ピッキングロボットの世界的なパイオニア企業であるRightHand Robotics(以下RHR)に対して、Menlo Ventures、GV(旧Google Ventures)、Matrix Partner、Playground Global等と共同で、シリーズBの追加投資を行いましたので、お知らせいたします。

■シリーズB資金調達の概要
 ● 総額
   $23 million
 ● リード投資家
   Menlo Ventures(リンク
 ● 共同投資家
   GV(旧Google Ventures、リンク
   Matrix Partner(リンク
   Playground Global(リンク)等

なお、資金調達に合わせて、Kiva Systemsの元CEOであるMick MountzがRHRの取締役に就任いたしました。Mick Mountzは2012年にアマゾンに買収されたKiva Systemsの創業者として知られています。
詳しくは、RHRのリリースをご参照ください
リンク


■関係者コメント
「急成長するe-commerceに対し、人手不足の中どのように対応するかが、喫緊の課題です。今回の資金調達により、人材採用、グローバル市場展開、さらなる製品の進化に、積極的に投資していきます。」
(RHR Co-founder、Leif Jentoft)

「RHRの技術を使って、物流センター・倉庫でのピッキング作業を自動化することで、人手不足の解消や作業の効率化につながります。日本でも十分に導入可能性のあるソリューションであり、DIは、RHRの日本展開を積極的に支援していきたいと思います。」
(DI執行役員 細野恭平)

 「RHRはKiva Systemsで出来なかったことを実現している会社です。当時、多くの顧客から”なぜ、商品のピッキングの作業はロボットで自動化できないのか?” という声が寄せられました。しかし、ピッキング作業の自動化に関しては、高度な技術が必要であり、長い研究開発時間が必要です。RHRは全世界の配送センターのパフォーマンス要件を満たせるソリューションを実現し、提供しています。今回の資金調達により、RHRの成長が加速すると確信しています。」
(founder and former CEO of Kiva Systems、Mick Mountz)

「今回の資金調達をリードすることに興奮しています。我々は、北米のみならず、日本、欧州などのグローバル顧客へのRHRのロボット導入の成果を高く評価していました。RHRのソリューションを利用したことがある顧客が、RHRの技術の応用範囲、正確性、信頼性を高く評価していることから、今回の投資実現に至りました。RHRの技術が、顧客に対して長期的な競争力を提供することは明らかだと思います。」
(Partner at Menlo Partners、Mark Siegel)

「RHRは多様なe-commerceの会社に導入が可能な包括的ソリューションを開発しました。RHRはロボティックスの優秀な専門家、フルスタックの製品、ピッキング自動化という成長市場にインパクトを与えるというビジョンを持っています。」
(General Partner at GV、Andy Wheeler)


■株式会社ドリームインキュベータ(DI)について(リンク
2000年創業。戦略コンサルティングやビジネスプロデュース支援サービスなどのコンサルティング事業、および、インキュベーション事業を通じて、新たな事業や産業の創造・成長支援を行う「The Business Producing Company」。

■RightHand Robotics社について (リンク
e-commerceの商品のピッキングや梱包作業を自動化するロボット・ピッキング・ソリューションのパイオニア企業。メンバーはハーバード大学バイオロボティクス研究室、イエール大学のGRAB研究室、MITの研究者チームから構成され、マサチューセッツ州サマービルを拠点としている。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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